【違い】45GX950B-Bと45GX950A-Bを比較!新型が足したAI機能と、旧型が持つ音の厚み

【違い】45GX950B-Bと45GX950A-Bを比較!新型が足したAI機能と、旧型が持つ音の厚み

この記事では、LGの5K2K有機ELゲーミングモニター45GX950B-B45GX950A-Bの違いを整理しました!

44.5インチ、5120×2160、最大165Hz、曲率800R。画面まわりの数値は1つも動いていません

1年ぶんの差が出たのは、映像そのものではなく画面の外側でした。

編集長

上から順に見比べても差が見つからないので、変わった3か所にしぼってお話ししますね!

結論
低い解像度の映像もきれいに映したいなら
45GX950B-B内蔵プロセッサーのAI Upscalingで5K2Kへ引き上げます
表示を自動でおまかせにしたいなら
45GX950B-BAI Scene Optimizationが中身を見分けて調整します
モニターのスピーカーだけで鳴らすなら
45GX950A-B10W+10Wの重低音とDTS Headphone:Xを持つのはこちら
HDMIでつないで330Hzを使いたいなら
45GX950A-BHDMIでもDual Modeの48-330Hzが公式に書かれています
色の基準を手元に置きたいなら
45GX950B-B工場出荷時のキャリブレーションレポートが付属します
目次

45GX950B-Bと45GX950A-Bのスペック比較

項目45GX950B-B45GX950A-B
AI Upscaling搭載記載なし
AI Scene Optimization搭載記載なし
内蔵スピーカー7W+7W(AI Sound対応)10W+10W(Rich Bass)
DTS Headphone:X記載なし対応
垂直走査周波数(HDMI)48-165Hz48-165Hz(Dual Mode:48-330Hz)
キャリブレーションレポート付属記載なし
付属ケーブルHDMI 1.8m/DisplayPort 1.8m/USB Type-C 1.8mHDMI 1.8m/DisplayPort 1.8m(DP80ケーブル)/USB Type-C 1.8m
消費電力(オンモード)68.33W66W
発売2026年2025年
画面サイズ・解像度44.5インチ/5120×2160(21:9)44.5インチ/5120×2160(21:9)
パネルタイプ有機EL(マイクロレンズアレイ採用)有機EL(マイクロレンズアレイ採用)
曲率800R800R
最大リフレッシュレート165Hz165Hz
Dual Mode2560×1080@330Hzへ切り替え2560×1080@330Hzへ切り替え
応答速度0.03ms(GTG)0.03ms(GTG)
輝度275cd/㎡(ピーク1300cd/㎡・APL1.5%)275cd/㎡(ピーク1300cd/㎡・APL1.5%)
コントラスト比1,500,000:11,500,000:1
色域DCI-P3 98.5%DCI-P3 98.5%
HDRHDR10/DisplayHDR True Black 400HDR10/DisplayHDR True Black 400
表面処理アンチグレアアンチグレア
DisplayPort入力DisplayPort 2.1×1(UHBR13.5)DisplayPort 2.1×1(UHBR13.5)
HDMI入力2系統(5120×2160@165Hzまで)2系統(5120×2160@165Hzまで)
USB Type-C1系統(映像入力・データ転送・USB PD 90W)1系統(映像入力・データ転送・USB PD 90W)
USBダウンストリーム2ポート(USB 3.0)2ポート(USB 3.0)
可変リフレッシュレートNVIDIA G-SYNC Compatible/AMD FreeSync Premium ProNVIDIA G-SYNC Compatible/AMD FreeSync Premium Pro
外形寸法(スタンド装着時)幅992×高さ546〜666×奥行342mm幅992×高さ546〜666×奥行342mm
質量(スタンド装着時)14kg14kg
高さ調整120mm120mm
マウント規格100×100mm100×100mm
保証2年間の無料修理/無輝点保証2年2年間の無料修理/無輝点保証2年

色が付いた9項目が違い。残る21項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは3つ|画面ではなく、その外側が変わった

違い 1AI機能が3つ増えた|低い解像度の映像を5K2Kへ引き上げる

45GX950B-B45GX950A-B
AI Upscaling/AI Sound/AI Scene OptimizationAI機能の記載なし

一番大きい差はここ。45GX950B-Bは内蔵プロセッサーによるAI Upscalingを持ち、低い解像度の映像を5K2Kへ引き上げます。

しかも、グラフィックカードの買い替えは要りません!公式は1080p/60Hzで出力すると効果が出やすい、と案内しています。

さらに、AI Scene Optimizationが画面の中身を見分けて、ドキュメントや映画、ゲームに合わせて表示を変えてくれます。

というのも、44.5インチで5K2Kともなると、低い解像度の映像は粗さが目につきやすいでしょう。そこを補ってくれるのは、地味に嬉しい変化です!

対する45GX950A-BはAI機能の記載なし。同じパネルでも、映しかたに手を入れる仕組みは載っていません。

編集長

古いゲームやアーカイブ動画を44.5インチいっぱいに映す方ほど、この差は効いてきますよ!

