Amazonのディスプレイ搭載のスマートスピーカーに、新型「Echo Show 8 (第3世代)」が登場しました!
この記事では、新型「Echo Show 8 (第3世代)」と旧型「Echo Show 8 (第2世代)」の違い、何が変更になったのかを比較してまとめていきます!
- 新型「Echo Show 8 (第3世代)」と旧型「Echo Show 8 (第2世代)」の違い
- 新型「Echo Show 8 (第3世代)」と旧型「Echo Show 8 (第2世代)」どちらがおすすめか
新型「Echo Show 8 (第3世代)」と旧型「Echo Show 8 (第2世代)」の違いを比較
Echo Show 8 (第3世代) | Echo Show 8 (第2世代) | |
---|---|---|
プロセッサ | Amazon AZ2ニューラルネットワークエンジン内蔵のオクタコアSoC | MediaTek MT 8183 |
ディスプレイ | 8.0インチタッチスクリーン (角丸) | 8.0インチタッチスクリーン |
カメラ | 13メガピクセル | 13メガピクセル |
空間オーディオ | ◯ | – |
スピーカー | 2.0インチ (52mm) ネオジウムスピーカーx2 (パッシブバスラジエーター付き) | 2.0インチ (52mm) ネオジムスピーカーx2 (パッシブ低音ラジエーター付き) |
スマートホームハブ | ◯ | – |
サイズ 幅x高さx奥行き | 200x139x106mm | 200x130x99mm |
重量 | 約1034g | 約1037g |
カラー | グレーシャーホワイト チャコール | グレーシャーホワイト チャコール |
発売 | 2024年8月 | 2021年6月 |
価格(税込) | 22,980円 | 14,980円 |
【違い1】空間オーディオ技術と部屋の音響特性分析で音質改善
最近一部のヘッドホンなどでも採用されている、「空間オーディオ技術」を採用。
従来のステレオサウンドよりも、より臨場感のあるサウンドを楽しめるようになりました。
さらにEcho Show 8を設置した部屋の音響特性を自動的に分析し、最適な音で再生できるよう自動調整されるようです。
【違い2】内蔵カメラが本体中央に移動し、より自然なビデオ通話が可能に
2世代目は正面から見て右上にあったカメラが、新型の3代目ではディスプレイの中央に移動しました。
これによりビデオ通話時により自然な目線で会話が楽しめるようになっています。
【違い3】内蔵スマートホームハブにより、対応デバイスに直接操作できるように
従来品でもEcho Showはスマートホームの操作をすることはできましたが、連携させるには、IoT機器の他にスマートホームハブが必要でした。
新型Echo Show 8 (第3世代)では、新たにスマートホームハブを搭載することにより、対応するスマートホーム機器と直接ペアリングすることができるように。
【違い4】より高速なプロセッサ採用で、ディスプレイの反応が向上
新型Echo Show 8 (第3世代)は、より高速なプロセッサを採用しており、ディスプレイ操作の反応速度が向上しています。
旧型のEcho Show 8 (第2世代)を使用している筆者としては、タッチパネルの反応があまり良くなかったと感じていたため、この改善は非常に気になるポイントです!
【違い5】デザインが変更。ディスプレイも角丸に
新型モデルではデザインに少し変更が加えられています。ディスプレイサイズは以前のままですが、Echo Show 5と同様に角が丸いディスプレイを採用しています。
また、背面のスピーカー部分も少し変更されており、新型モデルであることが一目でわかるデザインになっています。
横幅のサイズは変わっていませんが、高さと奥行きが微増しています。
まとめ
- 空間オーディオ技術と部屋の音響特性分析で音質改善
- 内蔵カメラが本体中央に移動し、より自然なビデオ通話が可能に
- 内蔵スマートホームハブにより、対応デバイスに直接操作できるように
- より高速なプロセッサ採用で、ディスプレイの反応が向上
- デザインが変更。ディスプレイも角丸に
新型「Echo Show 8 (第3世代)」と旧型「Echo Show 8 (第2世代)」の違いを比較してみました。
やや価格は上がってはいますが、空間オーディオや、高速なプロセッサ、内蔵スマートホームハブなど、使い勝手や音質が向上しています。
旧型Echo Show 8 (第2世代)は、新型の発売に合わせて販売終了になっているので、これから購入する方は使い勝手の向上している新型「Echo Show 8 (第3世代)」がおすすめです!