【レビュー】「SteelSeries SmartGrip」NimbusコントローラにiPhoneを装着できるアイテム

記事内に広告が含まれます。
目次

SteelSeriesのコントローラーにスマホを装着できるグリップが登場!

iOS用のコントローラーで人気の「SteelSeries Nimbusワイヤレスゲームコントローラ」を使っているのですが、他のメーカーのコントローラーのように、iPhoneをコントローラーに装着することができません。

ところがSteelSeries公式から、Nimbusを含めたSteelSeriesのコントローラーにスマートフォンを装着させるオプションアイテム「SteelSeries SmartGrip」が登場しました!

ケン編集長
iPhoneと合体させて遊びたかった方に朗報ですね!

国内での販売がなかったため、米Amazonから注文

早速購入しようと思ったのですが、国内での販売はまだされておらず、海外でしか販売されていないようだったので、米Amazonから輸入購入でゲットしました。

米Amazonで買い物するのは初めてでしたが、意外と簡単に買えました。
購入方法は下記記事で紹介しています。

あわせて読みたい
海外のAmazonで買い物する方法!手順/配送日数/送料まとめ 【日本から海外のAmazonの商品は意外と簡単に購入できる!】 日本のAmazonでも豊富な品揃えで、Amazonだけでも困ることはあまりないですよね。 しかし海外でしか販売さ...

「SteelSeries SmartGrip」レビュー

SteelSeries SmartGrip

対応機種

  • Stratus Duo
  • Stratus XL
  • Nimbus Wireless Controller

SteelSeriesの主要コントローラーの3機種に対応していて、最新の「Stratus Duo」にも対応しています。

付属品

SteelSeries SmartGrip

  1. SteelSeries SmartGrip本体
  2. 取扱説明書

本体の他、簡単な説明書も入っていました。ただし日本語表記はありません。

外観

SteelSeries SmartGrip
プラスチック素材でできていますが、結構しっかりした作りをしています。

SteelSeries Nimbusに装着


iPhone、iPad向けのMFiコントローラー「SteelSeries Nimbusコントローラ」に装着させてみます。

SteelSeries SmartGrip
まずは側面にあるヒンジのネジを緩めると、上下部分が可動するようになるので緩めます。

SteelSeries SmartGrip
こんな感じで開きます。

SteelSeries SmartGrip
コントローラーとの設置面には柔らかい保護ラバーバンパーがあり、コントローラーのボディに傷をつけにくくするのと、滑りくくする工夫がされていました。

ケン編集長
「傷つかないかな…」と心配していたのですがこれなら心配無用ですね!

SteelSeries SmartGrip
後ろにあるレバーを開けます。

SteelSeries SmartGrip
コントローラーの後ろから挟めます。

SteelSeries SmartGrip
最後に先ほどのレバーを戻します。

これでコントローラーとSmartGripが組み合わさり、スマートフォンを装着できる状態になりました!

iPhoneを装着してみる

SteelSeries SmartGrip
SteelSeries SmartGrip
それでは今度はスマートフォンを装着させていきます。

まずはスマートフォン装着用部分の下側を手前側に開きます。

SteelSeries SmartGrip
SteelSeries SmartGrip
次に上側部分が上側に可動するので、上側に開いてiPhoneを挟めて装着します。

ケースを装着した状態のiPhone XSでも余裕で装着できたので、iPhone XS Maxなどの大きいサイズのスマートフォンでも問題なく装着できると思います。

公式では4~6.5インチのスマートフォンに対応しているようです。

SteelSeries SmartGrip
最後にヒンジのネジを緩めて画面の角度を見やすい位置に調整して終わりです!

机に置けるスタンド機能が便利

SteelSeries SmartGrip
コントローラーの後方側が重くなり、重心がそっちに集中してしまうので、そのままテーブルなどに置こうとすると後方側に倒れてしまいます。

SteelSeries SmartGrip
SteelSeries SmartGrip
ところが「SteelSeries SmartGrip」の下側に格納式のスタンドが備わっていて、これを下側に出すと、テーブルにまっすぐ立てることができます。

ケン編集長
ゲーム中に少し置いて休憩したいときに重宝しますね!

