レグザのゲーミングモニターRM-G278RとRM-G277R、型番は1つ違いですが中身の違いは小さくありません。
4K160HzとフルHD320Hzを切り替えるデュアルモードは共通で、分かれるのはパネルの作りと端子まわりです。
音まわりでは上下が入れ替わります。5つの違いを順に見ていきましょう!
編集長型番の並びが1つ違うだけなので、写真を並べても見分けはまず付きません!
9月20日 10:16時点の価格です(変動します)
9月20日 10:16時点の価格です(変動します)
RM-G278RとRM-G277Rのスペック比較
| 項目 | RM-G278R | RM-G277R |
|---|---|---|
| パネル構成 | Fast IPS/Mini LED(1152分割)/量子ドット | Fast IPS |
| 表面処理 | 光沢・広視野角ワイドアングルシート/低反射コート | 非光沢 |
| HDR | VESA DisplayHDR 1400/HDR10 | VESA DisplayHDR 400/HDR10 |
| 輝度(SDR表示時/HDR表示時) | 450cd/㎡/1400cd/㎡ | 340cd/㎡/400cd/㎡ |
| 色域 | DCI-P3カバー率99%/sRGBカバー率99% | DCI-P3カバー率95%/sRGBカバー率99% |
| スピーカー | 非搭載 | 2W+2W(実用最大出力・JEITA) |
| USB端子 | USB-C×1(映像・音声入力、90W給電)/USB-A×2/USB-B×1 | USB-C×1(映像・音声入力、65W給電) |
| KVM(PC切り替え) | 対応(USB-A×2にキーボード・マウスをつなぐ) | 非対応(USB-A・USB-Bを備えない) |
| 消費電力 | 80.0W(USB-C電力供給時180W) | 65.0W(USB-C電力供給時135W) |
| 質量(スタンド含む) | 約7.0kg | 約6.5kg |
| 外形寸法(スタンド含む・幅×高さ×奥行) | 61.3×41.6〜51.6×27.0cm | 61.4×40.6〜50.6×27.0cm |
| 付属品の違い | 色校正証明書・端子カバー・クリーニングクロス・USBケーブル(A-B)が付属 | 上の4点は付属しない |
| 発売日 | 2025年12月19日 | 2026年1月23日 |
| 画面サイズ・画素数 | 27V型/水平3840×垂直2160 | 27V型/水平3840×垂直2160 |
| 最大リフレッシュレート | 160Hz(UHD時)/320Hz(フルHD時) | 160Hz(UHD時)/320Hz(フルHD時) |
| 応答速度・コントラスト比 | 1ms(GTG)/1000:1 | 1ms(GTG)/1000:1 |
| 視野角・表示色 | 左右178°/上下178°/10億7300万色以上 | 左右178°/上下178°/10億7300万色以上 |
| 映像入力端子 | HDMI 2.1×2系統(FRL・VRRをサポート)/DP×1系統 | HDMI 2.1×2系統(FRL・VRRをサポート)/DP×1系統 |
| スタンドの可動域 | チルト-5°〜20°/高さ調整幅100mm/スイベル左右30°/ピボット90° | チルト-5°〜20°/高さ調整幅100mm/スイベル左右30°/ピボット90° |
| VESAマウント | VESA75(75×75mm) | VESA75(75×75mm) |
| メーカー保証 | 1年(会員登録で最長3年) | 1年(会員登録で最長3年) |
色が付いた13項目が違い。残る8項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは5つ|同じ27V型4Kで、どこが分かれたのか
違い 1パネル|1152分割のMini LEDと量子ドットはRM-G278Rだけ
| RM-G278R | RM-G277R |
|---|---|
| Fast IPS/Mini LED(1152分割)/量子ドット | Fast IPS |
一番奥にある違いは、画面の作りそのものです。RM-G278Rは1152分割のMini LEDバックライトと量子ドットフィルムを重ねた「ブラックワイドアングル液晶パネル」を積んでいます。
光を細かく分けて制御できるぶん、暗い場面の締まりが変わります。認証もVESA DisplayHDR 1400と、RM-G277RのVESA DisplayHDR 400では等級が別ものです。
明るさはHDR表示時で1400cd/㎡と400cd/㎡、色の幅もDCI-P3カバー率で99%と95%の開きがあります。sRGBはどちらも99%で並びました。
斜めから見たときの黒も、広視野角ワイドアングルシートで光漏れを抑える作り。正面に座ったまま動かない使い方なら、ここまでの構成は持て余すかもしれません。



暗い部屋でホラーやSFをやり込む人ほど、この差は効いてくるはずですね!
違い 2画面の表面|光沢+低反射コートか、はじめから非光沢か
| RM-G278R | RM-G277R |
|---|---|
| 光沢・広視野角ワイドアングルシート/低反射コート | 非光沢 |
表面の仕上げも分かれます。RM-G278Rは光沢にレグザが低反射コートと呼ぶ加工を重ね、RM-G277Rは非光沢という組み合わせになります。
光沢は黒が締まり、色も濃く見える仕上げ。ただし窓や照明の映り込みは出やすく、低反射コートはそこを抑えるためのものですね。
非光沢のRM-G277Rは、もともと映り込みが出にくく仕上げてあります。日中に仕事でも使う机なら、こちらのほうが気楽でしょう!
補足光の入り方はあとから変えにくいところです。机の向きを先に確かめておくと、この2台はぐっと選びやすくなります。
違い 3音|スピーカーを内蔵しているのはRM-G277Rのほう
| RM-G278R | RM-G277R |
|---|---|
| 非搭載 | 2W+2W(実用最大出力・JEITA) |
ここで上下がひっくり返ります。スピーカーを内蔵するのは2W+2Wの実用最大出力を持つRM-G277Rで、RM-G278Rはスピーカー非搭載です。
とはいえ、ヘッドホン端子はどちらも1系統ずつ。ヘッドセットで遊ぶ人なら、この差は関係しません。
効いてくるのは、ゲーム機をつないで気軽に音を出したい場面ですね。
RM-G278Rを選ぶなら、スピーカーやサウンドバーを別に用意する前提になります。
内蔵スピーカーの音がどこまで出るかは、聴いてみないと判断できません。それでも、机に置いた時点で音が鳴るかどうかは大きい違いです!



