レグザの32V型液晶テレビ、32V35Sと32V35N。この2台の違いを見ていきます!
どちらも32V型・2チューナーのV3シリーズで、型番も末尾の1文字しか変わりません。
ところが仕様表を並べると、差は画面そのものから始まっていました。
編集長寝室や一人暮らしの部屋で選ばれやすいサイズです。型番がそっくりな2台なので、比較表と照らし合わせながら読むと分かりやすいでしょう!
9月22日 6:25時点の価格です(変動します)
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32V35Sと32V35Nのスペック比較
| 項目 | 32V35S | 32V35N |
|---|---|---|
| 発売年月 | 2026年1月 | 2024年2月 |
| 画素数(水平×垂直) | 1920×1080(フルHD液晶パネル) | 1366×768(液晶パネル) |
| 映像遅延(瞬速ゲームモード) | 1080p/60Hz入力時で約0.83msec(パネルによる遅延を除く) | 1080p/60Hz入力時で約2.23msec(パネルによる遅延を除く) |
| 番組こねくと | 対応(配信先を表示) | 仕様表に記載なし |
| ビデオ入力端子 | なし | 1系統(4極ミニプラグ・映像/音声L+R) |
| 付属リモコン | CT-90509(クリア音声・レグザナビの専用ボタンなし) | CT-90502(クリア音声・レグザナビの専用ボタンあり) |
| バックライト | 全面直下型LEDパネルモジュール | 全面直下型LEDパネルモジュール |
| 映像処理エンジン | レグザエンジンHR | レグザエンジンHR |
| チューナー | 地上デジタル2/BS・110度CSデジタル2(4K衛星放送なし) | 地上デジタル2/BS・110度CSデジタル2(4K衛星放送なし) |
| USBハードディスク録画 | 2チューナーウラ録(BS/CS・地デジ) | 2チューナーウラ録(BS/CS・地デジ) |
| HDMI入力端子 | 2(1080p 60p/24p入力対応・eARC/ARCは入力2・ALLM対応) | 2(1080p 60p/24p入力対応・eARC/ARCは入力2・ALLM対応) |
| そのほかの端子 | 光デジタル音声出力1/ヘッドホン1/LAN 1 | 光デジタル音声出力1/ヘッドホン1/LAN 1 |
| スピーカー | フルレンジ2個/音声実用最大出力12W(6W+6W) | フルレンジ2個/音声実用最大出力12W(6W+6W) |
| ネット動画・AirPlay 2 | 対応/対応 | 対応/対応 |
| Bluetooth | Bluetoothオーディオ機器を接続可(バージョンは公式に記載なし) | Bluetoothオーディオ機器を接続可(バージョンは公式に記載なし) |
| 無線LAN | 内蔵 | 内蔵 |
| 消費電力 | 65W(待機時0.4W) | 68W(待機時0.4W) |
| 年間消費電力量 | 58kWh/年 | 56kWh/年 |
| 外形寸法(スタンド付き) | 幅72.4×高さ45.7×奥行18.6cm | 幅72.4×高さ45.9×奥行18.6cm |
| 質量(スタンド含む/本体のみ) | 4.0kg/3.9kg | 4.5kg/4.4kg |
色が付いた10項目が違い。残る10項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは5つ|価格差に見合うかを見極める
違い 1画素数は32V35Sが1920×1080、32V35Nは1366×768
| 32V35S | 32V35N |
|---|---|
| 1920×1080(フルHD) | 1366×768 |
一番大きい差は画面の画素数。32V35Sは1920×1080のフルHD液晶を積み、32V35Nは1366×768の液晶パネルとなります。
公式の一覧を見ても、V35Nシリーズの「フルHD」には「32V・24Vを除く」と注記があります。同じシリーズの40V型とは、ここが違うんですね。
画面の大きさは幅69.8cmで、2台ともほぼ同じ。そこに並ぶ画素の数が、縦横それぞれ約1.4倍違うことになります。
机の上で近くから見るときや、ネット動画のテロップを読むときほど、この差が効いてくるはずです。



