【違い】PV-BL50K、PV-BL30Kを比較!おすすめはどっち?

日立のラクかるスティックには見た目が同じモデルがたくさんありますが、その中でも機能も近い「PV-BL50K」と「PV-BL30K」の違いをまとめました!

何が違うのか、購入するならどちらがおすすめかを紹介します。

この記事でわかること
  • 「PV-BL50K」と「PV-BL30K」の違い
  • 「PV-BL50K」と「PV-BL30K」どちらがおすすめ?
目次

ラクかるスティック「PV-BL50K」「PV-BL30K」の違いを比較

PV-BL50KPV-BL30K
タイプサイクロン式サイクロン式
集じん容積0.15L0.15L
連続使用時間標準:約40分
強:約8分
標準:約40分
強:約8分
充電時間約2時間約2時間
サイズ230x230x1010mm
スティック時
230x230x1010mm
スティック時
重量1.4kg1.4kg
カラーライトゴールド
PV-BL50K-N
ライトゴールド
PV-BL30K-N
付属品ハンディブラシ
伸縮すき間用吸口
ミニパワーヘッド
ほうきブラシ
延長パイプ
スタンド式充電台
ACアダプター
お手入れブラシ
ハンディブラシ
すき間用吸口
ファブリックヘッド
延長パイプ
スティックスタンド
ACアダプター
お手入れブラシ
発売時期2022年10月2022年10月
リンク Amazon Amazon

PV-BL50K」と「PV-BL30K」の違いを表にまとめました。

比較して、優れている箇所を赤文字にしています。

【違い1】「充電できるスタンド」かどうか

PV-BL50KPV-BL30K
付属のスタンドスタンド式充電台スティックスタンド
特徴スタンドにセットするだけで
簡単に充電できる
スタンドにセットとは別に、
充電ケーブルを本体に繋ぐ必要がある

まず一つ目の違いは「スタンド」です。

「PV-BL50K」には置くだけで充電ができるスタンドが付属しますが、「PV-BL30K」には置くだけでは充電ができないスタンドが付属します。

出典:日立

PV-BL50Kでは「スタンド式充電台」が付属し、電源ケーブルを接続したスタンドに、掃除機をセットするだけで簡単に充電ができます。

ケーブルを接続する手間がいらないので、充電する時も簡単ですし、掃除を始めるときもスタンドから掃除機を取り外すだけですぐに掃除を使えます。

ケン編集長

充電スタンドを使わなくても、充電ケーブルを本体に直接繋いで充電することもできます!

出典:日立

「PV-BL30K」にもスタンドは付属しますが、こちらは充電には非対応の「スティックスタンド」

掃除機を立てかけられるだけでのスタンドなので、別に充電ケーブルを本体に接続する必要があります。

【違い2】長さを伸ばせる「伸縮すき間用吸口」かどうか

出典:日立
PV-BL50KPV-BL30K
伸縮すき間用吸口すき間用吸口

細いすき間を掃除するときに便利な「すき間吸口」も異なります。

新型では長く伸ばすことができる「伸縮すき間用吸口」が付属。

「伸縮すき間用吸口」は、通常の約29cmから約52cmまで伸ばすことが可能になり、冷蔵庫や洗濯機など、奥行きのある、すき間の掃除が容易になります。

【違い3】ブラシが回転する「ミニパワーヘッド」かどうか

出典:日立
PV-BL50KPV-BL30K
ミニパワーヘッドファブリックヘッド

ソファやベッド、車のシートを掃除するときに便利なミニヘッドが、どちらにも付属しますが、「PV-BL50K」には標準のヘッドように、ブラシが回転する「ミニパワーヘッド」が付属します。

「PV-BL30K」には、回転するブラシを使わない「ファブリックヘッド」が付属。

ケン編集長

回転ブラシのある「ミニパワーヘッド」のほうがより高い効果を期待できそうです。

【違い4】「ほうきブラシ」が付属するか

出典:日立
PV-BL50KPV-BL30K
ほうきブラシ 付属なし

最後の違いは「ほうきブラシ」の付属です。

PV-BL50K」には「ほうきブラシ」が付属し、カーテンや、サッシの溝などを掃きながら掃除できます。

ケン編集長

PV-BL30K」にも「ハンディブラシ」が付属するので、長さは短いですがそれに近い使い方はできます。

【違い5】パイプとヘッドの色が異なる

本体色はどちらも「ライトゴールド」ですが、パイプとヘッドの色が違います。

PV-BL50K」はゴールド色が使われていますが、「PV-BL30K」ではブラック色です。

付属品が充実の上位モデル

価格を抑えた下位モデル

「PV-BL50K」「PV-BL30K」の違いまとめ

違いまとめ
  • 本体のデザイン・性能は同じ
  • 置くだけで充電できる「スタンド式充電台」かどうか
  • 長さを伸ばせる「伸縮すき間用吸口」かどうか
  • ブラシが回転する「ミニパワーヘッド」かどうか
  • 「ほうきブラシ」が付属するかどうか
  • パイプ・ヘッドの色が違う
「PV-BL50K」がおすすめの方
「PV-BL30K」がおすすめの方
  • スタンドに置くだけで充電したい
  • 「伸縮すき間用吸口」で奥行きのある隙間を掃除したい
  • 「ミニパワーヘッド」で布団や車のシートを強力に掃除したい
  • 「ほうきブラシ」を使いたい
  • 付属品はあまり使わず、標準のヘッドで掃除することが多い
  • 充電する際にケーブルを繋ぐのが面倒じゃない
  • 予算を抑えたい

PV-BL50K」と「PV-BL30K」の違いを比較まとめしてみました!

掃除機としてのデザイン・性能は変わりませんが、付属品が結構違います。

簡単に標準のヘッドだけで掃除することが多い方は、価格の抑えられた「PV-BL30K」がおすすめですが、「充電スタンド」や「ミニパワーヘッド」の付属品に魅力を感じるなら「PV-BL50K」がおすすめです!

ケン編集長

付属品が異なるので、その付属品が必要かどうかで判断するといいでしょう!

付属品が充実の上位モデル

価格を抑えた下位モデル

SHARE
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

目次