2023年?2024年?に登場するかもしれないと噂のある「折りたたみiPhone」
たたんでいる状態はiPhoneのサイズ、パカっと開くとiPadみたいな大画面になる、夢のようなフォルダブル(折り曲げられる)iPhoneです。
実際に「Galaxy Z Fold2」など、折りたたみスマートフォンは発売されているので、折りたたみのiPhoneも技術的には不可能ではないと思います。
そこで、iPadマニアとして気になってたのが、
そこで、実際に折りたたみiPhoneが出たら、iPadは不要になってしまうのかどうか、「Galaxy Z Fold2」をもとに考えてみました!
折りたたみiPhoneのメリット(想像)
ポケットに入るタブレット並み大画面スマホ
折りたたみiPhoneが何インチの画面サイズになるかは不明ですが、恐らくこんな感じになるであろう「Galaxy Z Fold2」は開くと「7.6インチ」
なんと「7.9インチ」の「iPad mini」に迫る大きさのディスプレイなんです。
しかも折りたためば、ほぼスマホサイズになるので、ズボンのポケットにも入ってしまいます。
通信契約が1台分でいい
スマートフォンと、タブレットをそれぞれ通信契約していた場合は、通信費用を抑えられるかもしれません。
折りたたみiPhoneなら、スマートフォンとタブレットの1台で2台の役割を担えるので、通信契約は1台分でよくなりますよね!
充電が管理が楽になる
iPhoneもiPadも持っていると、結構面倒に感じるのが「充電」
iPhoneだけならそこまで気になりませんが、iPadもとなると、意外と面倒…
折りたたみiPhoneになれば、1台の充電でよくなるので、そこは楽になりそうですね。
折りたたみiPhoneのデメリット(想像)
iPhoneとiPadを合わせた価格より高くなる可能性も
「Galaxy Z Fold2」はauで定価25万円くらいするので、恐らく折りたたみiPhoneもそれくらいはするんじゃないかと予測しています。
しかし25万円ってエントリーモデルのiPhoneと、 iPad miniなら、どっちも買ってもお釣りがくる価格…
故障した場合、修理費用も高額な可能性大
本体代金が高くなることで、基本的には修理費用も高額になります。
折りたためる構造のため、既に販売されている折りたたみスマートフォンは、ヒンジやディスプレイが故障しやすいなんて噂も…
故障時やバッテリー切れたときが怖い
1台で2台分の機能が使えるのは便利ですが、裏を返せば、故障時は2台分どちらとしても使えなくなってしまうデメリットも潜んでいます。
またメリットで「バッテリー管理が1台で済む」と書きましたが、バッテリーが切れたときも同様…!
2台使っていれば、片方がバッテリーなくなったり、故障してしまっても、もう片方の端末で使えますが、折りたたみiPhoneの場合はスマートフォンとしてもタブレットとしても使えなくなってしまいまうので注意です。
Apple Pencilに対応するとは限らない
折りたたみiPhoneで期待したいのが、「Apple Pencil」への対応。
コンパクトな「iPad mini」は「Apple Pencil」と合わせて、手帳みたいな使い方をされる方もいらっしゃいますが、折りたたみiPhoneもApple Pencilとの相性は良さそうですよね。
ただし折りたたみiPhoneがApple Pencilに対応するとは限りません。
【結論】折り畳みiPhoneが出ても、iPadはあったほうが便利そう
既に販売されている折りたたみスマートフォンの「Galaxy Z Fold2」を基に、iPadの代わりになるのか考えてみました。
結果としては、折りたたみiPhoneが登場したとしても、iPhoneとiPadそれぞれ別々に持っていたほうがメリットが多いと思いました。
高額で普通にスマホとタブレットどっちも買えてしまいそうですし、故障したとのリスクが大きい…