【ガラスフィルム】「全面保護タイプ」「通常タイプ」おすすめはどっち?特徴と選び方【iPhone】

iPhoneの保護フィルムは、ガラスフィルムが主流になってきました。

そしてガラスフィルムには、「全面保護フィルム」「通常のフィルム」の2種類あるのですが、どちらがいいのか悩む方も多いと思います。

今回は、様々なガラスフィルムを試してきた管理人が、「全面保護フィルム」と「通常のフィルム」のそれぞれの特徴と、どちらがおすすめなのかをまとめてみました!

iPhone 11までのモデルや、iPhone SEなどの丸みを帯びたラウンド形状向けの機種に向けた記事になります。iPhone 12以降のフラット形状のモデルでは、ガラスフィルムが端まで貼りやすくなりました。

目次

通常タイプのガラスフィルムの特徴

  • センサーを覆わず、不具合を起こす心配がない
  • ゴミや埃が溜まりにくい
  • 縁が画面に干渉しない
  • ケースと干渉する心配がない
  • 全面保護されないため、保護されない部分は傷がつく恐れがある
  • 見た目は全面保護フィルムに劣る

普通のフィルムの場合、カバーされるのは画面の表示部分だけになるので、Face IDなどに利用されるセンサーまでは覆いません。

センサーには何も被されないため、センサーが誤作動する心配がないので安心して使えます。

難点としては、画面端のカーブしている縁や、センサーの部分はフィルムで覆われないので、その部分に傷が入る恐れがあること。

しかしiPhoneの画面は頑丈なガラスでできていますし、保護されない部分はほとんど触れることもないので、そこまで心配しなくてもいいのかなと思います。

全面保護ガラスフィルム(フルカバー)の特徴

  • 縁やセンサーも保護される
  • 一見、何も貼ってないかのような美しいデザイン
  • 貼る位置がずれると画面表示エリアに黒縁が被る可能性がある
  • ケースと干渉する恐れがある
  • 縁の裏にゴミや埃が溜まりやすい
  • センサーが不具合を起こす可能性がある

全面保護フィルム(フルカバーフィルム)は、通常のフィルムと違い、Face IDのセンサーの部分やカーブしている縁の部分まで覆うタイプです。

縁の部分は画面と同色の黒色の素材が使われていて、割れにくい工夫や、違和感のない見た目になるような工夫がされています。

縁やセンサーの部分まで保護されるので、傷に対する安心感はあるのですが、センサーも覆ってしまうため、センサーの誤作動なんてことも起こりえます。(大丈夫な場合がほとんどですが)

また縁の部分は画面に密着されず、隙間になっているフィルムがほとんどなので、その部分に埃やゴミが溜まりやすいです。

剥がしたときに驚きます…!

そして画面の内側のほうまで保護されるケースと併用させる場合、ケースとフィルムが干渉して、フィルムと画面の密着がうまくいかず、空気が入ってしまうなんてこともあります。

ケン編集長
フルカバータイプのガラスフィルムは、デザインも良く、全面保護される安心感は素晴らしいのですが、意外とデメリットも多いんだよね…

「全面保護フィルム」と「通常のフィルム」どちらがおすすめ?

個人的には、デザインと傷防止で「全面保護フィルム」を愛用することが多いのですが、位置合わせがうまくいかないと画面の表示部分とセンサーまでも覆ってしまってたり、ケースとの相性が出てしまうことがあるため、「通常のフィルム」を買ったほうが無難だと思います。

「通常のフィルム」のほうが不具合もなく、少しくらいずれてしまっても問題ないのでおすすめです。

全面保護を使う場合は、センサーに干渉しにくいOAprodaのフィルムがおすすめ

どうしても全面保護を使いたい場合は、センサーに干渉しにくい「OAprodaのガラスフィルム」がおすすめです!

その理由がこちら

  • 他社製品よりも黒枠部分が狭いためセンサーを覆いにくい
  • フィルムが少し小さめに設計され、ケースとの相性問題が出にくい
  • 専用位置決め用 ガイド枠付属で、誰でもベストな位置で貼れる

まず黒枠部分が他社製品よりも狭いため、センサーを覆いにくいんです。

実際に僕も他社製品だとセンサーに被ってしまったのが、OAprodaのフィルムだとまったく被らず貼ることができました。

また少し小さめに設計することで、ケースとの相性で問題が起こりにくくなっていますし、「専用位置決め用 ガイド枠」が付属しているので、それに合わせて貼るだけで、誰でもピッタリな位置にフィルムを貼ることができます。

ケン編集長
値段もそこまで高くないので、全面保護ガラスフィルムを買うなら、OAprodaのガラスフィルムがおすすめです!
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まとめ

  • 通常ガラスフィルムは、トラブルが起こりにくい
  • 全面保護ガラスフィルムは、センサーを覆ったり、ケースと干渉する恐れがある
  • 全面保護ガラスフィルムを使いたいなら、不具合が起こりにくい「OAproda」がおすすめ(11 Pro現在)

通常タイプのガラスフィルムと、全面保護タイプのフィルムの特徴と違いをまとめてみました!

通常保護タイプのガラスフィルムのほうが、センサー類と縁部分を避けていて、センサーの不具合や、ケースとの干渉を起こしにくいのでおすすめです。

ただし見た目や全面保護ガラスフィルムのほうが自然で、フィルムを貼っていないかのようなデザインは魅力的ですよね。

ケン編集長
全面保護ガラスを貼りたい場合は、黒縁が細く、フィルムの少し小さめで不具合を起こしにくく設計されている「OAproda」のガラスフィルムがおすすめです!
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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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