新型ポメラ「DM250」の違いまとめ!旧型DM200から何が変わった?

テキスト入力専門端末ポメラに、待望の新型「DM250」が登場!前モデルの発売からなんと6年近くも経っています。

この記事では新型ポメラ「DM250」は、前モデル「DM200」から何が変わったのかを比較してまとめてみました!

ケン編集長

新型ポメラは、見た目はあまり変わっていませんが、中身が大きく進化しています!

目次

ポメラとは?

ポメラとは、文房具メーカー「キングジム」が開発したテキストの入力に特化したデジタルメモ端末。

小さな本体の中に「キーボード」と「ディスプレイ」だけが搭載され、テキストを入力することしかできません。

インターネットページを見たりといったことは一切できないのですが、このテキストを入力することしかできなことにより、文章を作ることだけに集中ができると大変人気があります。

ケン編集長

パソコンやスマホでも文章は作れますが、ネットやSNSが気になって集中できないんですよね…(笑)

【比較】新型ポメラ「DM250」と旧型「DM200」の違いは?

モデルDM250DM200
画面7.0インチTFT液晶
1024×600ドット
バックライト搭載
7.0インチTFT液晶
1024×600ドット
バックライト搭載
1ファイルあたりの保存可能文字数20万字10万字
本体ストレージメイン1.3GB
(バックアップ1.3GB、ゴミ箱0.6GB)
128MB
対応記録メディアSDカード
SDHCカード
SDカード
SDHCカード
インターフェイスUSB2.0 (Type-C)
充電時間約4時間
USB2.0 (microB)
充電時間約5時間
充電確認用LEDありなし
BluetoothBluetooth4.2Bluetooth4.0
無線LANIEEE802.11b/g/n(2.4Ghz帯)IEEE802.11b/g/n(2.4Ghz帯)
アプリとのWi-Fi接続対応非対応
アップロード対応対応
pomera sync非対応対応
バッテリーリチウムイオンリチウムイオン
連続使用時間約24時間約18時間
本体色ダークグレーブラック
外形寸法
W×D×H
約263×120×18mm約263×120×18mm
質量約620g約580g
発売日2022年7月29日2016年10月21日
本体価格(税抜)¥54,800¥49,800
リンクAmazonAmazon

前モデル「DM200」と比較して、変更箇所を赤文字で書きました。

ケン編集長

見た目は同じように見えますが、比較してみると結構違いますね…!

公式紹介動画

【特徴1】保存可能文字数が20万文字まで倍増。オートバックアップ機能搭載で安心

保存可能文字数が2倍の、10万文字→20万文字まで増加しました。

また「オートバックアップ機能」「ゴミ箱」が追加され、ファイルを戻したいときや、消してしまったときでも元に戻すことができるようになり、万が一のときでも安心です。

【特徴2】ATOKの校正支援機能の強化。シナリオモードを追加

ATOKの校正支援機能に新たに「読み、仮名遣い誤りの指摘」「誤用の指摘」などが追加。

さらに「シナリオモード」という、縦書きの脚本や台本を作成するときに役立つモードも新たに搭載されました!

【特徴3】キーボードの打鍵感が、より静かに

キーボードの打鍵感が、前モデルよりも静かになりました。

ケン編集長

静かな場所でも使いやすくなったのはメリットですね!

【特徴4】キートップステッカーを「US配列」「親指シフト2配列」を追加

キートップステッカーに、新たに「US配列」と「親指シフト2配列」が追加されました。

「親指シフト2配列」は、右手を一列ずらした配列になり、真ん中に一部の記号キーが入るようなレイアウトになります。

【特徴5】USB Type-C対応で、充電確認用LEDも搭載。バッテリーも最長24時間持続

充電端子が、「USB Type-C」を採用しました。最近はUSB-Cの機器が増えてきたので、他も機器と充電器を使い回しやくなります。

また充電ポートの隣に、充電確認用のLEDも搭載され、画面を閉じていても充電状況がひと目でわかるように。

さらにバッテリーも最大24時間まで持続するようになり、外出先でも従来よりも安心して使えるようになりました。

【特徴6】本体カラーが少し明るい「ダークグレー」に

画面サイズと、本体サイズは同じですが、本体カラーが従来よりも少し明るい「ダークグレー」を採用。

キーボードの色と、本体の色にコントラストをつけることで、従来よりもキーの位置を把握しやすくなる工夫がされているようです。

\ 待望の新型モデル /

まとめ

  • 保存可能文字数が20万文字まで倍増
  • オートバックアップ、ゴミ箱機能搭載でまんがいちのときも安心
  • ATOKの校正支援機能の強化
  • 縦書き、台本などを書きやすい「シナリオモード」を追加
  • キーボードの打鍵感が、より静かに
  • キートップステッカーを「US配列」「親指シフト2配列」を追加
  • USB Type-C対応で、充電確認用LEDも搭載。バッテリーも最長24時間持続
  • 本体カラーが少し明るくなった

DM250」は見た目はほとんど変わっていませんが、細かい部分が結構大きく変わり、よりテキスト作りがしやすくなるパワーアップがされています。

前モデルDM200の発売からから5〜6年も経ち、本体、バッテリーの劣化が気になっている方も多いと思いますので、この機会に新型に買い替えてみてはいかがでしょうか。

ケン編集長

パソコンだとネットが気になって集中できない方に超おすすめです!

\ 待望の新型モデル /

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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