【違い】SE2726DとS2725DCを比較!画面は同じQHD 144Hz、S2725DCは高さ調整とUSB-C給電を積む

【違い】SE2726DとS2725DCを比較!画面は同じQHD 144Hz、S2725DCは高さ調整とUSB-C給電を積む

この記事では、Dellの27インチQHDモニターSE2726DとS2725DCの違いを、公式の仕様表から比べました!

どちらもIPSパネルで2560×1440、最大144Hz。画面の数字はよく似ていて、どこで差が付くのか迷いますよね?

見ておきたいのは机の上での使い方で、違いはスタンドと背面の端子に集まっています。

編集長

モニターアームを付ける予定があるなら、スタンドの話は軽めに読んでもかまいません!

結論
デスクトップにつないでQHDの144Hzを使いたいなら
SE2726DHDMIとDisplayPortの2系統に絞り、HDR入力も持つ1台
ノートパソコンをケーブル1本でつなぎたいなら
S2725DCUSB-Cで映像を受けながら、最大65Wで給電できます
画面の高さや向きを細かく合わせたいなら
S2725DC高さ110mmの昇降に加え、スイベルとピボットにも対応します
目次

SE2726DとS2725DCのスペック比較

項目SE2726DS2725DC
画面サイズ・パネル27インチ(対角684.6mm・16:9)・IPS・2560×144027インチ(対角684.7mm・16:9)・IPS・2560×1440
最大リフレッシュレート2560×1440で144Hz(垂直走査48〜144Hz)2560×1440で144Hz(垂直走査48〜144Hz)
応答時間1ms(MPRT)/4ms・8ms(GtG)1ms(MPRT)/4ms・5ms・8ms(GtG)
ティアリング防止AMD FreeSync(MPRT選択中は無効)AMD FreeSync(MPRT選択中は無効)
輝度/コントラスト比300cd/m²/1,500:1(標準値)350cd/m²/1,500:1(標準値)
HDRHDMI・DisplayPortともHDR入力に対応(Smart HDR)公式の仕様に記載なし
色域/表示色sRGB 99%(CIE 1931・標準値)/1,670万色sRGB 99%(CIE 1931・標準値)/1,670万色
視野角/表面処理上下左右178°(標準値)/非光沢・ハードコーティング3H上下左右178°(標準値)/非光沢・ハードコーティング3H
映像入力HDMI 2.1(TMDS)×1/DisplayPort 1.4×1HDMI 2.1(TMDS)×1/DisplayPort 1.4×1/USB-C×1(DisplayPort 1.4代替モード)
HDCPHDCP 1.4/2.3HDCP 1.4
USB-Cアップストリームの給電非対応(USB-C端子なし)最大65W(DisplayPort 1.4代替モード)
USBハブ非搭載USB-A 5Gbps×2/USB-C 5Gbps×1(データ専用・最大15W)
内蔵スピーカー非搭載3W×2
スタンド調整チルト-5〜21°のみ(高さ調整なし)高さ0〜110mm/チルト-5〜21°/スイベル±30°/ピボット±90°
VESAマウント100×100mm100×100mm
公式が挙げる対応OSWindows 11以降Windows 10/Windows 11以降・macOS 13/14/15
外形寸法(スタンド込み・幅×高さ×奥行)幅613.50×高さ435.04×奥行224.63mm幅611.34×高さ500.13(最低390.13)×奥行201.83mm
質量(スタンド・ケーブル込み)4.14kg6.48kg
消費電力(オンモード)21W21.4W
同梱ケーブル電源ケーブル・HDMIケーブル(1.80m)電源ケーブル・USB-C→USB-C 3.2 Gen1ケーブル(1.80m)
目にやさしい認証TÜV Rheinland Eye Comfort 3.0 3つ星TÜV Rheinland Eye Comfort 3.0 4つ星
本体カラー黒アッシュホワイト
メーカー保証3年(先出し交換)3年(先出し交換・プレミアムパネル交換)

色が付いた18項目が違い。残る5項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは4つ|画面の土台は共通で、スタンドと端子に差が集まる

違い 1スタンドの動き|SE2726Dは傾きだけ、S2725DCは高さも縦向きも変えられる

SE2726DS2725DC
チルト-5〜21°のみ高さ110mm・チルト・スイベル±30°・ピボット±90°

一番大きい差はスタンドです。SE2726Dはチルト(-5〜21°)のみで、仕様表の高さ調整の欄は「該当なし」です。

対するS2725DCは高さ110mmの昇降に加え、スイベル±30°とピボット±90°まで動きます。画面を縦にして長い資料を映す、といった使い方もできますね!

とはいえ、机と椅子の高さが合っていればチルトだけでも困らないはず。しかもSE2726DにはVESA 100×100mmのネジ穴があり、あとからモニターアームに付け替える道も残っています。

編集長

画面の高さを何度も合わせ直したくなる方には、この差がじわじわ効いてくるでしょう!

