この記事では、144Hzで動くモバイルモニターのおすすめを7台紹介します!
外へ持ち出したとたん、画面だけ60Hzに逆戻り。ここぞの場面で振り向きがカクつくと、地味に悔しいんですよね。
メーカー公式に仕様が載っていて、いまも買える現行モデルだけを選びました。
編集長まずは失敗しにくい選び方から、順番に見ていきましょう!
144Hzモバイルモニターの選び方|失敗しない6つのポイント


- 接続144Hzが出るのはType-CかHDMIか
- 解像度フルHDか2.5Kか。文字の細かさが変わります
- 画面14〜17インチ。カバンの厚みと相談
- 重さ600g台か1kg超えか
- 電源Type-C1本で足りるかACが要るか
- 色域sRGBかDCI-P3か。写真も見るなら
一番先に見ておきたいのは接続です。同じ144Hz対応でも、Type-Cでつないだときだけ144Hzが出て、HDMIでは120Hzで頭打ちという機種があります。
というのも、モバイルモニターのHDMIはミニHDMIで、世代も1.4止まりのものが混ざるためです。ゲーム機をHDMIで挿すつもりなら、買う前に確かめておきたいところ。
次に効いてくるのは電源の取り方です。Type-C1本で映像と給電をまとめられる機種なら、カフェのテーブルでもケーブルは1本で済みます。
ただ、つないだ機器の給電が足りないと画面がちらつくことがあります。電源アダプターを持ち歩けるかどうかも、合わせて考えておくとよいでしょう。
残る解像度・サイズ・重さ・色域は、持ち歩く距離しだいです。毎日リュックに入れるなら600g台、机に置きっぱなしが多いなら17インチまで広げても困りません。



接続と電源の2つさえ決めてしまえば、あとはサイズの好みで選んでも大きくは外しにくいですよ!
① Acer Nitro PG161WP1bmiuux
9月7日 7:24時点の価格です(変動します)
- 画面1920×1200のWUXGA。16:10で縦に広い
- 接続USB 3.2 Type-C×2とHDMI 1.4を装備
- 同期AMD FreeSyncとHDR10に対応
- 角度スタンド一体型で0°〜90°を無段階調整
- 重さ約785g・厚さ約15mmの薄型
画面の縦は1200ドット。16:10のWUXGAパネルを積んでいるのが「Acer Nitro PG161WP1bmiuux」です。
ゲームの合間に資料へ切り替えても、フルHDより一列ぶん多く見渡せます。この一列、思っていたより効いてきます!
ただし144Hzが出るのはUSB Type-Cで接続したときだけ。HDMIは48Hzから120Hzまでとされているので、ゲーム機をHDMIで挿すつもりなら覚えておきたいところ。
スタンドは本体と一体で、0°から90°まで無段階に倒せます。さらに3年の保証が付き、パネルとバックライトについては1年となります。持ち歩いてぶつける機会の多い機材としては、心強いところですね!



