スマートフォン1台に対して、1つの通信回線を使うのが一般的ですが、最近では「デュアルSIM」と呼ばれる、2つの通信回線を1つのスマートフォンで扱えるモデルも増えてきています。
そして、デュアルSIMでのサブ回線に「楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT」を利用すると凄いメリットがあったので、その魅力を語りたいと思います!
デュアルSIMとは?
デュアルSIMとは、1つのスマートフォンで通信回線を2つ利用できる凄い機能です。
海外製のものだとSIMカードが2つ入るものもありますが、基本的には「物理SIMカード」と「eSIM」の組み合わせか、「eSIM」を2つ組み合わせて利用します。
デュアルSIMで「楽天モバイルを」利用するメリット
1つの回線で十分ではありますが、デュアル SIM回線に「楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT」を組み合わせると、通話料が無料になったり、1GBまでほデータ通信が無料だったりと、凄いメリットが生まれます。
①電話番号がもう1つ使える
楽天モバイルを契約すると、楽天モバイル用に、もう1つの電話番号が貰えます。
例えば、
- メインの回線の電話番号はプライベート用
- 楽天モバイルの番号は仕事用の電話番号
という感じで使い分けるなんてことも可能です!
②通話無料になる(通話アプリで通話)
「Rakuten Link」という通話アプリを使って相手の電話番号にかけと、なんと国内通話が無料でかけられます!
アプリ経由で通話をかけるだけで、使っている電話番号はそのままに、ほかの携帯電話会社の携帯、固定電話を含む国内通話が無料 です。
(0180)(0570)などから始まる番号などへの通話は、無料にはならず、通話料金がかかってしまいます。
③1GBまでのデータ通信なら月額料金無料!?(※1GBを越えると有料)
楽天モバイルの凄いところが、1GBまでのデータ通信なら月額費が一切かからず無料ということ!
1GBを越えると、使用した通信量に応じて使用料がかかってしまいますが、どれだけ使っても最大2980円(税別)なので、使いすぎたときでも安心です。
また契約にかかる事務手数料も無料で、万が一気に入らなかった場合の解約手数料も一切かかりません。
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイル「 Rakuten UN-LIMIT VI」は凄いプランではありますが、唯一の弱点は、まだ対応エリアが少ないこと。
ただし非対応のエリアや、電波が届かない場合、「パートナー回線」と呼ばれる楽天が借りている回線に繋がるので、圏外になったりということはほとんどありません。
今現在拡大中ではあるので、使っていくうちに対応エリアが増えて気にならなくなっていくと思います。
また今回はデュアルSIMの副回線としての使用をおすすめしているので、メイン回線が繋がりにくい回線であればそこまで問題ないです。
事務手数料も解約金もかからないので、気に入らなければ解約するのもあり
ちなみに事務手数料も、解約金も無料で、一切お金がかからないので、もし気に入らなかったりした場合は解約するのありです。
ただ毎月のデータ通信料が1GBを越えなければ、月額使用料もかからないので、解約しなくてもお金がかかることはありません。
まとめ
- 一台のスマートフォンで電話番号が2つ使えるように
- 専用アプリからの通話が無料
- 1GBまでのデータ通信なら、毎月無料で使える
- 契約時の手数料、解約金も無料
- 対応エリアは心許ないが、現在拡大中
楽天モバイルをデュアルSIMのサブ回線として設定するだけで、「アプリ経由での通話無料」「1GBまでのデータ通信無料」「2つの電話番号が利用可能」というメリットが生まれます!
対応エリアの心許なさは、あくまでサブ回線としてなら全然許容できますし、徐々にエリアは拡大されてきていますので、僕はそこまで気にしていいません。
また登録手数料も、解約金もかからないので、とりあえず気になる方は、お試しされてみてはいかがでしょうか。
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