【違い】SR-B40AとDHT-S517を比較!16cmサブウーファーのヤマハ、天井へ鳴らすスピーカーを積むデノン

【違い】SR-B40AとDHT-S517を比較!16cmサブウーファーのヤマハ、天井へ鳴らすスピーカーを積むデノン

この記事では、ヤマハSR-B40AとデノンDHT-S517の違いを、両社の仕様表から整理しました!

どちらもDolby Atmos対応で、ワイヤレスサブウーファーが付く2ユニット構成。似た形の2台なので迷いますよね?

選ぶ前に見ておきたいのは、スピーカーの向きとテレビまわりのつなぎ方です。

編集長

テレビ台の広さと、テレビにつないでいる機器の数。この2つを頭に置いて読むと比べやすいはずです!

結論
天井から降ってくる音まで楽しみたいなら
DHT-S517天井へ向けたイネーブルドスピーカーとセンタースピーカーを内蔵した3.1.2ch
ゲーム機やレコーダーをバー経由でつなぎたいなら
DHT-S5174K/60Hz・HDR対応のHDMI入力を1系統備えます
大きめのサブウーファーとアプリでの音作りを取るなら
SR-B40A16cmユニットのサブウーファーと、アプリ「Sound Bar Remote」のトーンコントロール
目次

SR-B40AとDHT-S517のスペック比較

項目SR-B40ADHT-S517
スピーカーユニット(サウンドバー)フロントL/R:4.6cmコーン型×4、ツイーター:2.5cmドーム型×2フロントL/R:25mmツイーター×2・120×40mmミッドレンジ×2、センター:25mmフルレンジ、Dolby AtmosイネーブルドL/R:66mm×2
天井へ向けたイネーブルドスピーカー仕様表に記載なし66mm×2
HDMI入力なし1系統(4K/60Hz・HDRパススルー対応)
その他の入力端子光デジタル×1光デジタル×1・アナログAUX(3.5mmステレオミニ)
サブウーファーのスピーカーユニット16cmコーン型×1150mm
Bluetooth(受信)Ver 5.1/SBC・AACSBC(バージョンは公式に記載なし)
専用アプリSound Bar Remote(トーンコントロールはアプリのみ)公式に記載なし
声を聞き取りやすくする機能クリアボイスダイアログエンハンサー(3段階)
サウンドモードステレオ・スタンダード・映画・ゲームPure・Movie・Music・Night
テレビへの出力HDMI 1(eARC/ARC対応)HDMI 1(eARC/ARC対応)
Dolby Atmos対応対応
対応音声フォーマットDolby Atmos・Dolby TrueHD・Dolby Digital Plus・Dolby Digital・MPEG-2 AAC(5.1ch)・PCM(7.1ch)※HDMI(eARC)接続時Dolby Atmos・Dolby TrueHD・Dolby Digital Plus・Dolby Digital・MPEG-2 AAC・MPEG-4 AAC・リニアPCM(最大7.1ch)
サブウーファーの接続ワイヤレスワイヤレス
外形寸法(サウンドバー・幅×高さ×奥行)910×68×133mm1,050×60×95mm
外形寸法(サブウーファー・幅×高さ×奥行)194×419×407mm172×370×290mm
質量サウンドバー2.9kg/サブウーファー8.1kgサウンドバー2.5kg/サブウーファー4.3kg
付属品リモコン・HDMIケーブル(1.5m)・電源コード×2・壁掛け用テンプレート・壁掛け用スペーサー×2リモコン・HDMIケーブル・光デジタルケーブル・電源コード×2・壁掛け用テンプレート・壁掛け用スペーサー×2

色が付いた14項目が違い。残る3項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは4つ|価格差に見合うかを見極める

違い 1天井へ向けたスピーカーとセンターを積むのはDHT-S517

SR-B40ADHT-S517
フロントL/Rとツイーター3.1.2ch(上向き2基・センター)

一番大きな差はバーの中身。DHT-S517は天井へ向けたイネーブルドスピーカーを左右に1基ずつ積み、天井で反射させた音を上から届けます。

しかも、中央にはセンタースピーカーも入っています。フロントL/Rと合わせて3.1.2chとなり、バー側のドライバーは7基です。

一方のSR-B40Aは、仕様表に並ぶユニットがフロントL/Rとツイーターだけ。立体的な音場は、Dolby Atmosとヤマハの音場技術を組み合わせて作る仕組みです。

頭上を通る音を専用のユニットで鳴らせるのは、DHT-S517のほうです。映画を観る時間が長い人ほど、気になる差でしょう。

編集長

上から聞こえる感じは数字では伝わりにくいので、店頭で2台を聴き比べておくと安心でしょう!

