パナソニック衣類スチーマーの最上級モデルに、新型モデル「NI-FS790」が登場!
この記事では、型落ちの「NI-FS780」から何が変わったのか、購入するならどちらがおすすめなのかまとめました!
- 「NI-FS790」と「NI-FS780」の違い
- 「NI-FS790」と「NI-FS780」どちらがおすすめ?
Panasonic「NI-FS790」「NI-FS780」の違いを比較
NI-FS790 | NI-FS780 | |
---|---|---|
電源 | 100V(50-60Hz共用) | 100V(50-60Hz共用) |
消費電力 | 950W | 950W |
外形寸法 幅x高さx長さ | 約8×13×16.5cm 約9×15×17.5cm(収納時) | 約 8×13×16.5cm 約9×15×17.5cm(収納時) |
重量 | 約690g 約765g(スタンド含む) | 約690g 約765g(スタンド含む) |
電源コードの長さ | 約2.5ⅿ | 約2.5ⅿ |
ベース種類 | フラットベース | フラットベース |
スチーム穴の数 | 6穴 | 6穴 |
温度 | HIGH:約160℃ MED: 約140℃ LOW: 約110℃ | 高温:ドライ 約160℃/スチーム 約190℃ 中温:ドライ 約140℃/スチーム 約155℃ 低温:ドライ 約110℃ |
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約19秒 |
スチーム機能 | 連続パワフル&ワイドスチーム 360°パワフルスチーム | 連続パワフル&ワイドスチーム 360°スチーム 瞬間4倍パワフルスチーム |
スチーム噴出し時間 | 連続約7分 | 連続約10分 |
スチーム量 | 平均約15g/分 | 平均約11g/分 ※瞬間4倍パワフルスチーム時は、 平均約14g/分 |
注水量 | 約115mL | 約115mL |
自動ヒーターオフ | ○ | ○ |
本体カラー | カームブラック(NI-FS790-K) ベージュ(NI-FS790-C) | カームグレー(NI-FS780-H) アイボリー(NI-FS780-C) |
発売 | 2023年3月 | 2022年3月 |
リンク | Amazon | Amazon |
新型の「NI-FS790」と型落ちの「NI-FS780」を比較表にまとめました。
比較して、優れている箇所を赤文字にしています。
【違い1】NI-FS790は、スチーム量が約36%アップ!
NI-FS790 | NI-FS780 | |
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スチーム機能 | 平均約15g/分 | 平均約11g/分 ※瞬間4倍パワフルスチーム時は、 平均約14g/分 |
スチーム噴出し時間 | 連続約7分 | 連続約10分 |
見た目はほぼ変わっていませんが、最も変わったのが「スチーム量」です。前モデルの「NI-FS780」と比べて約36%もスチーム量がアップ!
スチーム量が多くなると、より高いシワ・ニオイとり効果が期待できます。
ただし水の使用量が増える関係で、スチーム噴出し時間が、連続約10分→連続約7分に減りました。
【違い2】性能が上がったことで「瞬間4倍パワフルスチーム」がなくなった
- NI-FS790…なし
- NI-FS780…「瞬間4倍パワフルスチーム」あり
「NI-FS790」は前モデルに採用されていた「瞬間4倍パワフルスチーム」機能がなくなりました。
瞬間的に、パワースチームの約4倍のスチームを噴射できる機能ですが、新型モデルではスチーム量が増えたことにより、このモードの必要性がなくなったのだと判断できます。
旧型モデルは新型よりも、スチーム量は少ないですが、「瞬間4倍パワフルスチーム」で補うことはできそうですね!
【違い3】本体のカラーが少し変更
NI-FS790 | NI-FS780 |
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カームブラック(NI-FS790-K) ベージュ(NI-FS790-C) | カームグレー(NI-FS780-H) アイボリー(NI-FS780-C) |
それぞれ本体カラーが2色から選べますが、どの色も少しだけ色味が異なります。
新型「NI-FS790」では、より黒くなった「カームブラック」と、落ち着いた色味になった「ベージュ」が採用されました。
「NI-FS790」と「NI-FS780」の違いまとめ
新型の「NI-FS790」と型落ちの「NI-FS780」を比較してみました。
新型の「NI-FS790」はスチーム量が増えてはいますが、スチーム発生連続時間が約7分に減っています。
また旧型「NI-FS780」は、スチーム量は劣るものの、「瞬間4倍パワフルスチーム」で通常の約4倍のスチームを瞬間的に噴射できるので、実際はそこまで大きな差はないのかなと思いました。
調査時点では、旧型「NI-FS780」のほうが数千円も安く購入できるので、価格を抑えたい方は旧型モデルをおすすめします!