この記事では、4K液晶レグザ43Z670Rと43Z670Nの違いを解説します!
どちらも43V型で、4K放送のダブルチューナーを積んだ倍速パネルのモデルです。
分かれたのはAI機能と2画面表示、そして無線まわりでした。
編集長1年でどこが変わったのか、43V型の仕様表を並べて見ていきましょう!
9月11日 6:23時点の価格です(変動します)
9月11日 6:23時点の価格です(変動します)
43Z670Rと43Z670Nのスペック比較
| 項目 | 43Z670R | 43Z670N |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年4月発売(2025年モデル) | 2024年5月発売(2024年モデル) |
| 販売状況(メーカー公式のラインアップ) | 販売中 | 在庫限り |
| 画面サイズ/画素数 | 43V型/3840×2160 | 43V型/3840×2160 |
| 画面寸法(幅/高さ/対角) | 幅94.1cm/高さ52.9cm/対角108.0cm | 幅94.1cm/高さ52.9cm/対角108.0cm |
| 外形寸法(スタンド付き・幅/高さ/奥行) | 幅96.2cm/高さ(低)58.9cm・(高)61.9cm/奥行26.5cm | 幅96.2cm/高さ(低)60.5cm・(高)63.5cm/奥行26.5cm |
| 質量(スタンド含む/本体のみ) | 15.0kg/10.8kg | 14.5kg/10.9kg |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンZR | レグザエンジンZR |
| 超解像技術 | AI超解像技術 | 超解像技術 |
| ネット動画高画質 | ネット動画ビューティ/ネット動画バンディングスムーサー(地デジ放送・HDMI入力映像にも対応) | ネット動画ビューティ |
| 美肌高画質/地デジ高画質 | ナチュラルフェイストーン/地デジAIビューティ | ナチュラルフェイストーン/地デジAIビューティ |
| バックライト(公式の表記) | 新開発 全面直下型 高輝度LEDパネル | 新開発 全面直下型広色域高輝度LEDパネルモジュール |
| 広色域/カラーイメージコントロール | 広色域LED/32色軸リッチカラーイメージコントロール | 広色域LED/32色軸リッチカラーイメージコントロール |
| 倍速対応 | 120Hz倍速(ゲームモード 144Hz VRR対応) | 120Hz倍速(ゲームモード 144Hz VRR対応) |
| HDR信号対応 | HDR10/HLG HDR/Dolby Vision/HDR10+ | HDR 10+ ADAPTIVE/Dolby VISION IQ/HDR 10/HLG HDR |
| サウンドシステム | 重低音立体音響システムZ | 重低音立体音響システムZ |
| 音声実用最大出力(JEITA) | 合計60W(2Wayメイン10W+10W/トップダブルツィーター10W+10W/ウーファー20W) | 合計60W(2Wayメイン10W+10W/トップダブルツィーター10W+10W/ウーファー20W) |
| スピーカー(個数)/Dolby Atmos | 合計7個/対応 | 合計7個/対応 |
| チューナー(4K衛星/地上デジタル/BS・110度CS) | 2/3/3 | 2/3/3 |
| タイムシフトマシン(過去番組表) | 本体は非搭載(タイムシフトリンクで対応機器と連携) | 本体は非搭載(タイムシフトリンクで対応機器と連携) |
| USBハードディスク録画 | 4Kダブルチューナーウラ録/BSも地デジも3チューナーW録 | 4Kダブルチューナーウラ録/BSも地デジも3チューナーW録 |
| ボイス機能 | レグザAIボイスナビゲーター(生成AI Gemini連携) | レグザボイス(リモコン) |
| ダブルウインドウ(2画面表示) | 対応 | 公式仕様表に記載なし |
| レグザAI快適リスニング | 対応 | 公式仕様表に記載なし |
| HDMI入力端子 | 4系統(4K144p・4K120p・VRRは入力端子1と2のみ/eARC・ARCは入力端子2のみ) | 4系統(4K144p・4K120p・VRRは入力端子1と2のみ/eARC・ARCは入力端子2のみ) |
| HDMI 2.1規格対応機能 | 4K144p/4K120p/VRR/eARC/ALLM | 4K144p/4K120p/VRR/eARC/ALLM |
| 映像遅延時間短縮/AMD FreeSync Premium | 約0.83msec/対応 | 約0.83msec/対応 |