縦の1200ドットは、ゲームを閉じたあとの作業でこそ効いてきます。1台で遊びと仕事を兼ねたい方に向いていますね!
② ARZOPA Z3FC
9月7日 6:23時点の価格です(変動します)
- 画質2560×1440の2.5Kで400nitの明るさ
- 速度180Hzに対応しFreeSyncも使えます
- 色107% sRGBの広色域とHDR10
- 端子USB 3.1 Type-C×2とミニHDMI 2.0
- 本体アルミ合金+スタンド一体型で780g
144Hzでは物足りない、という方に置いておきたいのが「ARZOPA Z3FC」。リフレッシュレートは180Hzまで伸びます。ここまで来ると、据え置きのゲーミングモニターと変わりません!
解像度は2560×1440の2.5Kまで上がります。16.1インチにこの密度なので、ゲームを閉じてコードや表計算を開いても、文字がつぶれにくいはずです。
FreeSyncにも対応しているため、フレームレートが揺れる場面でも画面が裂けにくくなります。ノートPCで重いタイトルを動かすときほど、ありがたい機能ですね!
端子はUSB 3.1のType-Cが2つと、ミニHDMI 2.0が1つ。Type-CはPD給電とDP出力に対応するので、対応した機器なら1本挿すだけで映ります。
ポイント144Hzより上を狙いたい方向け。2.5Kの解像度とFreeSyncが同時に手に入り、アルミ合金の筐体で780gに収まっています。
③ EHOMEWEI RQG-170NW
9月7日 7:25時点の価格です(変動します)
- 大きさ17インチで2560×1600の広い作業面
- 画質QLEDパネルで100% DCI-P3の広色域
- 比率16:10と16:9の両方に対応
- 明るさ400cd/m²でコントラストは1500:1
- 給電モニターからPCへの逆給電にも対応
ホテルの机に据えて、腰を落ち着けて遊びたい。そんな夜に効いてくるのが17インチの「EHOMEWEI RQG-170NW」です。
解像度は2560×1600で、比率は16:10。16:9にも切り替えられるので、ゲーム機をつないだときの黒帯が気になる方には嬉しい作りです!
パネルはQLEDで、色域は100% DCI-P3に届きます。コントラストも1500:1あるので、映画の暗いシーンでも黒が締まって見えます。
ケーブルは横ではなく内側から出る配置です。縦置きにしても線が張り出しません。90°まで倒せるスタンドも付いていて、机の上はすっきりしたままです!
重さは1120gで、一番薄いところは5mm。17インチとしては持ち出しやすい部類ですが、毎日リュックへ入れるならもう少し軽い機種のほうが楽でしょう。



17インチを一度使うと、15.6インチが少し窮屈に見えてきます。据え置き寄りの使い方なら、この大きさを選んで損はありません!
④ ARZOPA Z1FC
9月7日 6:23時点の価格です(変動します)
- 画面16.1インチで1920×1080のフルHD
- 速度144Hz対応のIPSパネル
- 表面反射を抑えるアンチグレア仕上げ
- 接続フル機能のType-CとミニHDMIに対応
- 設置自立スタンド内蔵で0°〜80°まで調整
「ARZOPA Z1FC」は、はじめの1台に置きやすいモデルです。16.1インチのフルHDで144Hz、しかも筐体はアルミ合金。入門機と呼ぶには欲張りな構成です!
スタンドは本体に組み込まれていて、カバーを広げる手間なくそのまま立ちます。0°から80°まで動くので、カフェの狭いテーブルでも角度で困りません。
表面はアンチグレア。蛍光灯の下でも映り込みが少なく、長い時間の作業でも目が疲れにくいはずです!
ただしFreeSyncには対応していません。フレームレートが大きく上下するタイトルでは、画面が裂けて見える場面が出るかもしれません。
ポイント144Hzをまず試してみたい方向け。16.1インチのフルHDにアンチグレア、スタンドも本体に組み込まれていて、広げるだけで使えます。
⑤ EHOMEWEI LQG-156PW
9月7日 7:25時点の価格です(変動します)
- 解像度2560×1440の2.5Kで100% DCI-P3
- ペン筆圧4096段階・傾き45°の検知に対応
- 操作指でのタッチ操作にも対応
- 速度144Hzで応答速度は1ms
- 本体最薄部6mmで990g
画面に直接ペンで描ける144Hzモニター。それが「EHOMEWEI LQG-156PW」です。付属のペンは筆圧4096段階と傾き45°を拾います。
15.6インチに2560×1440を詰め込んでいます。色域は100% DCI-P3まで届くので、ラフを描いたあとにそのまま色を確かめる使い方にも耐えます。
ゲーム機やiPhoneからは、タッチ操作そのものが効きません。Macで筆圧検知を使うには、公式の専用ソフトを入れる必要があります。
とはいえ、合間にイラストの下描きをして、そのまま144Hzでプレイへ戻る。1台で両方できる機種は、そう多くありません!
重さは990gで、最薄部は6mm。A4のノートに近い体積なので、ペンタブと2台持ちしていた方なら荷物はむしろ減るでしょう。



