この記事では、LGの曲面ウルトラワイド34SR63QA-Wと34SR65QC-Wの違いを解説します!
34インチの21:9曲面パネルは共通で、解像度も色も音も同じ数値が並んでいました。
では、どこで分かれるのか。答えは背面の端子とスタンドにありました。
編集長どちらもwebOSを積んでいるので、パソコンをつながない日も画面だけで完結します!
8月26日 6:22時点の価格です(変動します)
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34SR63QA-Wと34SR65QC-Wのスペック比較
| 項目 | 34SR63QA-W | 34SR65QC-W |
|---|---|---|
| USB Type-C | 1系統(DisplayPort Alternate Mode対応/USB PD 90W給電・データ転送対応) | 非搭載 |
| USBポートの使い道 | USBダウンストリーム2系統(USB 2.0) | webOSの操作用(公式に注記あり) |
| 有線LAN端子(RJ45) | 非搭載 | 1系統 |
| ヘッドホン端子(ステレオミニ) | 非搭載 | 1系統 |
| スタンドの高さ調整 | 非対応 | 110mm |
| チルト角度(下/上) | -5°/15° | -5°/20° |
| 質量(スタンド装着時) | 6.1kg | 7kg |
| 外形寸法(スタンド装着時・幅×高さ×奥行) | 809×483×223mm | 809×458〜568×260mm |
| 発売時期 | 2025年5月 | 2024年11月 |
| 画面サイズ・解像度 | 34インチ/3440×1440(21:9) | 34インチ/3440×1440(21:9) |
| パネル・曲率 | VA/1800R | VA/1800R |
| 表面処理 | アンチグレア(非光沢) | アンチグレア(非光沢) |
| リフレッシュレート | 最大100Hz | 最大100Hz |
| 応答速度 | 5ms(GTG・応答速度Faster設定時) | 5ms(GTG・応答速度Faster設定時) |
| 輝度・コントラスト比 | 300cd/㎡/3,000:1 | 300cd/㎡/3,000:1 |
| 色域・表示色 | sRGB 99%/約1,677万色 | sRGB 99%/約1,677万色 |
| HDR | HDR10 | HDR10 |
| 映像入力端子 | HDMI×2(3440×1440/100Hzまで入力可能。バージョンは公式に記載なし) | HDMI×2(3440×1440/100Hzまで入力可能。バージョンは公式に記載なし) |
| HDCP | HDCP2.2 | HDCP2.2 |
| 内蔵スピーカー | 7W+7W | 7W+7W |
| OS | webOS 23 | webOS 23 |
| 無線 | Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)/Bluetooth 5.0 | Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)/Bluetooth 5.0 |
| 画面共有 | AirPlay 2/Miracast | AirPlay 2/Miracast |
| VESAマウント | 100×100mm | 100×100mm |
| 消費電力(オンモード) | 60W | 60W |
| 保証期間 | 3年(無輝点保証つき) | 3年(無輝点保証つき) |
色が付いた9項目が違い。残る17項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは4つ|同じ34インチ曲面ウルトラワイドで、どこに差が付いたのか
違い 1USB Type-C|映像もデータも90Wの給電も、1本で通る
| 34SR63QA-W | 34SR65QC-W |
|---|---|
| 1系統(DP Alt Mode/USB PD 90W) | 非搭載 |
一番大きい差はここ。34SR63QA-WはUSB Type-Cを1系統持っていて、映像とデータ、そして90Wの給電が同じ1本にまとまります。
対する34SR65QC-WはType-C非搭載です。ノートPCをつなぐならHDMIケーブルを挿し、充電器は別に用意する形になります。
90Wというのは、13〜14インチのノートPCならまかなえる数字です。机の上からACアダプターを1つ減らせます!
ただし、給電を受けながら映像を出すにはPC側もDisplayPort Alternate Modeに対応している必要があります。手持ちの端子が何に対応しているか、先に確かめておくと安心です。



