【違い】KI-UX100とKI-TX100を比較!46畳の実力は同じ、差は画面の見せ方に出ます

【違い】KI-UX100とKI-TX100を比較!46畳の実力は同じ、差は画面の見せ方に出ます

シャープの加湿空気清浄機KI-UX100KI-TX100、その違いを公式の資料から洗い直しました!

46畳をまかなう清浄力も、1,100mL/hの加湿もそのまま。1年で手が入ったのは画面と省エネのほうです。

何が変わって、何がそのままなのか。順に並べていきます。

編集長

数字だけ見ると地味な差ですが、毎日ながめる場所が変わるのは意外と効いてくるはずです!

結論
画面の読みやすさで選ぶなら
KI-UX100粒子数と温湿度を1画面で追えて、文字を大きくする設定も持っています
型落ちでも中身がそろえば十分なら
KI-TX100公式では旧製品の扱い。清浄力も加湿量も新型と同じ数字です
清浄力や加湿量で決めたいなら
どちらでも同じ適用畳数も運転音も、公式の比較表には同じ値が並びます
目次

KI-UX100とKI-TX100のスペック比較

項目KI-UX100KI-TX100
発売年度/製品情報の公開2025年度(2025年9月11日に公開)2024年度(2024年9月3日に公開)
販売状況(2026年8月時点)公式ラインアップに掲載(現行モデル)公式サイトでは旧製品の扱い
本体モニターの表示画面5つ(空気情報/温湿度/空気・温湿度/電気代/お知らせ)4つ(空気情報/温湿度/電気代/お知らせ)
空気情報画面の拡大表示設定モードで「拡大表示」を選べる(粒子数のグラフは非表示)標準表示のみ
お知らせ音量の変えかた「聞いて」ボタンの3秒押し設定モードの「音量」で切・小・中・大
消費電力(加湿空気清浄・強/中/静音|無線モジュール非起動時)62W/59W/8.5W(モニター明るさ「切」時 8.3W)62W/59W/8.7W(モニター明るさ「切」時 8.5W)
消費電力(空気清浄・強/中/静音|無線モジュール非起動時)93W/47W/7.3W(モニター明るさ「切」時 7.1W)93W/47W/7.5W(モニター明るさ「切」時 7.3W)
待機時消費電力約1.0W(無線モジュール起動時 約1.4W)約1.2W(無線モジュール起動時 約1.6W)
定格消費電力(無線モジュール起動・空気清浄「強」時)94W94W
再生プラスチック材本体で使う樹脂部品全体の20%以上に採用本体内部の樹脂部品全体の約15%に採用
IoTセキュリティのラベル(JC-STAR)★1を取得(2025年9月8日・受理番号2025090400000548)製品ページに取得の記載なし
浄化方式「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化
プラズマクラスター適用床面積(目安)約23畳(約38m²)約23畳(約38m²)
空気清浄の適用床面積/清浄時間(風量「強」時)~46畳(76m²)/8畳を6分~46畳(76m²)/8畳を6分
加湿空気清浄時の空気清浄適用床面積/清浄時間(風量「強」時)~37畳(61m²)/8畳を8分~37畳(61m²)/8畳を8分
加湿の適用床面積(目安・風量「強」時)プレハブ洋室~31畳(51m²)・木造和室~19畳(31m²)プレハブ洋室~31畳(51m²)・木造和室~19畳(31m²)
加湿方式/加湿量(強・中・静音|温度20℃・湿度30%)気化方式/1,100・930・330mL/h気化方式/1,100・930・330mL/h
連続加湿時間(強・中・静音|温度20℃・湿度30%)約3.9・約4.6・約13時間約3.9・約4.6・約13時間
給水タンク容量約4.3L約4.3L
加湿フィルターの自動洗浄「加湿内部洗浄」を搭載(クエン酸は市販品を使用)「加湿内部洗浄」を搭載(クエン酸は市販品を使用)
風量(空気清浄・強/中/静音)10/6.4/2.0m³/分10/6.4/2.0m³/分
風量(加湿空気清浄・強/中/静音)7.9/6.4/2.0m³/分7.9/6.4/2.0m³/分
運転音(空気清浄・強/中/静音)53/49/21dB53/49/21dB
運転音(加湿空気清浄・強/中/静音)50/49/23dB50/49/23dB
フィルター構成静電HEPAフィルター(交換目安 約10年)/ガスもと~る脱臭フィルター(約10年)/抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター静電HEPAフィルター(交換目安 約10年)/ガスもと~る脱臭フィルター(約10年)/抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター
別売の消耗品(形名)集じんFZ-E100HF/脱臭FZ-E100DF/加湿FZ-L75MF/Ag⁺イオンカートリッジFZ-AG01K1/イオン発生ユニットIZ-C100C2集じんFZ-E100HF/脱臭FZ-E100DF/加湿FZ-L75MF/Ag⁺イオンカートリッジFZ-AG01K1/イオン発生ユニットIZ-C100C2
センサーホコリ/ニオイ/湿度/温度/照度の5つホコリ/ニオイ/湿度/温度/照度の5つ
運転モード/風量AI AUTO・エコ・花粉・飛沫粒子/自動・静音・中・強AI AUTO・エコ・花粉・飛沫粒子/自動・静音・中・強
気流コアンダフロー/3方向気流制御ルーバー/背面ワイド吸引コアンダフロー/3方向気流制御ルーバー/背面ワイド吸引
無線での連携COCORO AIR対応(無線LANとBluetoothを使用。規格の世代は公式に記載なし)COCORO AIR対応(無線LANとBluetoothを使用。規格の世代は公式に記載なし)
外形寸法(幅×奥行×高さ)幅427×奥行305×高さ700mm幅427×奥行305×高さ700mm
質量/電源コード長さ約14kg/約2.0m約14kg/約2.0m
電源100V 50-60Hz共用100V 50-60Hz共用
本体カラーグレー系(-H)グレー系(-H)