| ビデオ入力端子(映像入力/音声入力) | ー | 1/1[L+R] |
| 無線LAN内蔵 | Wi-Fi 6(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax) | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
| USB端子 | 通常録画専用1(USB3.0)/AV周辺機器専用1(USB2.0) | 通常録画専用1(USB3.0)/AV周辺機器専用1(USB2.0) |
| 光デジタル音声出力/LAN/ヘッドホン | 1/1/1 | 1/1/1 |
| 消費電力 | 153W(待機時0.5W/機能動作時23W) | 151W(待機時0.4W/機能動作時22W) |
| 年間消費電力量 | 99kWh/年 | 98kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 100%(2026年度基準) | 101%(2026年度基準) |
| タイマー機能 | オンタイマー/オフタイマー/スリープタイマー | オンタイマー/オフタイマー |
| レグザリモコン | CT-90507 | CT-90505 |
色が付いた18項目が違い。残る17項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは5つ|1年でどこが変わったのか
違い 1声の検索が生成AIとつながりました
| 43Z670R | 43Z670N |
|---|---|
| レグザAIボイスナビゲーター | レグザボイス(リモコン) |
まず操作まわりから。43Z670Rの音声検索はレグザAIボイスナビゲーターで、43Z670Nはレグザボイス(リモコン)でした。
新型はGoogleの生成AI「Gemini」と連携しています。番組名を思い出せなくても、「最近話題のドラマ」くらいの言い方で探せるんです!
43Z670Nの音声操作も、番組検索や録画予約、文字入力まではこなします。言葉のニュアンスをくんで提案するところが、新型で足された部分ですね。



リモコンで文字を打つのが面倒な方ほど、話しかけて探せる手軽さが効いてくるでしょう。
違い 2画面を左右に割って使えるようになりました
| 43Z670R | 43Z670N |
|---|---|
| ダブルウインドウ対応 | 公式仕様表に記載なし |
43Z670Rにはダブルウインドウが入りました。43Z670Nの公式仕様表には、この項目そのものがありません。
左側に地デジやBS、HDMI入力の映像を出し、右側には別の放送やYouTube、スマホのミラーリング映像を並べられます。
料理番組を見ながら、右側にレシピ動画を出しておく。そんな使い方ができるようになりました!
補足右側にスマホの画面を映すときはAirPlay 2やスクリーンミラーリングを使います。この2つはどちらの機種も対応していますが、放送と並べて出せると公式が案内しているのは43Z670Rのほうです。
違い 3映像の下ごしらえも一段ぶん進みました
| 43Z670R | 43Z670N |
|---|---|
| AI超解像技術/バンディングスムーサー | 超解像技術 |
超解像の欄は、43Z670RがAI超解像技術、43Z670Nは超解像技術という書き方でした。
配信の映像でも差が出ます。新型はネット動画バンディングスムーサーを積み、地デジ放送やHDMI入力の映像にも効かせられるんですよ!
空や夕景に出る縞模様、いわゆるバンディングを抑える処理です。圧縮のきつい動画ほど出やすいノイズですね。
映像処理エンジンはどちらもレグザエンジンZR。バックライトの呼び名は違うので、見え方まで同じとは言い切れません。



配信を見る時間が長い家ほど、この処理の有無はじわじわ効いてきますね。
違い 4無線はWi-Fi 6へ、代わりに赤白黄の入力が消えました
| 43Z670R | 43Z670N |
|---|---|
| Wi-Fi 6/ビデオ入力なし | IEEE802.11acまで/ビデオ入力1系統 |
つなぎ口は一長一短でした。無線LANは43Z670RがWi-Fi 6(IEEE802.11ax)、43Z670NはIEEE802.11acまでです。
4Kの配信を無線で受けるなら、電波の混みにくい新しい規格のほうが心強いでしょう。
反対に、43Z670Rはビデオ入力なしで、43Z670Nにはビデオ入力端子が1系統残ります。赤・白・黄のケーブルでつなぐ、あの端子です。
古いビデオデッキやゲーム機を現役で使っているなら、ここは見逃せないところ!