ケーブルが1本で済むと、机の上はぐっと静かになるはずです!
違い 2USBポート|つないだ機器を使えるのは34SR63QA-W
| 34SR63QA-W | 34SR65QC-W |
|---|---|
| USBダウンストリーム2系統(USB 2.0) | webOSの操作用 |
USB端子そのものは、どちらも2つ備えています。ただ、使い道が違いました。
34SR63QA-WはUSB 2.0のダウンストリームとして2系統。マウスやキーボード、USBメモリをモニター側に挿して使えます。
これに対し、34SR65QC-Wの公式ページには「搭載しているUSB端子はwebOS操作用です」と注記があります。動画ファイルの再生など、webOSの中で完結する使い方が前提ですね。
つまり、パソコンの周辺機器をぶら下げられるのは34SR63QA-Wのほうだけ!机の裏でハブを1つ減らせます。
とはいえ、USB 2.0の速度なので大きなファイルの読み書きには向きません。周辺機器の受け口が増える、くらいに考えておくとちょうどよいでしょう。
補足パソコンのUSB端子が足りないなら、34SR63QA-Wのダウンストリームが効いてきます。外付けSSDのような速度の要る機器は、これまでどおりPC本体側へ挿しておきたいですね。
違い 3有線LANとヘッドホン端子|これは34SR65QC-Wだけ
| 34SR63QA-W | 34SR65QC-W |
|---|---|
| どちらも非搭載 | LAN(RJ45)×1/ヘッドホン×1 |
端子の話は一方通行ではありません。34SR65QC-Wには有線LAN端子があり、34SR63QA-Wは非搭載でした。
どちらもWi-Fi 5に対応していますが、ルーターから遠い部屋だと動画が止まることも。ケーブルを引ける環境なら、有線のほうが安定するはずです。
しかも34SR65QC-Wはヘッドホン端子も持っています。34SR63QA-Wで音を手元に置くならBluetooth頼みですが、こちらは有線のイヤホンを直挿しできるわけです!



配信をゆっくり見る時間が長い人ほど、有線LANの安心感が効いてくるでしょう。
違い 4スタンド|110mm動くのは34SR65QC-W、軽いのは34SR63QA-W
| 34SR63QA-W | 34SR65QC-W |
|---|---|
| 高さ調整なし/チルト-5〜15°/6.1kg | 高さ調整110mm/チルト-5〜20°/7kg |
机まわりの合わせ込みは34SR65QC-Wが得意です。スタンドが110mm昇降し、チルトは前-5°から後ろ20°まで倒せます。
対する34SR63QA-Wは、高さの調整に対応していません。公式の図でも調整範囲は0mmと示されていました。角度は後ろ15°まで。
というのもこちらは薄さと軽さに振ったスタンドだからです。装着した状態で6.1kgと、7.0kgの34SR65QC-Wより900g軽く仕上がっています。
椅子の高さが決まっている人ほど、昇降の有無が効いてくるでしょう。合わない場合はVESA 100×100mmでモニターアームに載せる手も残っています!
補足VESAマウントは両機とも100×100mmです。はじめからモニターアームを使う前提なら、スタンドの差はほとんど気にしなくて構いません。
同じところ|画面と音、webOSはそっくり同じ
- 画面34インチ/3440×1440/21:9曲面1800R
- パネルVA/アンチグレア/最大100Hz
- 色sRGB 99%/約1,677万色/HDR10
- 音7W+7Wステレオスピーカー
- OSwebOS 23/Wi-Fi 5/Bluetooth 5.0
映る画そのものは横並びでした。どちらも34インチのVAパネルで、3440×1440の21:9、曲率は1800Rです。
明るさ300cd/㎡、コントラスト比3,000:1、色域はsRGB 99%。応答速度もFaster設定時で5msと、数字が1つも動きません。
そのうえwebOS 23を積んでいる点も共通です。パソコンをつながなくてもNetflixやYouTubeを開けますし、7W+7Wのスピーカーで音もそのまま出せます。
つまり選ぶ基準になるのは画質ではなく背面まわりということ。何をつなぎたいか、画面の高さを変えたいかで決めていくと選びやすくなります!
8月26日 6:22時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- Q34SR63QA-Wのスタンドは高さを変えられますか?
- A変えられません。公式の調整範囲は0mmで、角度だけが前-5°から後ろ15°まで動きます。
- QUSB Type-CでノートPCを充電できますか?
- A34SR63QA-Wなら最大90Wの給電に対応します。34SR65QC-WにType-C端子はありません。
- Q映る画に差はありますか?
- Aパネル・解像度・色域・輝度まで公式の数値が一致しています。差が出るのは端子とスタンドです。
まとめ
違いはUSB Type-C・USBポートの使い道・有線LANとヘッドホン端子・スタンドの可動域の4点でした!
ノートPCをケーブル1本でつなぎたいなら「34SR63QA-W」がおすすめです。90Wの給電まで通るので、充電器を持ち歩く手間が減ります。
反対に、画面の高さを合わせたい人や有線LANで安定させたい人には「34SR65QC-W」が合います。イヤホンの直挿しもこちらだけです。



ケーブル1本でつなぎたい方は「34SR63QA-W」、有線LANが要る方は「34SR65QC-W」ですね。
8月26日 6:22時点の価格です(変動します)











