α6400で物撮りするためにワイヤレスストロボ・フラッシュトリガーを買ってみた

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先日、SONYのα6400 高倍率ズームレンズキットを購入しました!

ケン編集長
α6400で商品レビューに使う写真を撮りまくるぞー!

と思ったのですが、物撮り写真を撮る上で、カメラ以上に重要になるのが「ライティング (光)」です。

いくら性能のいいカメラを使っても、被写体に十分な光が当たらなければいい写真は撮れないんです。

そこで、α6400でも使える「ワイヤレスストロボ」とストロボに発光信号を送る「ワイヤレスフラッシュトリガー」を購入して、明るい写真を撮ってみたいと思います!

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なぜワイヤレスストロボなの?

カメラ本体の上にあるホットシューに直接乗せて使うストロボが一般的ですよね。

しかし物撮りでは本体には乗せずに、カメラから離して発光させるワイヤレスストロボのほうが向いているんです。

その理由は「天井バウンス」

ストロボを被写体に向けて直接発光させると、光が強すぎたり、影ができてしまうことがありますが、ストロボを天井に向けて発光すると光が拡散され、柔らかい光が優しく広がる感じになり、外で撮影しているかのような自然で明るい写真が撮れるんです。

ところが、カメラの上に装着したストロボでは、カメラを下に向けて撮影したいときに、ストロボが上を向かなくなってしまいますよね。

その解決策として有効なのが、ワイヤレスストロボです。

カメラから離れてても発光できるので、カメラの向きとは関係なく、常に天井に向けて発光することができます。

目次

必要なもの

①Godox「TT685S」(ワイヤレスストロボ)

まずは点灯させるストロボ本体。

ストロボはカメラ本体のホットシューに直接取り付けられますが、今回はカメラには乗せずに、カメラから離して使いたいので、ワイヤレスに対応したものを選びます。

またストロボは点灯させても、暗かったり、光が強すぎてつぶれてしまうことがあって光量の調整が少し大変…

そんなときに便利なのが「TTL」という露出を自動で制御する機能です。

このTTLに対応していれば自動で光の強さを調整してくれるので、慣れてない方でも安心。

マニュアルモードでも使えますし、TTLモードのまま微調整することもできるので、思った通りにならないときでも大丈夫です。

「TT685S」の末尾にSやNなど、異なりますが、これは対応メーカーの頭文字です。

僕のはSONYのα6400なので、SONYの「S」で「TT685S」が対応ということになります。

②Godox「X2T-S」(ワイヤレスフラッシュトリガー)

ストロボ単体では、ワイヤレスで発光することはできません。

カメラからストロボに信号を送るための「ワイヤレスフラッシュトリガー」も必要になります。

カメラのホットシューにフラッシュトリガーを装着させると、シャッターを切ったときにストロボに信号が送られ、遠隔でストロボが点灯する仕組み。

ストロボと違うメーカーでも使えるかはわかりませんが、無難にストロボと同じメーカーのGodoxのものを選びました。

またストロボのTTLを使うためには、恐らくトリガー側もTTLに対応していないといけないので、TTL対応の「X2T-S」を購入。

こちらもSONY対応の「X2T-S」ですが、他メーカーのカメラで使われる場合は、そのメーカー対応品を購入しましょう。

「TT685S」「X2T-S」を簡単に外観レビュー

2つともAmazonで購入しました。

まずは「TT685S」

外観は一般的なストロボと同じで、ワイヤレスだけじゃなく、カメラのホットシューに直接取り付けて単体で使うことも可能です。

あと持ち運ぶときに便利な専用サイズのケースも付属してきました。

次にワイヤレスフラッシュトリガーの「X2T-S」

Godoxで現在一番新しいモデル。

画面の大きなGODOX「Xpro-S」とも迷いましたが、サイズが大きくて邪魔になると思い、角形でスッキリした「X2T-S」をチョイス。

どちらもTTLに対応しているので、好みで選んでいいと思います。

α6400に取り付けてみると、結構ごつくなりますが、角形なのでそこまで邪魔にはなりません。

僕はワイヤレスストロボを使うのは自宅内だけなので、外にカメラを持っていくときは外して使います。

設定はチャンネルを揃えて、どちらもTTLに揃えたらワイヤレスで発光できるようになりました。

またディスプレイにはバックライトもあるため、暗い場所でも視認性がいいのもポイント!

そして地味にありがたいのが、フラッシュトリガー側でTTLの光量を調整できること!

フラッシュトリガーの下側のダイヤルを回すと微調整できます。

TTLは自動で調整されるので、そこまで調整する必要はないのですが、より自分の好みの写真にするには調整したほうがいいです。

ケン編集長
離れたストロボに触れなくても、フラッシュトリガー側で制御できるのは、撮影中も楽です!

キレイに撮れるようになって大満足!

「TTL対応なので調整しなくてもいいのかな?」と思っていたのですが、標準のままだと少し暗い気がするので、TTLモードのまま光量を上げています。

ケン編集長
なかなかキレイに撮れていませんか?

まとめ

  • 物撮りはストロボを使うとキレイに撮れる
  • ワイヤレスストロボで天井バウンスを使おう
  • TTL対応品だと光量を自動調整してくれる

これまで物撮りでデスクライトなど、色々な照明を試してきましたが、影ができたり、均等に照らせなかったりと、なかなか満足のいく写真が撮れませんでした。

ところが、ワイヤレスストロボの天井バウンスを使ったら、これまで悩んでいたライティング問題が嘘のようにキレイに撮れるように!

またデスクライトなどだとコンセントを繋げたり、準備するのに時間がかかっていましたが、ワイヤレスストロボはコンパクトな本体を近くに置くだけでいいので、準備も簡単ですぐに撮影に取り掛かれるようになりました。

ケン編集長
思うように撮れない方はぜひストロボを試してみてください!
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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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