色が付いた10項目が違い。残る24項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは3つ|清浄力は据え置きで、動いたのは表示・電力・素材

違い 1モニターが5画面に。粒子数と温湿度を1枚で追えます

KI-UX100KI-TX100
表示は5画面・拡大表示あり表示は4画面

毎日一番目に入るのは、本体前面の画面です。KI-UX100はここが5画面に増え、KI-TX100は4画面のままとなります。

増えたのは「空気・温湿度」の画面。ただよう粒子の数と、そのときの温度・湿度が1枚に並びます。

さらに、KI-UX100は空気情報の文字を大きくする「拡大表示」も選べます。設定モードから切り換える形ですね。

拡大表示にすると、粒子数の移り変わりを示すグラフは消えます。大きな数字を読むか、変化を追うかの選び分けになるでしょう。

エアコンの設定を決めるとき、汚れ具合と湿度を一目で確かめられるのは効きます!

編集長

画面の明るさは部屋に合わせて自動でも切り換わるので、寝室に置いても眩しさは気になりにくいでしょう!

違い 2静音運転と待機中の電力が、ほんの少し下がりました

KI-UX100KI-TX100
静音8.5W/待機 約1.0W静音8.7W/待機 約1.2W

つぎは電力です。加湿空気清浄の「静音」で比べると、KI-UX100が8.5W、KI-TX100は8.7Wとなります。

空気清浄だけの「静音」も同じ向きで、7.3Wと7.5Wになります。待機中は約1.0Wと約1.2W、無線モジュールの起動中なら約1.4Wと約1.6Wです。

いずれも無線モジュールを起動していないときの値で、ネットにつなぐと最大で約1W上がります。

一方、「強」と「中」は62Wと59Wで横並びでした。差が出るのは弱い運転と、待機しているときだけになります。

つけっぱなしで使う家電なので方向としては歓迎ですが、1年通しても財布で分かるほどの差にはなりません!

編集長

24時間あたりの電気代の目安は本体の画面にも出るので、気になったときにその場で確かめられますよ!

違い 3再生プラスチック材が本体全体へ。セキュリティのラベルも付きました

KI-UX100KI-TX100
樹脂部品全体の20%以上・JC-STAR★1内部の樹脂部品の約15%

3つめは本体の作りです。再生プラスチック材を使う範囲が、この1年で広がりました。

KI-UX100は本体で使う樹脂部品全体の20%以上に採用。KI-TX100は本体内部の樹脂部品の約15%という表記になっています。

もうひとつがJC-STARです。KI-UX100はIoT機器向けのセキュリティラベルで、★1を2025年9月8日に取得しました。

ネットにつなぎっぱなしで何年も動かす機械なので、共通のものさしで見てもらえた印があるのは心強いはず!

