100円ショップに数多くのスマートフォングッズが揃えてあり、100円ショップだけでケースや、フィルム、スマホスタンド、充電器、モバイルバッテリーなど、結構何でも入手できるようになりました。
このブログでも100均スマホグッズを多数レビューしてきましたが、今回は少し変わったダイソーのスマホスタンドをレビューしたいと思います!
ダイソー 折りたためるスマートフォンスタンド
ダイソーで購入した「折りたためるスマートフォンスタンド」です。
細かく調整できるスタンドとしてネットでも人気のある商品です。
折りたたみ、角度調整ができる
金属のフレームで作られていて、ヒンジの部分で3つのユニットが自由に可動するので、スマートフォンを乗せたときに自分の使いやすい角度で調整することができます。
また使わないときは折りたたんでコンパクトにできるので持ち運びにも便利です。
スマートフォンを乗せてみると、こんな感じで好きな角度で細かく調整することができます。
180度で置くこともできますが、使用用途が思い浮かびません(笑)
横向きもOK
スマートフォンスタンドなので、もちろん横向きで置くことも可能です。

充電しながらでも置ける
ストッパー部分が空いているので、スタンドに置きながら充電することができます。
充電しながら置こうとするとケーブルが引っかかってしまうので、スタンドに置いてから充電ケーブルを繋げばOKです。
iPadも置くことができた
スマートフォン用なので、サイズの大きいiPadは置けないだろうなと思っていたのですが、意外にも普通に置けました。
ただ同じタイプのタブレット用の大きなサイズのもの販売していたので、タブレットメインで使いたい場合はより安定して置ける大きいサイズのほうをおすすめします。
【難点】ストッパーが邪魔でホームボタンが押しにくい
角度調整ができたり、コンパクトに折りたためたりと、すごく使勝手のいいスタンドではあるのですが、1つだけ難点があります。
それは、スマートフォンがずれ落ちないようにするためのストッパー部分が邪魔をしてホームボタンが押しにくいということ。
iPhone 8までのホームボタンがある機種ならギリギリ押すことはできますが、iPhone X以降のホームバーの機種はほぼ不可能です…



擬似ホームボタン(Assistive Touch)で対策
iPhoneには昔から「Assistive Touch」という、画面上にホームボタンの代わりになるアイコンを表示して、それを押すことでホームに戻ることができる機能がありました。
ホームボタンが故障してしまったときなどに使う機能だと思っていましたが、このスタンドを使うときの救世主でもある機能だったんです!
ストッパー部分でホームバーが隠れてしまっても、擬似ホームボタンをストッパーから離れた部分に設置してあげることで、スタンドに乗せた状態でもホーム画面に戻ることができます。



まとめ
- 角度調整が細かくできる
- 折りたたむとコンパクト
- ホームボタンが押しづらいが、擬似ホームボタンを使えば解決
少し変わったスマホスタンドですが、角度調整が自由にできるので、様々なシーンに合わせて使うことができるスタンドです。
1つだけ残念だったのがストッパーの部分がホームボタン、ホームバーに被ること。
ゴム製のカバーのおかげで滑ることもなさそうなので、ストッパーはもう少し小さくしてもよかったんじゃ^^;
ただAssistive Touchで擬似ホームボタンを表示させることで解決できるのでそこまで不自由になりません。