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【26年最新】CPUグリスおすすめ9選!塗り方・非導電性・温度域で選ぶ定番から高熱伝導まで

【26年最新】CPUグリスおすすめ9選!塗り方・非導電性・温度域で選ぶ定番から高熱伝導まで

この記事では、CPUグリスのおすすめを9本紹介します!

ヘラで伸ばすもの、クーラーで押し広げるもの、シリコーンを含まないもの。定番から高熱伝導モデルまで、公式の仕様で1本ずつ確かめて選びました。

CPUグリスの選び方|失敗しない6つのポイント

  • 塗り方ヘラで伸ばすか、クーラーで押し広げるか
  • 安全はみ出しても電気を通さない非導電性か
  • 数値熱伝導率は目安。公表しないメーカーもある
  • 温度域使える温度の上限に余裕があるか
  • 容量塗る台数と回数に見合う量か
  • 後始末拭き取り用のワイプが付くか

一番差が出るのは塗り方です。ヘラで薄く伸ばすタイプのほか、中央に乗せてクーラーの圧で広げるタイプもあり、粘りの強いものはヘラが使えません。

初めての塗り替えなら、非導電性かどうかも外せません。はみ出して基板に付いても、電気を通さない素材ならショートの心配が減ります。今回の9本はすべて非導電性です!

熱伝導率(W/m・K)は大きいほど熱を伝えやすい数値ですが、冷え方は塗る厚みにも左右されます。ARCTICやNoctuaのように、あえて公表しないメーカーもあるくらいです。

温度域や容量、後始末のしやすさは使い方しだい。夏場に高負荷をかけ続けるなら上限温度、何台も塗るなら容量、と絞っていくとよいでしょう。

① Noctua NT-H2 3.5g

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  • 世代定評あるNT-H1を改良した第2世代
  • 安全電気を通さず、クーラーを腐食させない
  • 後始末拭き取り用ワイプ「NA-CW1」付き
  • 容量3.5gで約3〜20回分(CPUの大きさによる)
  • 用途空冷・水冷、CPU・GPUを問わない

「Noctua NT-H2」は、冷却ファンで名の知れたNoctuaのグリスです。評価の高かった前作NT-H1を、微粒子の配合から見直した第2世代となります。

嬉しいのは、後片づけまで面倒を見てくれる点です。古いグリスを拭き取るワイプが同梱されていて、アルコールを別に用意しなくても塗り替えに取りかかれます!

素材は金属酸化物の微粒子。電気を通さず、銅やアルミのクーラーを腐食させる心配もないとされています。ニッケルメッキの有無も問いません。

3.5gで、小さなCPUなら約20回、大型のCPUでも約3回ぶん。空冷でも水冷でも使い回せるので、1本あれば次の組み替えまで困らないでしょう!

② ARCTIC MX-4 4g

  • 安全金属を含まず電気を通さない
  • 耐久乾きにくく、にじみにくい性質
  • 配合パッケージが変わっても中身は同じ
  • 温度連続使用は-50〜150℃
  • 容量4g(2g〜45gまで展開あり)

「ARCTIC MX-4」は、CPUグリスの定番として真っ先に名前が挙がる1本です。Amazonでもレビューの数が群を抜いています!

微粒子がCPUとクーラー表面の細かなくぼみを埋める作りで、金属を使っていないのではみ出しても電気を通しません。塗り慣れていない方でも扱いやすいはずです。

しかも、パッケージは何度も変わっているものの、配合は変わっていないとメーカーが明言しています。乾きにくくにじみにくい性質は、長く使うほど効いてきますね!

ポイント初めてグリスを塗り替える方向け。金属を含まない非導電性で、配合を変えずに長く売られてきた実績があります。

③ 親和産業 OC Master SMZ-01R

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  • 熱伝導13.2W/m・K
  • 塗布低粘度でよく伸びる
  • 監修プロオーバークロッカー清水貴裕氏
  • 温度-50〜250℃
  • 容量約2g

日本のオーバークロックの第一人者と、国内のパーツメーカーが組んで作ったグリス。それが「親和産業 OC Master SMZ-01R」です。

狙いは「冷えるけど塗りにくい」の解消でした。あえて極冷用の性能を追わず、空冷や水冷の常用温度で性能が出るように詰めてあります!

そのうえで、低粘度でよく伸びるのに熱伝導率は13.2W/m・K。極限まで薄く塗れるため、グリスの膜が厚くなって冷えが落ちる失敗も起きにくいでしょう。

非導電性なので、ショートを気にせず作業できます。色はライトグレーとなります。

容量は約2gで、1台に塗るなら十分な量。塗り直しの練習に回せる余裕もあります!

④ ARCTIC MX-7 4g

  • 塗り方十字に乗せてクーラーの圧で広げる
  • 耐久熱の上下を繰り返しても割れ・漏れにくい
  • 安全非導電性・非容量性
  • 温度連続使用は-50〜250℃
  • 用途CPU・GPU・ノートPC・ゲーム機

ARCTICのMXシリーズで、一番新しい番号を持つのが「ARCTIC MX-7」です。粒子を多く含んだ、粘りの強い仕上がりとなります。

ヘラでは伸ばせないのが大きな特徴。中央に十字を描くように乗せ、クーラーを取り付ける圧で薄く均一に広げる使い方です!