描く時間と遊ぶ時間を、机の上で切り替えられます。ペンタブとモニターを別々に持ち歩いていた方には、荷物が一つ減る買い替えになるでしょう!
⑥ JAPANNEXT JN-MD-156i144FHDR
9月7日 7:25時点の価格です(変動します)
- 接続ミニHDMIとType-C×2、どれでも144Hz
- 同期FreeSyncとフリッカーフリーに対応
- 音2W×2のスピーカーを内蔵
- 薄さ奥行11mmで本体0.8kg
- 付属スマートケースとケーブル3種、電源アダプター
海外ブランドばかりで不安、という声に応えるのが日本のJAPANNEXTです。15.6インチの「JN-MD-156i144FHDR」は、その144Hzモデル。
ありがたいのは接続の素直さで、ミニHDMIでもType-Cでも1920×1080の144Hzが出ます。ゲーム機はHDMI、ノートPCはType-Cという使い分けでも速度が落ちません!
スピーカーは2W×2。モバイルモニターとしては大きめの出力で、ホテルの部屋なら外付けスピーカーなしでも足りるでしょう。
ただし色域はsRGB 66%で、写真や動画の色を詰める用途には向きません。輝度も250cd/m²なので、明るい屋外のテラス席などは苦手なほうです。
そのぶん奥行は11mm、本体は0.8kg。付属のスマートケースを畳むとスタンドになるため、余計なアクセサリーを買い足さずに済みます!
ポイント国内ブランドの窓口と、接続の素直さを重んじる方向け。ミニHDMIとType-Cのどちらでも144Hzが出て、スマートケースと電源アダプターまで同梱されます。
⑦ JAPANNEXT JN-MD-14i144F
9月7日 7:25時点の価格です(変動します)
- 大きさ14インチで本体0.6kg
- 色sRGB 100%でコントラストは1500:1
- 接続ミニHDMIとType-C×2、いずれも144Hz
- 設置VESA 75×75mmのマウントに対応
- 配慮フリッカーフリーとブルーライト軽減モード
今回の7台で一番小さいのが14インチ。本体0.6kgの「JAPANNEXT JN-MD-14i144F」です。
サイズを落としても色は妥協していません。sRGB 100%の広色域で、コントラストは1500:1と高めです。ノートPCの内蔵画面より、こちらのほうが鮮やかに見える場面すらあります!
VESA 75×75mmのマウントにも対応しているので、自宅ではモニターアームに載せて、出かけるときだけ外す、といった運用も組めます。
応答速度は公称でTyp:30ms(MPRT 3ms)。数字だけを見て、競技志向のFPSを詰める用途に選ぶと、期待とずれるかもしれません。
とはいえ、13インチのノートPCと並べても違和感のない大きさで、鞄の中で場所を取りません。持ち歩く距離が長い方ほど、この0.6kgが効いてきます!



毎日カバンに入れるなら、大きさより先に重さで音を上げます。600gなら、ノートPCと一緒でも肩への負担がだいぶ変わってきます!
まとめ
最後に、使い方ごとに並べ直しておきます。
1台目で迷っているなら「Acer Nitro PG161WP1bmiuux」、144Hzより上を狙うなら「ARZOPA Z3FC」がイチオシです!
腰を落ち着けて遊ぶなら17インチの「EHOMEWEI RQG-170NW」、毎日持ち歩くなら0.6kgの「JAPANNEXT JN-MD-14i144F」といった感じで選ぶのがおすすめです。
どれを選んでも変わるのは、振り向いたときの見え方。60Hzに戻れなくなるのが、唯一の困りごとかもしれません。



外でも144Hzが当たり前になると、据え置きだけの環境にはもう戻れなくなるんです!
9月7日 7:24時点の価格です(変動します)
9月7日 6:23時点の価格です(変動します)
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