スマートフォン・タブレットが普及して、電子書籍を楽しむ方も多いと思います。
僕のその1人で、紙の本を買わなくなるくらい電子書籍にハマっています。
そして、通勤や通学の電車で読まれる方も多いと思いますが、車内での読書は目に大変悪く、「視力の低下」や「スマホ老眼」の原因にもなるとも言われています。
今回は、電車内の電子書籍のデメリットと、その対策方法をまとめてみたので紹介します!
電車乗車中のスマートフォンの読書のデメリット
①目に悪い
スマートフォンやタブレットの画面自体が、あまり目にいいとは言われていませんが、電車やバス乗車中に見るのはもっと最悪です。
電車内では画面が揺れるので、それに合わせて目のピントも動くため、普段以上に目が疲れてしまうのです。
短時間ならまだいいですが、長時間見られる方は注意したほうがいいと思います。
②混んでるとスマートフォンを使うのすら難しい
電車内が空いているときは座ってじっくり読むことができますが、混み合って座れてないときは、つり革を掴む必要があったりして難しいですよね。
また満員電車のときは、iPhoneを手に持つこと自体が不可能に近い…
紙媒体の本もそうですが、電車が混んでると何もできなくて苦痛…
【対策1】目を使わずに耳で聴いて読書ができる「Audible」
「Audible」とは
「Audible(オーディブル)」とは、Amazonが提供しているサービスで、プロのナレーターの朗読により、目を使わずに聴いて読書ができるサービスです。
目を使わずに読書できるので、目をつぶりながらでも、他の作業をしながらでも読書できるんです。
料金は月額1500円で利用できます。
満員電車でも読書できて、目にも負担がかからない
「Audible」は耳に装着したイヤフォンから、聴きたい本が音読させて耳で聴けるので、目を一切使いません。
そのため、乗車中の目に悪い環境で画面を見なくてよくなるので、目の負担がまったくありません。
また手で持って画面を見る必要がないので、電車の中が混んでる状況でも普通に読書ができちゃいます。
目を使う必用がなければ、乗車中以外の歩いているときにも聴けますね!
【対策2】目に優しい「Kindle Paperwhite」
先ほどの「Audible」を使えば、目を使わずに読書することができますが、「やっぱり読書は目で読みたい」という方もいらっしゃいますよね。
そこでおすすめしたいのが、「Kindle Paperwhite」です。
一見普通のタブレットみたいに見えますが、これは電子ペーパーと呼ばれるデバイス。
一般的なスマートフォンやタブレットで使われてれている液晶ディスプレイとは違い、「E-Ink」と呼ばれるディスプレイが採用されています。
この「E-Ink」は、紙と同じような表示ができるディスプレイで、目に凄く優しいんです。
僕も実際に使っていますが、iPhoneやiPadで電子書籍を読んでいるときと比べ、明らかに目の疲労が減っているのが実感できました。
また目に向かって照射するバックライトではなく、画面を上から照らすフロントライトが採用されているので、暗いところでも目に優しい工夫がされています。
ただ、あくまでも一般的なスマートフォン・タブレットよりも目に優しいというだけで、電車で読書したい場合は目への負担はあります。
目のことを一番に考える場合は「Audible」のほうがいいと思います。
まとめ
- 電車でのスマホ・読書は目に悪い
- 聴ける読書「Audible」なら目の負担にならない
- 目で読みたい方は「Kindle Paperwhite」がおすすめ
スマートフォンが普及してから、視力が低下している方が増えていると聞きます。
スマートフォン一台で、ネット、読書、動画、音楽、ゲームなど、何でもできるのは便利なことですが、小さい画面をずっと見ていれば目に悪いのも頷けます。
とくに電車や、バス、車(運転席以外)に乗っているときのスマートフォン使用は、画面が揺れる影響で普段以上に負担をかけます。
そこでおすすめなのが「Audible」です。
耳で聴きながら読書できるので目の負担はありません。
またiPhoneを手に持たなくていいので、つり革を掴んでいるときや荷物が多いときでも普通に読書できます。