パソコンの画面を映す使い方を考えているなら、1920×1080の新しいほうが向いていますね!
違い 2ゲームの映像遅延は32V35Sのほうが短い
| 32V35S | 32V35N |
|---|---|
| 約0.83msec | 約2.23msec |
どちらも「瞬速ゲームモード」を備えていますが、遅延の数値は変わりました。32V35Sは約0.83msec、32V35Nは約2.23msecです。
いずれも1080p/60Hzを入力し、映像メニューを「ゲーム」にしたときの値。パネルによる遅延は含まれていません。
とはいえ、ゲーム機に合わせて設定を切り替える「オートゲームアジャスト」とALLMは2台とも対応しています。操作のズレを少しでも詰めたい人には、嬉しい差ですね!
補足msecは1000分の1秒のことです。どちらの値もテレビ内部の処理にかかる時間で、液晶パネルそのものの応答は含まれていません。
違い 3番組の配信先まで探せる「番組こねくと」は32V35Sだけ
| 32V35S | 32V35N |
|---|---|
| 対応 | 仕様表に記載なし |
32V35Sには「番組こねくと」が加わりました。気になる番組を選ぶと、出演者や詳細と一緒にその番組の配信先まで表示されます。
配信先に出てくるのは、Prime Video・TVer・Hulu・ABEMA・FOD・バンダイチャンネルの6つ。見逃したドラマの第1話を配信で探す使い方が、公式で紹介されています。
反対に、32V35Nの仕様表には番組こねくとの行がありません。ネット動画は2台に共通の「ざんまいスマートアクセス」で、出演者やジャンルから探す形です。
なお、番組こねくとを使うにはインターネットへの接続が必要です。無線LANは2台とも内蔵なので、ケーブルを引かずにつなげます。



放送をうっかり見逃しがちな人ほど、この機能に助けられる場面が増えるかもしれません!
違い 4ビデオ入力端子を残しているのは32V35N
| 32V35S | 32V35N |
|---|---|
| なし | 1系統(4極ミニプラグ) |
背面の端子を見ると、32V35Nにはビデオ入力端子が1系統あります。映像と左右の音声を、4極ミニプラグで受ける作りです。
これに対し、32V35Sはビデオ入力端子なし。取扱説明書の端子一覧でも、映像を入れる口はHDMI入力の2系統だけとなります。
一方で、HDMIでつなぐ機器は2台とも同じ扱いです。ゲーム機とレコーダーなら、HDMI入力の2系統に挿したまま使えます。
HDMIを持たない古いビデオデッキをつなぐなら、選べるのは32V35Nのほうです!
補足32V35Nのビデオ入力は3.5mmの4極ミニプラグです。変換ケーブルは同梱されていないため、市販品を別に用意する形になります。
違い 5「クリア音声」の専用ボタンが付くのは32V35Nのリモコン
| 32V35S | 32V35N |
|---|---|
| 専用ボタンなし(設定メニューから) | 専用ボタンあり |
付属リモコンは、32V35SがCT-90509、32V35NがCT-90502。32V35Nのほうには「クリア音声」と「レグザナビ」の専用ボタンが並びます。
「クリア音声」は人の声を強調する機能で、32V35Sにも入っています。ただし切り替えは設定メニューから進む形です。
もうひとつの「レグザナビ」も2台に共通の機能。違うのは呼び出しやすさだけで、家族で使う部屋ならボタン1つで済むほうが迷いにくいでしょう。



セリフが聞き取りにくいとき、音量を上げる前に試せるボタンがあるのは地味に嬉しいんです!
同じところ|チューナー・音・端子の構成は共通
- 映像レグザエンジンHR・全面直下型LED
- 放送地デジ・BS/110度CS 各2(4K衛星放送なし)
- 録画USBハードディスクで裏番組録画
- 端子HDMI入力2・光デジタル音声出力1・ヘッドホン1・LAN1
- 音フルレンジ2個・12W(6W+6W)
- ネットネット動画・AirPlay 2・無線LAN内蔵・Bluetooth
映像処理は2台とも「レグザエンジンHR」で、バックライトは全面直下型のLED。チューナーは地デジとBS・110度CSが2つずつです。
別売のUSBハードディスクをつなげば、裏番組の録画にも対応します。HDMI入力は2系統で、eARC/ARCは入力2に付いています。
しかも、音はフルレンジ2個の12W。ネット動画やAirPlay 2も、2台そろって使えます!
9月22日 6:25時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- Q32V35Nもフルハイビジョンですか?
- Aいいえ。公式の仕様表では、32V35Nの画素数は1366×768です。1920×1080のフルHDなのは32V35Sのほうになります。
- Q32V35Sより新しい32V型はありますか?
- AV3シリーズには32V35Tも登場しています。この記事で比べたのは、32V35Sと32V35Nの2台です。
- Q置き場所の大きさは変わりますか?
- Aスタンド込みの幅と奥行は同じで、高さの差は0.2cmです。質量は32V35Sのほうが0.5kg軽くなっています。
まとめ
違いは画素数・ゲームの映像遅延・番組こねくと・ビデオ入力端子・リモコンの5点です。チューナーや音の構成は変わりません。
テロップの読みやすさやゲームの反応を大事にするなら、フルHDの「32V35S」がおすすめです!
ビデオデッキなどHDMIの無い機器をつなぐなら「32V35N」が合います。クリア音声をボタン1つで切り替えたい方にも向いています。



同じ32V型でも画面の中身が違うので、迷ったら画素数から考えていくと選びやすくなると思います!
9月22日 6:25時点の価格です(変動します)
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