違い 2USB-C給電とUSBハブはS2725DCだけ|ノートパソコンが1本でつながる

SE2726DS2725DC
HDMI×1・DisplayPort 1.4×1(USB端子なし)USB-C入力(最大65W給電)・USBハブ

背面の端子も分かれます。SE2726Dの映像入力はHDMIとDisplayPortの2つだけで、S2725DCにはそこへUSB-C入力が加わります。

このUSB-CはDisplayPort 1.4の代替モードで、QHDの144Hzまで通る仕様です。しかも最大65Wの給電付き。映像を受けながら、ノートパソコンを充電できます。

さらに、S2725DCはUSBハブも兼ねる作りです。5GbpsのUSB-Aが2つとUSB-Cが1つで、うち2つは画面の左下にあります。USBメモリを手前から挿せるのは地味に嬉しいところです!

ただし、USBポートが働くのはUSB-Cケーブルでパソコンとつないだときに限られます。HDMIだけの接続では使えません。

補足S2725DCの手前にあるUSB-Cはデータ用で、映像は出せません。給電は最大15Wまでなので、スマホの充電くらいに向いています。

違い 3輝度はS2725DC、HDR入力はSE2726D|画質まわりの細かな違い

SE2726DS2725DC
輝度300cd/m²・HDR入力に対応輝度350cd/m²・HDRの記載なし

画面の明るさは、S2725DCが350cd/m²でSE2726Dは300cd/m²となります。どちらも標準値で、日差しの入る部屋なら余裕があるのはS2725DCのほうです。

一方で、HDRに触れているのはSE2726Dのほうです。HDMIとDisplayPortの両方でHDR入力に対応し、画面のメニューにはムービー用とゲーム用の「Smart HDR」が並びます。

S2725DCの取扱説明書と公式ストアの仕様には、HDRの記載なし。

なお、SE2726D側にもDisplayHDRのような認証の記載は見当たりません。HDRの映像を、そのまま映せる機能と受け止めておくのがよさそうです。

目の疲れへの配慮も少し違い、TÜV Rheinland Eye Comfort 3.0の評価はS2725DCが4つ星、SE2726Dは3つ星となります。

編集長

動画をよく見るならHDR、昼間の明るい部屋なら輝度、と見る場所を分けておくと迷いにくいですね!

違い 4スピーカー・保証・対応OS|S2725DCは3W×2を内蔵し、保証の中身も厚い

SE2726DS2725DC
スピーカーなし・保証3年(先出し交換)3W×2・保証3年(先出し交換+プレミアムパネル交換)

スピーカーはS2725DCだけが3W×2を内蔵しています。SE2726Dはスピーカー非搭載なので、音はパソコン側のスピーカーやイヤホンから出す形です。

保証はどちらも3年で、先出し交換サービスが付くのは共通。そのうえでS2725DCは、保証の内容にプレミアムパネル交換も含まれるのが強みです!

取扱説明書が挙げる対応OSも異なり、S2725DCはmacOS 13〜15まで記載があります。SE2726DはWindows 11以降だけですが、Macで映らないと書かれているわけではありません。

補足本体の色はSE2726Dが黒、S2725DCはアッシュホワイト。机や周りの機器の色に合わせて選ぶのもひとつの手です。

同じところ|QHD・144Hz・MPRT 1msとHDMI 2.1(TMDS)は共通

  • 画面27インチIPS・2560×1440・最大144Hz
  • 応答MPRT 1ms・AMD FreeSync
  • 画質sRGB 99%・コントラスト1,500:1・視野角178°
  • 映像HDMI 2.1(TMDS)×1・DisplayPort 1.4×1
  • 設置VESA 100×100mm
  • 保証3年(先出し交換)

画面の土台は同じです。27インチのIPSパネルに2560×1440、最大144Hzのリフレッシュレート、MPRTモードの1msまで共通の値が並びます。

端子もHDMI 2.1(TMDS)とDisplayPort 1.4を1つずつ持ち、どちらもQHDの144Hzに対応。AMD FreeSyncやsRGB 99%も2台そろっています!

よくある質問

QSE2726DにノートパソコンをUSB-Cでつなげますか?
AUSB-C端子が無いため、HDMIかDisplayPortでつなぎます。USB-Cしか持たないノートなら、変換アダプターが必要です。
QSE2726Dの画面の高さは変えられますか?
Aスタンドは角度を変えるチルトだけです。高さを合わせたいなら、VESA 100×100mmの穴を使ってモニターアームに付け替えられます。
Qゲーム機をつなぐなら、どちらでも使えますか?
AどちらもHDMI 2.1(TMDS)を1つ持ち、QHDの144HzとVRRに対応します。つなぎ方は2台とも同じです。

まとめ

結論
デスクトップにつないでQHDの144Hzを使いたいなら
SE2726DHDMIとDisplayPortの2系統に絞り、HDR入力も持つ1台
ノートパソコンをケーブル1本でつなぎたいなら
S2725DCUSB-Cで映像を受けながら、最大65Wで給電できます
画面の高さや向きを細かく合わせたいなら
S2725DC高さ110mmの昇降に加え、スイベルとピボットにも対応します

違いはスタンド・USB-Cとハブ・輝度とHDR・スピーカーと保証の4点でした!

ノートパソコンを1本でつなぎ、画面の高さや向きも整えたいなら「S2725DC」がおすすめです。

デスクトップ中心でモニターアームに付ける前提なら、「SE2726D」で十分です。HDRの映像を映したい方にも合います。

編集長

スピーカーを別に置く予定がないなら、音まで出せるS2725DCのほうが机まわりはすっきりするはずです!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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