補足43Z670Nのビデオ入力は変換ケーブル経由です。ケーブルは同梱されていないので、使うなら市販品を用意することになります。
違い 5電気の使用量はほぼ互角、リモコンは作り直されました
| 43Z670R | 43Z670N |
|---|---|
| 年間99kWh/CT-90507 | 年間98kWh/CT-90505 |
省エネ性能はほとんど並びました。年間消費電力量は99kWhと98kWh、省エネ基準達成率も100%と101%です。
差が出たのは付属のリモコン。43Z670RはCT-90507、43Z670NはCT-90505でした。
新型は使用頻度の高いキーをカーソルの周りに集め、キーの傾斜も見直されています。ダイレクトアクセスできるボタンは、どちらも12個です。
スリープタイマーが加わったのも新型のほうです。寝落ち前提でテレビを点けている方には、地味ながら嬉しい追加ではないでしょうか!



毎日握るものなので、リモコンの押しやすさは案外あなどれません。
同じところ|ゲーム性能もチューナーも、43V型では横並びです
- 画面43V型・3840×2160・幅94.1×高さ52.9cm
- 倍速120Hz倍速(ゲームモード144Hz VRR対応)
- 入力4K/144p・4K/120p入力対応(入力端子1と2のみ)
- ゲーム瞬速ゲームモード・約0.83msec・ALLM・FreeSync Premium
- 音響合計60W・スピーカー7個・重低音立体音響システムZ・Dolby Atmos
- 録画4Kダブルチューナーウラ録・BSも地デジも3チューナーW録
- 端子HDMI 4系統・USB 2系統・LAN 1・光デジタル1
- 受信4K衛星2/地上デジタル3/BS・110度CS 3
43V型で見るかぎり、ゲームまわりは横並びでした。どちらも4K/144p入力を受けられ、ゲームモードでは144Hz VRRが使えます!
ただし、4K/144pと4K/120p、VRRが通るのは入力端子1と2だけ。eARCが使えるのは入力端子2のみという点も共通でした。
音も合計60Wで、2Wayメインとトップダブルツィーターが10W+10Wずつ、ウーファーが20Wという構成まで一致しています。
9月11日 6:23時点の価格です(変動します)
9月11日 6:23時点の価格です(変動します)
よくある質問
- Q43Z670Nはまだ買えますか?
- Aメーカー公式のラインアップでは「在庫限り」の扱いです。販売店の在庫がなくなり次第、手に入らなくなります。
- Qどちらもタイムシフトマシンは使えますか?
- Aどちらも本体にタイムシフトマシンは搭載していません。タイムシフトリンクには対応しているので、タイムシフトマシン対応のレコーダーやテレビとつないで過去番組表を使う形になります。
- Q43V型でもゲームの性能は同じですか?
- A4K/144p入力・120Hz倍速・VRR・ALLMは43V型ではどちらも同じでした。高フレームレート入力とVRRが使えるのはHDMI入力端子1と2だけ、という点も共通です。
- Q43V型でもっと上のシリーズはありますか?
- Aはい、2026年モデルの4K Mini LED液晶レグザ「Z890S」「Z770S」には43V型があります。とくに43Z890Sはタイムシフトマシンに対応していて、過去番組表から見逃した番組を呼び出せますよ。2025年モデル同士で比べるならZ770Rは55V型からで、43V型での上位はZ670Rという位置づけです。
まとめ
違いは音声検索、2画面表示、映像の処理、無線とビデオ入力、リモコンの5点でした!
話しかけて番組を探したい方、画面を2つに割って使いたい方には43Z670Rがおすすめです。
赤・白・黄のビデオ入力を残したいなら43Z670Nという選び方もできます。ただ、こちらは在庫限りの扱いでした。



音とゲーム性能は同じなので、あとはAI機能を取るか端子を取るかです!
9月11日 6:23時点の価格です(変動します)
9月11日 6:23時点の価格です(変動します)
同じ商品を扱った比較記事