違い 2ゲーム機やレコーダーをバーにつなげるのはDHT-S517

SR-B40ADHT-S517
光デジタル入力のみHDMI入力1系統(4K/60Hz)

つなぎ方にも差があります。DHT-S517はテレビへの出力とは別に、4K/60Hz対応のHDMI入力を1系統持ち、ゲーム機などをバー経由でつなげます。

HDRのパススルーは、HDR10・Dolby Vision・HLGに加えてHDR10+とDynamic HDRにも対応。これらのHDR映像をバー経由でテレビへ送れます!

これに対し、SR-B40Aの入力端子は光デジタル1系統だけとなります。HDMIはテレビへつなぐ出力の1本なので、機器はテレビ側の端子に挿す形です。

さらに、DHT-S517はアナログAUX(3.5mm)も備えています。テレビのHDMI端子が足りない家なら、この入力の多さが効いてくるはずです。

補足公式が示すDHT-S517のHDMI入力の対応は4K/60Hzまで。4K/120Hzで遊びたいゲーム機は、テレビ側の端子へつなぐと安心でしょう。

違い 3サブウーファーはSR-B40Aが大きく、置き場所も広めに要る

SR-B40ADHT-S517
16cmユニット・33Hzから150mmウーファー

低音を受け持つサブウーファーにも違いがあります。SR-B40Aは16cmコーン型で、再生周波数帯域は33Hz~210Hzです。

対するDHT-S517は150mmウーファー。こちらのサブウーファーの再生周波数帯域は、公式の仕様表に載っていません。

ただし、大きさの差ははっきりしています。SR-B40Aのサブウーファーは幅194×高さ419×奥行407mmで8.1kg、DHT-S517は幅172×高さ370×奥行290mmで4.3kgとなります。

奥行きで比べると、SR-B40Aのほうが12cmほど場所を取る計算です。ソファの横に置くつもりなら、先に床の空きを測っておくと慌てずに済むでしょう。

編集長

低音の土台を大きくするか、置きやすさを取るか。部屋の広さに合わせて選んでいいと思います!

違い 4アプリで音を詰めるSR-B40A、声の強さを段階で選べるDHT-S517

SR-B40ADHT-S517
トーンコントロール・AAC受信ダイアログエンハンサー3段階

音の調整の考え方も違います。SR-B40Aは専用アプリ「Sound Bar Remote」に対応し、トーンコントロールで高音と低音の量を好みに合わせられます。

Bluetoothでも差が出ていて、SR-B40AはSBCとAACを受信できるのに対し、DHT-S517はSBCのみ。スマートフォンの音楽をよく流す人は見ておきたいポイントです。

一方のDHT-S517は、声を強調する「ダイアログエンハンサー」を3段階で選べます。小さな音と大きな音の差を抑える「ナイトモード」も搭載していて、夜の視聴に向いた作りです!

補足SR-B40Aにも、セリフを聞き取りやすくする「クリアボイス」が付いています。トーンコントロールは付属のリモコンでは変えられず、アプリでだけ操作する機能です。

同じところ|Dolby Atmos対応とテレビとの接続

  • 音声Dolby Atmos対応
  • 出力HDMI×1(eARC/ARC)
  • 入力光デジタル
  • 低音ワイヤレスサブウーファー
  • 壁掛テンプレート・スペーサー付属

2台ともDolby Atmosに対応し、テレビとはeARC/ARC対応のHDMI出力1本でつながります。HDMIで受けられる音声は、Dolby TrueHDや最大7.1chのPCMまで共通です。

光デジタル入力を持つ点や、壁掛け用のテンプレートとスペーサーが付く点も同じ。サブウーファーは2台ともワイヤレスなので、バーとの間にケーブルを通さずに済みます!

よくある質問

Qテレビとは光ケーブルでもつなげますか?
A2台とも光デジタル入力があります。ただしSR-B40Aは光接続だとDolby Atmosを再生できないので、HDMIでつなぐのが基本です。
Qサウンドバー本体の幅はどちらが短いですか?
ASR-B40Aが幅910mm、DHT-S517は幅1,050mmです。高さはDHT-S517が60mmと低めになります。

まとめ

結論
天井から降ってくる音まで楽しみたいなら
DHT-S517天井へ向けたイネーブルドスピーカーとセンタースピーカーを内蔵した3.1.2ch
ゲーム機やレコーダーをバー経由でつなぎたいなら
DHT-S5174K/60Hz・HDR対応のHDMI入力を1系統備えます
大きめのサブウーファーとアプリでの音作りを取るなら
SR-B40A16cmユニットのサブウーファーと、アプリ「Sound Bar Remote」のトーンコントロール

違いはスピーカーの構成・HDMI入力・サブウーファーの大きさ・音の調整の4点でした!Dolby AtmosとeARC対応のHDMI出力は共通です。

天井からの音や、ゲーム機をバー経由でつなぐ使い方まで考えるなら「DHT-S517」がおすすめです。

反対に、大きめのサブウーファーとアプリでの音作りを取るなら「SR-B40A」がしっくりきます。

編集長

テレビのHDMI端子がいくつ空いているか、一度数えてみるのが近道かもしれません!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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