この記事では、LGの曲面ウルトラワイド34SR63QA-Wと34SR60QC-Bの違いを解説します!
といっても、スペック表を並べただけでは違いがほとんど見えません。34インチ、3440×1440、最大100Hz、webOS搭載。画面まわりの仕様は全部同じでした。
では、どこで選べばいいのでしょうか?答えは背面にありました。
ただし選ぶ前にひとつあります。34SR60QC-Bは公式サイトで生産完了の扱いでした。いま新品で買えるのは流通に残っているぶんだけかもしれません。
編集長画面の見え方はほぼ同じ。あとはパソコンとどうつなぐかで決めてしまいましょう!
8月23日 6:23時点の価格です(変動します)
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34SR63QA-Wと34SR60QC-Bのスペック比較
| 項目 | 34SR63QA-W | 34SR60QC-B |
|---|---|---|
| USB Type-C入力 | 1系統(DisplayPort Alternate Mode・データ転送対応) | 非搭載 |
| USB Power Delivery(給電) | 最大90W | 非対応 |
| 有線LAN端子(RJ45) | 非搭載 | 1系統 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac) | 対応(バージョンは公式に記載なし) |
| 本体カラー | ホワイト | ブラック |
| USBダウンストリーム(周辺機器用) | 2ポート(USB 2.0) | 2ポート(バージョンは公式に記載なし) |
| 付属ケーブル | HDMI(1.5m)/USB Type-C(1.5m) | HDMI(1.5m) |
| 発売時期 | 2025年5月22日 | 2024年11月下旬 |
| 画面サイズ・解像度 | 34インチ/3440×1440(21:9) | 34インチ/3440×1440(21:9) |
| パネル種類 | VA | VA |
| 曲率 | 1800R | 1800R |
| リフレッシュレート | 最大100Hz | 最大100Hz |
| 応答速度 | 5ms(GtoG) | 5ms(GtoG) |
| 輝度 | 300cd/m² | 300cd/m² |
| コントラスト比 | 3000:1 | 3000:1 |
| 色域 | sRGB 99% | sRGB 99% |
| HDR | HDR10 | HDR10 |
| 表面処理 | ノングレア | ノングレア |
| HDMI入力 | 2系統(3440×1440/100Hz) | 2系統(3440×1440/100Hz) |
| USBハブ | 搭載 | 搭載 |
| 内蔵スピーカー | 7W+7W(2.0ch) | 7W+7W(2.0ch) |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
| 搭載OS | webOS 23 | webOS 23 |
| 外形寸法(スタンド装着時) | 幅809×高さ483×奥行223mm | 幅809×高さ483×奥行223mm |
| 質量(スタンド装着時) | 6.1kg | 6.1kg |
| チルト角度 | 前-5°〜後15° | 前-5°〜後15° |
| VESAマウント | 100×100mm | 100×100mm |
| 消費電力(オンモード) | 60W | 60W |
| 保証 | 3年間の無料修理/無輝点保証3年 | 3年間の無料修理/無輝点保証3年 |
色が付いた8項目が違い。残る21項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは3つ|価格差に見合うかを見極める
違い 1USB Type-Cの有無|ケーブル1本で映像も給電もまかなえる
| 34SR63QA-W | USB Type-C×1/最大90W給電 |
| 34SR60QC-B | USB Type-C非搭載 |
いちばん大きい差はここです。34SR63QA-WはUSB Type-Cを1系統持っていて、「DisplayPort Alternate Mode」で映像を受けられます。
同じ1本で、データも最大90Wの給電も通ります。ノートPCなら、机の下からアダプターを引っぱり出す必要がありません。
一方の34SR60QC-BにType-C端子はありません。映像はHDMI、電源は付属のACアダプターです。とはいえデスクトップPCが相手なら、この差は気にならないでしょう。
なお、34SR63QA-WにはUSB Type-Cケーブルが1.5m付属します。買い足さずに済むのは助かりますね!
補足USB PDの90Wは、13〜14インチのノートPCなら足りることの多い出力です。ゲーミングノートのように消費電力の大きい機種は、付属の電源も併用する前提で考えてください。
違い 2有線LAN端子は34SR60QC-Bだけ|ネットへのつなぎ方が変わる
| 34SR63QA-W | Wi-Fi 5のみ |
| 34SR60QC-B | 有線LAN(RJ45)×1 |
こちらは旧モデルに軍配が上がります。34SR60QC-BはRJ45の有線LAN端子を持っていて、ルーターから直接ケーブルを引けます。
というのも、スマートモニターはPCをつながなくても動画配信が見られるからです。回線の安定が、そのまま見え方に出るんですよね。
では34SR63QA-Wはどうでしょう?無線はWi-Fi 5(IEEE802.11a/b/g/n/ac)で5GHz帯まで対応しています。ルーターが近ければ困りません。
効いてくるのは夜です。家族の通信が集中する時間帯まで見込むなら、有線という選択肢は大きい!