装着させた状態での充電、電源スイッチは使えない

SteelSeries SmartGrip
少し残念なのが「SteelSeries SmartGrip」を装着させた状態だと、Lightningケーブルが挿せないのと、電源スイッチがスライドできなくなってしまいます。

しょうがないといえばしょうがないのですが、せめて電源スイッチだけでも装着させた状態で切り替えできたらよかったんですが…^^;

ただ慣れてしまえば結構スムーズに脱着できるようになるので、そこまで不自由じゃないです。

実際に遊んでみた

携帯ゲーム機のような感じで遊べる

SteelSeries SmartGrip
マインクラフトで遊んでみます。

これまではiPhoneをスタンドで立てかけて、コントローラーだけを手に持って遊んでいたのですが、画面が少し遠かったり、姿勢が固定されるので、あまり遊びやすいとは言えませんでした。

ところが「SteelSeries SmartGrip」でiPhoneとコントローラーをドッキングさせてみると、携帯ゲーム機のようなスタイルで遊べるので、画面も近くなって見やすくなり、姿勢もゲーム中に自由に変えることができるようになり快適に遊べるようになりました。

SteelSeries SmartGrip
クロノ・トリガーもやってみましたが、快適の一言!

ケン編集長
寝転びながらでも遊べるの快適ー!

安定感がしっかりしている

ぐらつきなどを心配していたのですが、とてもしっかりした作りで、ぐらぐらしたり、途中で外れたりすることは一切ありませんでした。

「SteelSeries Nimbusコントローラ」は品質が高くて気に入っていましたが、「SteelSeries SmartGrip」も高品質で感心しました。

少し重いけど慣れる

SteelSeries SmartGrip
「スマートフォン」+「コントローラー」+「SteelSeries SmartGrip」を合わせた重量になるので、持ってみると結構ずしっときます。

ケースを装着したiPhone XSと合体させると492gと、ニンテンドースイッチよりも重くなりました(笑)

またスマートフォン側のほうが重くなるので、重心が奥のほうになるので、コントローラーだけで遊んでいたときの感覚でいると違和感がすごいです。

ただ慣れますし、画面の見やすさや、自由な姿勢でも遊べることを考えると重さなんて忘れます(笑)

まとめ

SteelSeries SmartGrip

  • SteelSeriesのコントローラーにスマートフォンを装着できるアイテム
  • 携帯ゲームのように遊べる
  • 高品質でぐらついたり外れたりする心配がない
  • 保護ラバーバンパーで引っかき傷を防止
  • 現在派は海外でしか買えない

スマートフォンスタンド機能のあるコントローラーも気になっていたのですが、「SteelSeries SmartGrip」の登場のおかげで、SteelSeriesのコントローラーでもスマートフォンを一体化させて快適に遊ぶことができるようになりました。

スマートフォンの画面は小さいので、机などに置いて遊ぼうとすると画面が遠くて見づらかったのですが、コントローラーとドッキングさせれば、普段スマートフォンを使う距離と同じくらいの距離、になるので、画面の見やすさが格段に向上して遊びやすくなります。

ケン編集長
SteelSeriesのコントローラーを使ってる方なら、持っていて損はないアイテムです!
あわせて読みたい
【レビュー】「SteelSeries Nimbusワイヤレスゲームコントローラ」iPhoneでゲームするならこれ! 【【注意】iPhone/iPad用のゲームコントローラーは「MFi」表記がないと使えない?】 スマートフォン用のゲームコントローラーは色々な種類のものが販売されていますが、...
開催中のお得なキャンペーン
  • Kindle Unlimited2ヶ月0円キャンペーン ※4/22まで
  • Amazon Music Unlimited最初の3か月無料で音楽聴き放題 ※5/7まで
  • Audible2か月無料体験キャンペーン ※5/9まで
  • Amazon】毎日お得なタイムセール!人気商品が日替わりで登場

※一部、アクセス後にキャンペーンページが表示された方が対象

SHARE
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

目次