iPhoneの保護フィルムは、ガラスフィルムが主流になってきました。
そしてガラスフィルムには、「全面保護フィルム」と「通常のフィルム」の2種類あるのですが、どちらがいいのか悩む方も多いと思います。
今回は、様々なガラスフィルムを試してきた管理人が、「全面保護フィルム」と「通常のフィルム」のそれぞれの特徴と、どちらがおすすめなのかをまとめてみました!
通常タイプのガラスフィルムの特徴
- センサーを覆わず、不具合を起こす心配がない
- ゴミや埃が溜まりにくい
- 縁が画面に干渉しない
- ケースと干渉する心配がない
- 全面保護されないため、保護されない部分は傷がつく恐れがある
- 見た目は全面保護フィルムに劣る
普通のフィルムの場合、カバーされるのは画面の表示部分だけになるので、Face IDなどに利用されるセンサーまでは覆いません。
センサーには何も被されないため、センサーが誤作動する心配がないので安心して使えます。
難点としては、画面端のカーブしている縁や、センサーの部分はフィルムで覆われないので、その部分に傷が入る恐れがあること。
しかしiPhoneの画面は頑丈なガラスでできていますし、保護されない部分はほとんど触れることもないので、そこまで心配しなくてもいいのかなと思います。
全面保護ガラスフィルム(フルカバー)の特徴
- 縁やセンサーも保護される
- 一見、何も貼ってないかのような美しいデザイン
- 貼る位置がずれると画面表示エリアに黒縁が被る可能性がある
- ケースと干渉する恐れがある
- 縁の裏にゴミや埃が溜まりやすい
- センサーが不具合を起こす可能性がある
全面保護フィルム(フルカバーフィルム)は、通常のフィルムと違い、Face IDのセンサーの部分やカーブしている縁の部分まで覆うタイプです。
縁の部分は画面と同色の黒色の素材が使われていて、割れにくい工夫や、違和感のない見た目になるような工夫がされています。
縁やセンサーの部分まで保護されるので、傷に対する安心感はあるのですが、センサーも覆ってしまうため、センサーの誤作動なんてことも起こりえます。(大丈夫な場合がほとんどですが)
また縁の部分は画面に密着されず、隙間になっているフィルムがほとんどなので、その部分に埃やゴミが溜まりやすいです。
剥がしたときに驚きます…!
そして画面の内側のほうまで保護されるケースと併用させる場合、ケースとフィルムが干渉して、フィルムと画面の密着がうまくいかず、空気が入ってしまうなんてこともあります。
「全面保護フィルム」と「通常のフィルム」どちらがおすすめ?
個人的には、デザインと傷防止で「全面保護フィルム」を愛用することが多いのですが、位置合わせがうまくいかないと画面の表示部分とセンサーまでも覆ってしまってたり、ケースとの相性が出てしまうことがあるため、「通常のフィルム」を買ったほうが無難だと思います。
「通常のフィルム」のほうが不具合もなく、少しくらいずれてしまっても問題ないのでおすすめです。
全面保護を使う場合は、センサーに干渉しにくいOAprodaのフィルムがおすすめ
どうしても全面保護を使いたい場合は、センサーに干渉しにくい「OAprodaのガラスフィルム」がおすすめです!
その理由がこちら
- 他社製品よりも黒枠部分が狭いためセンサーを覆いにくい
- フィルムが少し小さめに設計され、ケースとの相性問題が出にくい
- 専用位置決め用 ガイド枠付属で、誰でもベストな位置で貼れる
まず黒枠部分が他社製品よりも狭いため、センサーを覆いにくいんです。
実際に僕も他社製品だとセンサーに被ってしまったのが、OAprodaのフィルムだとまったく被らず貼ることができました。
また少し小さめに設計することで、ケースとの相性で問題が起こりにくくなっていますし、「専用位置決め用 ガイド枠」が付属しているので、それに合わせて貼るだけで、誰でもピッタリな位置にフィルムを貼ることができます。
まとめ
- 通常ガラスフィルムは、トラブルが起こりにくい
- 全面保護ガラスフィルムは、センサーを覆ったり、ケースと干渉する恐れがある
- 全面保護ガラスフィルムを使いたいなら、不具合が起こりにくい「OAproda」がおすすめ(11 Pro現在)
通常タイプのガラスフィルムと、全面保護タイプのフィルムの特徴と違いをまとめてみました!
通常保護タイプのガラスフィルムのほうが、センサー類と縁部分を避けていて、センサーの不具合や、ケースとの干渉を起こしにくいのでおすすめです。
ただし見た目や全面保護ガラスフィルムのほうが自然で、フィルムを貼っていないかのようなデザインは魅力的ですよね。