有線にすると背面のケーブルが1本増えます。配線をすっきり見せたい方は、そこも計算に入れておきましょう!
違い 3カラーはホワイトとブラック|置いたときの見え方が変わる
| 34SR63QA-W | ホワイト |
| 34SR60QC-B | ブラック |
残る違いは色です。34SR63QA-Wはホワイト、34SR60QC-Bはブラック。34インチのウルトラワイドは横幅が80cmを超えますから、印象は思った以上に大きいですよ。
そのため、白い天板や明るい壁の部屋ならホワイトがなじみます!画面の周りが暗くならないので、目にもやさしいかもしれません。
逆に、黒いPCやスピーカーでそろえているなら「34SR60QC-B」がしっくりきます。照明の映り込みも視界に入りにくくなりますよ。
ちなみに、寸法(幅809×高さ483×奥行223mm)と質量6.1kgは共通でした。採寸をやり直す必要はありません。
同じところ|画面の中身とスピーカーは横並び
ここまで違いを3つ挙げましたが、それ以外は驚くほど共通です。34インチ・3440×1440・21:9のVAパネル、曲率1800R、最大100Hzまで一致しました。
輝度300cd/m²、コントラスト比3000:1、sRGBカバー率99%、HDR10、応答速度5ms(GtoG)まで一致しました。
音は7W+7Wの2.0chスピーカー。webOS 23が入っているので、PCなしで動画配信もブラウザも楽しめますよ!
外形寸法と質量、VESA 100×100mmのマウント、チルト(前-5°〜後15°)も同じ内容でした。
そのうえ、消費電力60W、Bluetooth 5.0、3年間の無料修理と無輝点保証まで共通です。パネルとバックライトが保証に含まれるのは心強いですね!



ここまで同じだと、迷う材料は端子と色だけ。選ぶ側にはありがたい話です!
8月23日 6:23時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- QノートPCをケーブル1本でつなげますか?
- A34SR63QA-Wなら可能です。USB Type-Cで映像・データ・最大90Wの給電をまとめて通せます。
- Q画質やスピーカーに違いはありますか?
- Aありません。パネルも輝度もコントラストも同じ数値で、スピーカーは7W+7Wの2.0chで共通です。
- Q有線LANでつなぎたいときは?
- ARJ45端子を持つのは34SR60QC-Bだけ。34SR63QA-Wを選ぶ場合はWi-Fi 5での接続になります。
まとめ
違いはUSB Type-Cの有無・有線LAN端子・本体カラーの3点でした。
つまり、ノートPCをケーブル1本でつなぎたい方、白いデスクにそろえたい方は「34SR63QA-W」。USB PD 90Wが使えるのはこちらだけです!
一方で、有線でつなぎたい方、黒い機材でまとめている方は「34SR60QC-B」が合います。ただし生産完了の型番なので、選ぶなら早めがよさそうですね。
ケーブルを減らしたいですか?それとも回線の安定でしょうか。そこが決まれば答えは出ます。



端子で選んでも、色で選んでも大丈夫。画面の満足度は変わりませんよ!
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