この記事では、Dellの27インチモニターS2725DCとS2722DCの違いをまとめます!
どちらもQHDで、USB-Cケーブル1本でつながる作り。ただ、2台の間には4年ぶんの世代差があります。
変わったのは画面の滑らかさと背面の端子でした。
編集長どちらを選ぶかは、机の上で何をつなぐかによって決まってきます!
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9月11日 6:23時点の価格です(変動します)
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S2725DCとS2722DCのスペック比較
| 項目 | S2725DC | S2722DC |
|---|---|---|
| 画面サイズ/解像度 | 27インチ(対角約684.7mm・16:9)/2560×1440 | 27インチ(対角約684.7mm・16:9)/2560×1440 |
| パネル/表面処理 | IPS/非光沢(アンチグレアのハードコーティング) | IPS/非光沢(正面偏光アンチグレア加工) |
| リフレッシュレート | 最大144Hz | 最大75Hz(垂直走査48〜75Hz) |
| 可変リフレッシュレート | AMD FreeSync(HDMIはVRR・DisplayPortとUSB-CはAdaptiveSync) | AMD FreeSync |
| 応答速度(GtG) | 4ms・5ms・8ms | 4ms・5ms・8ms |
| MPRTモード(残像低減) | 対応 | 非搭載 |
| コントラスト比/輝度 | 1,500:1/350cd/m² | 1,000:1/350cd/m² |
| 色域/表示色 | sRGB 99%/1,670万色 | sRGB 99%/1,670万色 |
| 視野角(水平/垂直) | 178°/178° | 178°/178° |
| 映像入力 | HDMI×1(HDCP1.4・HDMI 2.1のTMDSに準拠しQHD 144Hz・VRRまで)/DisplayPort 1.4×1(HDCP1.4)/USB-C×1(DisplayPort 1.4代替モード) | HDMI 1.4×2(HDCP1.4)/USB-C×1(DisplayPort 1.2代替モード) |
| USBまわり | USB-Cアップストリーム×1(5Gbps・最大65W給電)/USB-A 5Gbpsダウンストリーム×2/USB-C 5Gbpsダウンストリーム×1(最大15W給電) | USB-Cアップストリーム×1(5Gbps・最大65W給電)/USB-A 5Gbpsダウンストリーム×2(うち1つはBC1.2充電・最大2A) |
| オーディオ出力端子 | 非搭載 | 搭載(スピーカー用・ヘッドホン非対応) |
| スピーカー | 3W×2内蔵 | 3W×2内蔵 |
| スタンド調整 | 高さ110mm/チルト-5〜21°/スイベル±30°/ピボット±90° | 高さ110mm/チルト-5〜21°/スイベル±30°/ピボット±90° |
| VESAマウント | 100×100mm | 100×100mm |
| 本体カラー | アッシュホワイト | プラチナシルバー |
| 外形寸法(スタンド込み・最高位置) | 幅611.34×高さ500.13×奥行201.83mm | 幅611.60×高さ510.05×奥行174.72mm |
| 質量(スタンド・ケーブル込み) | 6.48kg | 7.16kg |
| 消費電力(オンモード) | 21.4W | 17.7W |
| 消費電力(最大・USB給電を含む) | 175W | 155W |
| 同梱ケーブル | 電源ケーブル・USB-C→USB-C 3.2 Gen1ケーブル(1.8m) | 電源ケーブル・USB-C→USB-C 3.2 Gen1ケーブル(1.8m) |
| メーカー保証 | 3年(先出し交換・プレミアムパネル交換) | 3年(先出し交換・プレミアムパネル交換) |
| 発売日 | 2025年9月2日 | 2021年8月27日 |
色が付いた14項目が違い。残る9項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは4つ|4年ぶんの世代差はどこに出たのか
違い 1リフレッシュレートが75Hzから144Hzへ上がりました
| S2725DC | S2722DC |
|---|---|
| 最大144Hz | 最大75Hz(48〜75Hz) |
一番大きい差はここ。S2725DCは最大144Hzで、S2722DCは最大75Hzでした。
1秒あたりに描ける枚数が倍近くに増えます。狙いを合わせる動きが続くゲームほど、この差は効いてくるはずです。
しかも、3つの映像入力すべてで144Hzが通ります。HDMIでもDisplayPortでも、USB-C1本でつないだときでも上限は変わりません!
旧型のほうも可変リフレッシュレートには対応しています。動画と事務作業が中心の使い方なら、75Hzで足りないと感じる場面は少ないでしょう。



