SONYのコンデジ「RX100M3」を使っているのですが、使勝手のいいケースを買おうと思って見つけた「バンナイズ RX100シリーズ用 キャリングケース」を買ってみたのでレビューしたいと思います!
「バンナイズ」とは
バンナイズは1994年に誕生し、収納美と機能性、実用性、耐久性をコンセプトにしたバッグメーカーです。
手作りならではの丁寧な仕上げ、デザイン性、耐久性などが高く評価されています。
またノートパソコンや、タブレット、カメラなどのガジェット品に力を入れていて、機種1つ1つに合わせた専用サイズのケースを多く扱っているのも特徴です。
RX100シリーズ専用に開発された縦型キャリングケース
RX100/M2/M3/M4/M5/M6/M7全てのモデルに対応!
SONYの人気コンデジCyber-shot「RX100」は最新型の「M7」まで販売されていますが、このケースは初代からM7まで全てのモデルに対応しています。
RX100シリーズはモデルによって本体の厚さが少し異なるため、あまりピッタリすぎるケースだとモデルによっては収納できないこともあるようですが、このケースは緩すぎず、きつすぎないちょうどいいサイズなので、どのモデルも収納できます。
クッション性に優れたWポリメッシュ素材
全面にクッション性に優れたWポリメッシュ素材が使用され、カメラ本体を包み込む様に保護してれます。
実際に触ってみると、柔らかすぎず固すぎないケースでカメラの保護に最適な素材だと感じました。
ポケットにカードを入れると強度が上がる
ケース前面と背面側にはポケットがあります。
前面のポケットにプラスチックのカード等を差し込むことで、自動開閉式レンズキャップの保護性能を高めることができるそうです。
カメラケースに入れたいカードは特にありませんが、保護性能のためにいらないカードでも入れておこうと思います。
ケース背面のポケットには、予備のバッテリーやSDカードなどを収納しておくことができます。
ベルトへの装着や、付属のカラビナで様々な取付が可能
背面にはベルト通しが備わっているので、ボタンを外してズボンのベルトに挟めると腰に装着できます。
また付属のカラビナやOリングもあるので、シーンに合わせて様々な吊るし方ができます。
使いたいときにサッと取り出せる
蓋がマジックテープでの固定なので、使いたいときにパッとすぐに取り出すことができ、片付けも簡単!
以前は、チャック式のハードケースに入れていたのですが、取り出すのに時間がかかり、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうこともしばしば…
このケースを腰に装着しておけば、ふとシャッターチャンスがきたときでも瞬時にカメラを取り出すことができてすぐに撮影することができます。
グリップ、ストラップを装着してても問題なし
RX100シリーズは小型で表面がツルツルしているので、ソニー公式の「アタッチメントグリップ AG-R2」を装着されている方も多いと思いますが、アタッチメントグリップを装着した状態でも問題なく収納できました。
さらにストラップを装着していても、ストラップ装着側をケースの蓋側になるように入れれば、ストラップが外側に出るような形で収納できます。
そこまで大きなストラップでなければ、ストラップごとケース内に収納することも可能です。
まとめ
- RX100シリーズ専用ケース
- 本体を守る頑丈な素材を使用
- マジックテープで開閉が簡単
- 腰に装着しておけばシャッターチャンスを逃しにくい
- グリップ、ストラップを装着していても問題なし
4000円ほどと少しお値段は張りますが、品質、使勝手がとてもいいので、中途半端なケースを買わないで最初からこっちを買っておけばよかったなと思いました。
やはりRX100シリーズはコンパクトでどこでも気軽に撮れるのが売りなので、簡単に出し入れできるケースのほうが圧倒的に使いやすい。
RX100シリーズはモデルチェンジしてもデザインやサイズがあまり変わらないので、今後新型モデルに買い替えることがあっても、ケースはそのまま使い続けられるのもポイントです。(サイズが大きくならなければですが)