違い 2スピーカーは旧型のほうが大きい|10W+10Wと7W+7W

45GX950B-B45GX950A-B
7W+7W(AI Sound対応)10W+10W(Rich Bass)

ところが、音は逆でした!45GX950A-Bの内蔵スピーカーは10W+10Wで、公式が「Rich Bass」と呼ぶ重低音を掲げています。

一方の45GX950B-Bは7W+7W。代わりに「AI Sound」を積み、声と効果音とBGMを分けて鳴らす仕組みが入りました。

加えて、45GX950A-BだけDTS Headphone:Xに対応します。4極端子にヘッドセットを挿す使い方なら、音の方向をつかみやすくなるはずです。

とはいえ、数字が大きいほど良い音とは言い切れません。聴き比べないと分からない部分は残ります。

補足机の上にスピーカーを置いている方や、USB接続のヘッドセットを使う方なら、この出力差は気にしなくて構いません。逆にモニター1台で音まで済ませたいなら、45GX950A-Bの余裕が生きてきます。

違い 3330HzのDual Mode|HDMIでも使えるのは旧型だけ

45GX950B-B45GX950A-B
DisplayPortのみ48-330HzHDMI・DisplayPortとも48-330Hz

残る違いは、垂直走査周波数の書かれ方です。どちらも2560×1080@330HzのDual Modeを持ちますが、通り道が違いました。

45GX950A-Bは公式の仕様表でHDMIも48-330Hz。45GX950B-BのHDMIは48-165Hzまでで、330HzはDisplayPortの行にだけ書かれています。

そのため、45GX950B-Bで330Hzを狙うならDisplayPortでつなぐ形になります。ゲーム機は最大120Hzなので、DisplayPortの空きが無いPCでこそ効いてくる違いです。

編集長

ケーブルは1.8mのDisplayPort用が同梱されるので、買い足しは要りません!

同じところ|パネルも端子も、置いたときの大きさも変わらない

  • 画面44.5インチ有機EL・5120×2160・21:9・曲率800R
  • 画質DCI-P3 98.5%・DisplayHDR True Black 400・1,500,000:1
  • 動き最大165Hz・0.03ms(GTG)・Dual Modeで2560×1080@330Hz
  • 端子DisplayPort 2.1×1・HDMI×2・USB Type-C(USB PD 90W)
  • 同期NVIDIA G-SYNC Compatible・AMD FreeSync Premium Pro
  • 本体幅992×高さ546〜666×奥行342mm・14kg・VESA 100×100mm
  • 保証2年間の無料修理と無輝点保証

ここまで3つ挙げましたが、画面まわりの数値は1つも動いていません。44.5インチの5K2K有機ELで、曲率800R、応答速度0.03ms(GTG)まで横並びです。

そのうえ端子も共通。DisplayPort 2.1が1系統、HDMIが2系統、USB Type-Cは映像もデータも90Wの給電も1本で通します。

外形寸法も幅992×高さ546〜666×奥行342mmで変わりません。買い替えるとしても、机の採寸をやり直す必要はないはずです。

編集長

ここまで横並びだと、迷う材料はぐっと少なくなるはずです!

よくある質問

Q画質やパネルに違いはありますか?
Aありません。輝度もコントラスト比も色域も同じ数値で、どちらも44.5インチの5K2K有機ELです。
Q330HzのDual Modeはどちらでも使えますか?
A使えます。ただし45GX950B-BはDisplayPort接続時の値で、HDMIは165Hzまでとなります。
Q内蔵スピーカーが強いのはどちらですか?
A45GX950A-Bです。10W+10WでDTS Headphone:Xにも対応します。45GX950B-Bは7W+7Wです。

まとめ

結論
低い解像度の映像もきれいに映したいなら
45GX950B-B内蔵プロセッサーのAI Upscalingで5K2Kへ引き上げます
表示を自動でおまかせにしたいなら
45GX950B-BAI Scene Optimizationが中身を見分けて調整します
モニターのスピーカーだけで鳴らすなら
45GX950A-B10W+10Wの重低音とDTS Headphone:Xを持つのはこちら
HDMIでつないで330Hzを使いたいなら
45GX950A-BHDMIでもDual Modeの48-330Hzが公式に書かれています
色の基準を手元に置きたいなら
45GX950B-B工場出荷時のキャリブレーションレポートが付属します

違いはAI機能・内蔵スピーカー・HDMIでのDual Modeの3点でした!

つまり、低い解像度の映像もきれいに映したい方、色の基準になるキャリブレーションレポートまで欲しい方は「45GX950B-B」がおすすめです。

反対に、モニターのスピーカーだけで音を鳴らす方や、HDMIでつなぐ予定の方には「45GX950A-B」が合います。1年前の型番ですが、パネルは同じものですよ。

AIで映像を底上げするか、音の余裕を取るか。そこを先に決めてから選ぶとよいでしょう。

編集長

映像を賢くしたいのか、音を厚くしたいのか。そこが決まれば選べるでしょう!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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