掃除機内に溜まったゴミを自動でクリーンドックの紙パックに収集してくれる、Panasonicのセパレート型コードレススティック掃除機。
セパレート型コードレススティック掃除機には数種類のモデルが販売されていますが、その中でもそっくりなのが「MC-NS10K」と「MC-NS10KE」
色が異なるだけのようにも見えますが、それ以外に違いはないのか調査してみました!
「MC-NS10K」と「MC-NS10KE」の違いを比較!
MC-NS10K | MC-NS10KE | |
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集じん方式 | スティック:紙パックレス式 クリーンドック:紙パック式 | スティック:紙パックレス式 クリーンドック:紙パック式 |
電源方式 | コードレス式 | コードレス式 |
集じん容積 | スティック:0.05L クリーンドック:0.8L | スティック:0.05L クリーンドック:0.8L |
使用時間の目安 | HIGH:約6分 AUTO:約10~約15分 | HIGH:約6分 AUTO:約10~15分 |
充電時間 | 約3時間 | 約3時間 |
運転音 | スティック:72~約64dB クリーンドック:約69~約27dB | スティック:72~約64dB クリーンドック:約65~約27dB |
発見センサー | クリーンセンサー | クリーンセンサー |
アイドリングオフ機能 | ○ | ○ |
ノズル | パワーノズル からまないブラシ 特殊加工ローラー 壁ぎわ集じん | パワーノズル からまないブラシ 特殊加工ローラー 壁ぎわ集じん |
寸法 (幅x奥行x高さ) | スティック時:213x130x1030mm 本体:54x65x540mm クリーンドック:134x282x417mm | スティック時:213x130x1030mm 本体:54x65x540mm クリーンドック:134x282x417mm |
質量 | スティック時:1.5kg 本体:0.8kg クリーンドック:3.0kg | スティック時:1.5kg 本体:0.8kg クリーンドック:3.0kg |
使用電池 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 |
カラー | ホワイト (MC-NS10K-W) | ブラック (MC-NS10KE-K) |
Panasonic「MC-NS10K」と「MC-NS10KE」の違いを比較して、異なる箇所を赤文字にしています。
【違い1】再生プラスチック使用したブラックカラー
MC-NS10K | MC-NS10KE |
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ホワイト (MC-NS10K-W) | ブラック (MC-NS10KE-K) |
見た目からもわかる通り、通常モデルと異なるは「本体色」です。
通常モデルのMC-NS10Kは「ホワイト」色の一色でしたが、MC-NS10KEでは「ブラック」色を採用。
ただ黒いだけでなく、廃棄された家電製品からリサイクルした再生プラスチック材が使用され、環境に配慮されたモデルになっています。
【違い2】クリーンドック時の最大音が少し減少?
MC-NS10K | MC-NS10KE |
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スティック:72~約64dB クリーンドック:約69~約27dB | スティック:72~約64dB クリーンドック:約65~約27dB |
Panasonicの公式サイトを見比べると、掃除機からクリーンドックへゴミを収集する際の動作音に少し差異があるのがわかりました。
通常モデルのMC-NS10Kでは、最大69dBだったのに対して、MC-NS10KEでは最大約65dBに下がっています。
再生プラスチックを採用したことによる影響なのか不明ですが、あくまでクリーンドックでの動作音ですし、スティックで掃除する際の動作音は同じなので、あまり気にしなくていいと思います。
【違い3】「MC-NS10KE」はPanasonic Store Plusモデル
最後は販売店です。
通常モデルの「MC-NS10K」は基本的にどこの量販店でも取り扱いされていますが、ブラックカラーの「MC-NS10KE」はPanasonic Store PlusといったPanasonic公式サイトなどでしか購入できません。
楽天市場内のPanasonic店でも扱われていたので、お得に購入したい方は、楽天がおすすめです!
まとめ
- 再生プラスチック使用したブラックカラー
- クリーンドック時の最大音が少し減少?
- 「MC-NS10KE」はPanasonic Store Plusモデル
- 機能やサイズの違いはとくになし
Panasonic「MC-NS10K」と「MC-NS10KE」の違いを比較してみました。
クリーンドックでの動作音の微差はあるものの、基本的には本体色と、販売店の違いだけのようです。
機能やサイズも同じなので、色の好みで選ぶのがおすすめではないでしょうか!