ゲームをしないとしても、マウスを動かしたときの文字の追いつき方は144Hzのほうが素直です!
違い 2コントラスト比が1,500:1に。応答モードにMPRTが加わりました
| S2725DC | S2722DC |
|---|---|
| 1,500:1/MPRTモードあり | 1,000:1/MPRTモードなし |
画の締まりも変わっています。コントラスト比はS2725DCが1,500:1、S2722DCは1,000:1でした。
黒をどこまで沈められるかの目安。夜のシーンが多い映画や、暗い部屋でのゲームでは見え方に差が出てきます。
応答の設定も1段増えました。新型はノーマル・高速・エクストリームに加え、残像を抑えるMPRTモードも選べるんです!
旧型が遅いわけではありません。最速モードなら4msで、動きの速い場面でもそれなりに追いついてくれるはずです。
輝度はどちらも350cd/m²で共通。明るい部屋での見やすさという点では、そろっている数字ですね。
補足MPRTとGtGは測り方の違う指標です。数字を並べても、そのまま何倍速いという意味にはなりません。
違い 3背面の端子を作り替え。DisplayPortが増え、HDMIは1つに減りました
| S2725DC | S2722DC |
|---|---|
| HDMI×1/DisplayPort 1.4×1/USB-C(DP 1.4代替モード) | HDMI 1.4×2/USB-C(DP 1.2代替モード) |
顔ぶれが入れ替わりました。S2725DCはDisplayPort 1.4を持ち、S2722DCはHDMIを2つ備えます。
映像入力の数はどちらも3系統。新型がHDMI・DisplayPort・USB-Cで分けているのに対し、旧型はHDMI2つとUSB-Cで受ける構成です。
そのため、ゲーム機を2台つなぎっぱなしにしたい人には旧型のほうが向きます。反対に、グラフィックボードからDisplayPortで引きたいなら新型しか選べません。
旧型のHDMIは1.4止まりで、QHDでは75Hzまでです。ゲーム機を挿すつもりなら、ここは知っておきたい点でしょう。



HDMIケーブルはどちらにも付いてきませんから、手持ちが無ければ一緒に用意しておくと安心なんです!
違い 4USBハブの中身。給電できる口が増え、オーディオ出力は消えました
| S2725DC | S2722DC |
|---|---|
| USB-C下流×1(15W給電)+USB-A下流×2/音声出力なし | USB-A下流×2(1つはBC1.2充電)/音声出力あり |
ハブの作りも別物です。S2725DCはUSB-Cのダウンストリームを左下に1つ足し、最大15Wでの充電に対応しました。
スマホもワイヤレスイヤホンも、Type-Cのまま挿せる口が1つ増えたわけですね!
その反面、消えた端子もあります。S2725DCにオーディオ出力はありません。
S2722DCのほうはオーディオ出力を1つ持ち、外付けスピーカーへ音を送れる作り。ただしヘッドホンには対応していないと公式に書かれています。
補足どちらもUSB-C1本で映像・音・データに加えて最大65Wの給電までまとめられます。ノートPCの電源アダプターを机から外せる作りは共通です。
同じところ|27インチQHDの土台とスタンドは変わっていません
- 画面27インチIPS・非光沢・2560×1440
- 画質sRGB 99%・1,670万色・輝度350cd/m²
- 接続USB-C1本で映像・音・データ・最大65W給電
- 音3W×2の内蔵スピーカー
- 調整高さ110mm・チルト-5〜21°・スイベル±30°・ピボット±90°
- 設置VESA 100×100mm
- 同梱電源ケーブル・USB-C→USB-Cケーブル(1.8m)
- 保証3年(先出し交換・プレミアムパネル交換)
画面の土台はそのままです。27インチのIPS非光沢に2560×1440、sRGB 99%と1,670万色まで横並びでした。
スタンドの動きも共通で、高さは110mmまで上がり、画面を縦にも回せます。長い文書やコードを追う人には、どちらでも同じように働いてくれる部分です。
USB-C1本でつながる強みも変わりません。ノートPCへ最大65Wを返しながら、映像も音もデータも1本にまとめられます!
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9月11日 6:23時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- QS2722DCはまだ買えますか?
- ADellの公式サイトでは品切れで、現行のラインアップからも外れています。市場に残っている在庫を探す形になります。
- Qゲーム機をHDMIでつないだときの上限は?
- AS2725DCは2560×1440・144Hzまで、S2722DCは75Hzまでです。HDCPはどちらも1.4に対応します。
- Qヘッドホンは挿せますか?
- Aどちらも挿せません。S2722DCのオーディオ出力はスピーカー向けで、公式にヘッドホン非対応と書かれています。S2725DCには端子そのものがありません。
- Q同じ27インチで、ほかに選べるモデルはありますか?
- ADellの現行ラインアップには4KのS2725QCとS2725QS、USBハブを持たないS2725DSMが並んでいます。
まとめ
違いはリフレッシュレート・コントラスト比・端子の構成・ハブの中身の4点でした!
動きのなめらかさと黒の締まりを取るなら「S2725DC」。新品で買えるのも、いまはこちらだけです。
HDMIを2系統使いたい、外付けスピーカーへ音を出したい。そんな事情があれば「S2722DC」も候補になりますが、在庫限りである点は頭に入れておきたいですね。



USB-C1本で完結させたい机なら、給電できるType-Cの口が増えた新型のほうが配線は静かになるでしょう!
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