粒子どうしのまとまりが強く、熱の上がり下がりを繰り返しても割れや漏れが起きにくい設計です。長く付けっぱなしにするゲーム機やノートパソコンにも向いています。

はみ出しても電気を通さないので、多すぎたら拭き取るだけで済むのは気楽ですね!

ポイント塗り広げる作業を省きたい方向け。十字に乗せてクーラーを取り付けるだけで、圧で薄い層に広がる設計です。

⑤ Thermal Grizzly Kryonaut 1g

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  • 熱伝導12.5W/m・K
  • 温度-250〜350℃の広い耐熱範囲
  • 安定80℃でも乾燥が進みにくい配合
  • 付属メーカーロゴ入りのへら
  • 保管再封できるジッパー付きの袋

「Thermal Grizzly Kryonaut」は、オーバークロックをする人たちの厳しい要求に応えるために作られたグリスです。今回は正規代理店の親和産業が扱う1g版を選びました。

中身は、微粒子にしたアルミニウムと酸化亜鉛です。CPUとクーラーのわずかな凸凹を埋めて、熱の通り道をつくる仕組みとなります!

80℃の高温でも乾きにくい配合なので、長時間の高負荷でも固まりにくいはずです。耐熱は-250〜350℃と、温度域にはたっぷり余裕があります。

へらが付き、袋は再封できるジッパー式。余ったぶんを乾燥から守って取っておけるのも、1gの小容量には嬉しい工夫ですね!

⑥ アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX1

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  • 素材ナノダイヤモンド配合
  • 熱伝導16W/m・K
  • 寿命CPU上で最長4年が推奨の目安
  • 温度推奨動作温度は-40〜240℃
  • 容量3g(へら付き)

熱を伝えやすい素材として、ダイヤモンドに目をつけたのが「アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX1」。国内のパーツメーカー、アイネックスが扱うJunPusブランドの製品です!

熱伝導率は16W/m・Kです。塗り替えの目安がCPU上で最長4年と示されているので、次のメンテナンスの時期を決めやすいでしょう。

扱いやすい注射器タイプで、へらも付属します。3gあれば、メインのPCとサブ機の両方に塗っても足りそうです!

ポイントナノダイヤモンド配合のグリスを試したい方向け。熱伝導率16W/m・Kで、CPU上の推奨使用時間が最長4年と明示されています。

⑦ Thermal Grizzly Aeronaut 1g

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  • 熱伝導8.5W/m・K
  • 扱い金属粒子を抑え、表面に傷が付きにくい
  • 温度-150〜200℃
  • 保管再封できるジッパー付きの袋

熱伝導率は8.5W/m・K。「Thermal Grizzly Aeronaut」は、同じメーカーのハイエンドモデルより数値をわずかに抑え、手に取りやすくしたスタンダードモデルです!

金属粒子の含有を抑えたことで、CPUの表面に細かな傷が付きにくいのが持ち味です。販売元も、自作の初心者にすすめています。

袋は再封できるジッパー式なので、1gを何回かに分けて使うこともできますね!

⑧ アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX2

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  • 熱伝導17W/m・K
  • 温度ピーク動作温度は-150〜350℃
  • 設計よりハードな使用に向けた改良版
  • 寿命CPU上で最長4年が推奨の目安
  • 容量3g(へら付き)

「アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX2」は、JP-DX1をさらに進化させた設計のグリスです。

熱伝導率は17W/m・Kで、ピーク動作温度は-150〜350℃。メーカーはよりハードな使用に適すると説明しています!

季節を問わず高負荷をかけ続けるゲーミングPCや、動画の書き出しを長く回す作業用のPCに向いた性格でしょう。

推奨使用時間はCPU上で最長4年。注射器タイプでへらも付くので、塗る手順はシンプルです!

ポイント負荷の高い使い方をする方向け。熱伝導率17W/m・Kに加え、ピーク動作温度が-150〜350℃と広く取られています。

⑨ Thermal Grizzly Hydronaut 1g

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  • 成分シリコーンを含まない
  • 熱伝導11.8W/m・K
  • 接点低分子シロキサンガスによる障害を起こさない
  • 温度-200〜350℃
  • 付属メーカーロゴ入りのへら

シリコーンを含まないグリスを探しているなら、候補に入るのが「Thermal Grizzly Hydronaut」です。

シリコーンフリーのおかげで軽く柔らかく、適量を簡単に塗れるのが持ち味。量の加減が難しいグリスでは、この扱いやすさがありがたいですね!

さらに、低分子シロキサンガスが出ないため、接点障害を起こさないとされています。精密機器のそばで使いたい方には大きな安心材料になります。

熱伝導率は11.8W/m・K、耐熱は-200〜350℃。再封できるジッパー袋に入っているので、次の塗り替えまで保管しておけます!

まとめ

使い方ごとに、選び方を整理します。

初めての塗り替えなら「ARCTIC MX-4」、後片づけまで楽に済ませたいなら「Noctua NT-H2」がイチオシです!

塗り広げる手間を省きたいなら「ARCTIC MX-7」、高い熱伝導率を手ごろに試したいなら「親和産業 OC Master SMZ-01R」、といった感じで選ぶのがおすすめです。

どれを選ぶにしても、塗る前に古いグリスをきれいに拭き取っておくと、新しいグリスの力を引き出しやすくなります。

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