【SIMカード不要】eSIM対応iPhone一覧【デュアルSIM】

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eSIMとは?

スマートフォンの機種変更をするときは、端末に取り付けれらている「SIMカード」を入れ替えることで、電話番号などの情報を新しい端末に移すことができますよね。

そのSIMカードですが、最近では物理SIMカードを用いない「eSIM」が普及してきています。

eSIMとは、スマートフォンの端末内に組込まれていて、遠隔で電話番号などの情報を書き込めるSIMのことです。

物理SIMカードが必要ないので、オンラインでの申し込みをしてすぐに利用できるようになったり、物理SIMカードを入れ替える手間がなくなったり、SIMカードを破損、紛失するリスクがなくなったりというメリットがあります。

デュアルSIMを使うメリット

  • 電話番号を2つ使える
  • データ通信プランなどの組み合わせ自由
  • メイン回線の障害時に、サブ回線で助かることも

デュアルSIMとは、2枚のSIMを同時に利用して、2つの回線をスマートフォン1台で使える機能です。

電話番号を2つ持つこともできるので、例えばプライベート用と仕事用で電話番号を使い分けたり、通信データ容量が足りない場合に、メイン回線とは別の他社のデータプランを契約して組み合わせるなんとことができます。

また滅多にないと思いますが、メイン回線で通信障害が起こった際に、サブ回線のほうで通信ができる可能性もあり、通信の保険にもなります。

実際に僕はドコモの通信障害が起こったときに、サブ回線で通信ができて助かったことも!

eSIMが2つ扱えるiPhoneもある

これまでのiPhoneは「物理SIM×eSIM」の組み合わせで使う必要がありましたが、iPhone 13シリーズ以降のモデルでは「eSIM×eSIM」の組み合わせにも対応しました。

これにより、物理SIMカードを1枚も使わずに2回線利用できますし、プランの組み合わせ方がさらに自由になります。

eSIM/デュアルSIM対応iPhone一覧表

機種発売eSIM対応eSIMと物理SIMでのデュアル回線eSIM同士でのデュアル回線
iPhone SE (第3世代)2022年
iPhone 132021年
iPhone 13 mini2021年
iPhone 13 Pro2021年
iPhone 13 Pro Max2021年
iPhone 122020年×
iPhone 12 mini2020年×
iPhone 12 Pro2020年×
iPhone 12 Pro Max2020年×
iPhone SE (第2世代)2020年×
iPhone 11 Pro2019年×
iPhone 11 Pro Max2019年×
iPhone 112019年×
iPhone XR2018年×
iPhone XS Max2018年×
iPhone XS2018年×

iPhone XS以降のモデルであれば全てeSIMに対応しています。

またiPhone 13以降のモデルは、複数のeSIMによるデュアル回線にも対応しているので、格安SIMやデータSIMを組み合わせて使うのに便利です。

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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