サウンドバーを足す予定があるなら、内蔵の有無はあまり気にしなくてよいでしょう!
違い 4USB端子|USB-Aを2つ備えて90Wまで送れるRM-G278R
| RM-G278R | RM-G277R |
|---|---|
| USB-C×1(90W給電)/USB-A×2/USB-B×1・KVM対応 | USB-C×1(65W給電) |
USBまわりも差がはっきり出ます。RM-G278RはUSB-A×2とUSB-B×1を追加で備え、RM-G277RはUSB-C×1のみという構成です。
この端子があるおかげで、RM-G278RはKVMに対応します。キーボードとマウスを1組つないでおけば、2台のPCを切り替えながら使えるわけです!
USB-C1本での給電も最大90Wと最大65Wで、25Wの開きがあります。消費電力の大きいノートPCをつなぐなら、ここは見ておきたいところ。
映像入力はHDMI 2.1が2系統とDisplayPortが1系統で共通です。ゲーム機を挿しっぱなしにする使い方なら、差は出ません。
補足RM-G278Rには、KVMで使うUSB-B端子とPCをつなぐUSBケーブル(A-B)が同梱されています。買い足すものはありません。
違い 5消費電力と重さ|省エネと軽さで見るとRM-G277R
| RM-G278R | RM-G277R |
|---|---|
| 80.0W/約7.0kg | 65.0W/約6.5kg |
省エネと重さで見ると、有利なのはRM-G277Rのほう。消費電力は65.0Wと80.0W、質量は約6.5kgと約7.0kgという数値です。
Mini LEDのバックライトを積むぶん、RM-G278Rは電力も重さも少しだけ増えました。どちらもVESA75対応なので、モニターアームに載せる分には困りません。
公式の仕様表には、USB-C電力供給時として180Wと135Wという値も並んでいますね。これはつないだ機器へ渡す電力を含んだ数字で、モニター単体の消費電力ではない点に注意が必要でしょう。
付属品にも差があります!色校正証明書と端子カバー、クリーニングクロス、USBケーブル(A-B)が付くのはRM-G278Rだけ。



電源まわりに余裕のない机なら、65.0Wに収まるRM-G277Rが扱いやすいんです!
同じところ|デュアルモードとゲーム向け機能は両方に入っている
- 画面27V型/水平3840×垂直2160/Fast IPSパネル
- 速さ4K160HzとフルHD320Hzのデュアルモード/1ms(GTG)
- 同期HDMI 2.1規格のVRR/AdaptiveSync
- 端子HDMI 2.1×2系統/DP×1系統/ヘッドホン端子
- 画質画質モード11種類/暗部強調/照準3種類/拡大鏡
- 配慮ブルーライト低減モード/フリッカーフリー
- 台座チルト-5°〜20°/高さ100mm/スイベル左右30°/ピボット90°
- 設置VESA75(75×75mm)/ケンジントンロック対応スロット
- 装飾アンビエントライト/PIP・PBP表示
- 保証1年(会員登録で最長3年)
土台はよくそろっています。どちらも27V型の4Kで、パネルはFast IPS。4K160HzとフルHD320Hzを本体側で切り替えるデュアルモードも、応答速度1ms(GTG)も共通です。
映像入力はHDMI 2.1が2系統とDisplayPortが1系統で、そこにヘッドホン端子が加わります。VRRやAdaptiveSyncへの対応も、スタンドの可動域も同じ数値で並びました。
暗部強調や照準、拡大鏡といったゲーム向けの機能も横並びです。保証はどちらも1年で、会員登録と商品登録を済ませれば最長3年まで延ばせます!
9月20日 10:16時点の価格です(変動します)
9月20日 10:16時点の価格です(変動します)
よくある質問
- QRM-G277RでもKVMは使えますか?
- AUSB-AとUSB-Bを備えていないため、公式の仕様表にKVMの記載はありません。1組のキーボードとマウスを2台のPCで切り替えたいなら、RM-G278Rを選ぶことになります。
- Qどちらも家庭用ゲーム機に向いていますか?
- A両機ともHDMI 2.1規格のVRRをサポートしていて、主要な次世代ゲーム機との接続は動作確認済みとメーカーが説明しています。4K160HzとフルHD320Hzも本体側で切り替えられる作りです。
- Q保証は何年ですか?
- A通常のメーカー保証は1年です。レグザオンラインストアの会員登録と購入商品の登録を済ませたお客様に限り、最長3年まで延長されます。条件は両機とも同じです。
まとめ
違いはパネルの作り・画面表面の仕上げ・スピーカーの有無・USB端子とKVM・消費電力と重さの5点です。
黒の締まりと明るさを取りにいくなら「RM-G278R」。1152分割のMini LEDと量子ドットでDisplayHDR 1400まで届き、PCを2台切り替えたい人にも向きます。
内蔵スピーカーと非光沢の扱いやすさなら「RM-G277R」がしっくりきます。約6.5kgと軽く、明るい部屋でも映り込みに悩まされにくい1台です!



机の明るさと、音をどこから出すか。この2つを先に決めておくと、ぐっと選びやすくなります!
9月20日 10:16時点の価格です(変動します)
9月20日 10:16時点の価格です(変動します)
同じ商品を扱った比較記事