補足JC-STARは経済産業省とIPAが主導するIoT製品向けのラベリング制度です。KI-TX100の製品ページには取得の記載がありません。

同じところ|46畳の清浄力も1,100mL/hの加湿も、公式の数字は一致

  • 清浄プラズマクラスターNEXT・風量「強」で~46畳(76m²)・8畳を6分
  • 加湿気化方式・最大1,100mL/h(温度20℃・湿度30%)・プレハブ洋室~31畳
  • 静音加湿空気清浄の「強」で50dB・「静音」なら23dB
  • 給水タンク約4.3L・「静音」なら連続加湿は約13時間(20℃・湿度30%)
  • 洗浄加湿内部洗浄でフィルターを自動洗浄(クエン酸は市販品)
  • 交換静電HEPAとガスもと~る脱臭は約10年・Ag⁺は約1年
  • 別売集じんFZ-E100HF・脱臭FZ-E100DF・加湿FZ-L75MF
  • 操作AI AUTO・エコ・花粉・飛沫粒子の4モード
  • 連携COCORO AIR対応・音声でも空気の状態を知らせる
  • 設置幅427×奥行305×高さ700mm・約14kg
  • 彩りグレー系(-H)の1色のみ

土台はそっくりです。プラズマクラスターNEXTを積み、空気清浄は46畳まで、8畳を6分で仕上げる数字まで一致します。

加湿も横並びです。最大1,100mL/hはこのクラスでも多いほうで、給水タンクは約4.3L。温度20℃・湿度30%の環境なら、静音で約13時間の連続加湿ができる計算になります。

クエン酸を入れてボタンを押すと加湿フィルターを洗う「加湿内部洗浄」も両方にそなわります。別売の消耗品は形名まで共通です!

編集長

フィルターが10年もつので、毎年のフィルター代を心配する場面はほとんどいりません!

よくある質問

QKI-UX100とKI-TX100で、清浄できる広さや加湿量は変わりますか?
A変わりません。メーカー公式の仕様比較表では、空気清浄が風量「強」で~46畳(76m²)、加湿量が温度20℃・湿度30%で最大1,100mL/h、加湿の適用床面積がプレハブ洋室~31畳(51m²)と、同じ値が並んでいます。
Q文字を大きくすると、見えなくなるものはありますか?
Aあります。KI-UX100の「拡大表示」はハウスダスト・ニオイ・微小粒子数を大きく出すかわりに、粒子数の移り変わりを示すグラフが表示されません。グラフを見たいときは標準表示に戻す形になります。
Qフィルターや別売品は同じものが使えますか?
Aメーカーの別売オプション品一覧は2機種とも同じ内容です。集じんフィルターはFZ-E100HF、脱臭フィルターはFZ-E100DF、加湿フィルターはFZ-L75MFで、形名まで共通になっています。
Q加湿フィルターを本体が洗ってくれる機能は、どちらにもありますか?
Aどちらにもあります。水とクエン酸を入れて「加湿内部洗浄」ボタンを押すと、本体が加湿フィルターを自動で洗う仕組みです。洗浄後のすすぎ洗いは必要で、クエン酸は同梱されていないため市販品を用意します。

まとめ

結論
画面の読みやすさで選ぶなら
KI-UX100粒子数と温湿度を1画面で追えて、文字を大きくする設定も持っています
型落ちでも中身がそろえば十分なら
KI-TX100公式では旧製品の扱い。清浄力も加湿量も新型と同じ数字です
清浄力や加湿量で決めたいなら
どちらでも同じ適用畳数も運転音も、公式の比較表には同じ値が並びます

違いは表示まわり、静音時と待機中の電力、本体の素材と認証の3点になります!

これから10年つき合うつもりなら「KI-UX100」がおすすめです。粒子数と湿度を1画面で追えて、文字も大きくできます。

清浄力がそろえば十分という方には「KI-TX100」。公式では旧製品なので、売り場に残っているうちが選べる時期になるでしょう。

編集長

どちらを選んでも消耗品は共通なので、買ったあとの手間はほとんど同じですね!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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