最近の車は、純正のディスプレイオーディオが搭載されている車もあり、スマートフォンを接続することでGoogleマップなどのアプリが利用できる「Apple Carplay」「Android Auto」が使えます。
そしてCarPlayは、純正一体型のディスプレイオーディオじゃなくても、市販の交換型のカーナビ・ディスプレイオーディオでも対応しているものもあるんです。
このCarPlayに対応したものに交換すれば、好きな車でCarPlayを楽しめるようになるので、この記事ではCarPlayに対応したカーオーディオをまとめてみました!
- CarPlayとは?
- CarPlayのメリット
- CarPlayに対応しているおすすめのディスプレイオーディオ
\ CarPlay対応オーディオで、YouTubeなどが見れるアイテム/

「Apple CarPlay」とは?

CarPlayとはiPhoneの一部の機能を車載ディスプレイで直接操作できる機能です。
CarPlayに対応したAVユニットやナビにiPhoneを接続すると、車載ディスプレイに専用のUIが表示され、「電話」「メッセージ」「マップ」「ミュージック」などが車で利用できます。
カーナビの機能を持たないAVユニットでも、「マップ」「Googleマップ」アプリを使えば、 iPhoneと連動してナビが使えるようになります。

AVメインユニットは、カーナビよりもかなり安く購入できるので、コストを抑えることができますよ!
Apple CarPlay対応ディスプレイオーディオを使うメリット・デメリット
CarPlay対応ディスプレイオーディオを使うメリット・デメリットをまとめてみました。
数万円程度で購入できるので、やはりカーナビを購入するよりも、安く導入できることですね。
そして、スマートフォンのナビアプリを利用でき、地図、施設情報が常に最新なので、カーナビのようにお金を払って地図データを更新する必要もありません。



導入コストが安くて、地図データの更新にお金がいらないのは助かります。
購入したディスプレイオーディオは、自分で取り付けるか、街の自動車店で取り付けてもらうのがおすすめ


ネットでカーナビ、AVユニットを購入する場合は、自分で取り付けるか、街の自動車工場やカーディーラーに持ちこんで取り付けてもらいましょう。
受け付けてない場合もあるかもしれませんが、僕は近所の自動車工場で取り付けてもらいました。



ディーラーや、カー用品店で買うよりも、ネットで購入して、持ち込みで取り付けてもらったほうが安いことも全然あります!
Apple CarPlay対応ディスプレイオーディオのおすすすめ3選!
【おすすめ1】Pioneer「DMH-SZ500」


ディスプレイサイズ | 6.8Vインチ |
---|---|
Apple CarPlay/Android Auto 有線接続 | 〇 |
Apple CarPlay/Android Auto ワイヤレス接続 | 〇 |
WebLink | 〇 |
DVD/CD | × |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 certified |
USBメモリ等 | 〇 |
地上デジタルTV | × |
FM/AMチューナー | 〇 |
HDMI入力端子 | × |
取り付け規格 | 2DIN |
その他 | Siri Googleアシスタント |
2024年6月に発売された、比較的新しい、コストパフォーマンスに優れたディスプレイオーディオです。
このモデルの魅力は、価格を抑えながらもApple CarPlay・Android Autoのワイヤレス接続に対応している点です。ディスプレイオーディオの種類は増えてきていますが、ワイヤレスで接続できる機種はまだ限られています。ケーブルを抜き差しする手間が不要なため、よりスムーズに使用できます。
また、「WebLink」にも対応しており、有線接続が必要ですが、YouTubeなどのアプリを車内で楽しむことも可能です。



約5万円で購入できるため、コスパを重視する方にぴったりのモデルです!
必要な機能をしっかり備えており十分に満足できると思います。


【おすすめ2】Pioneer「DMH-SF900」


ディスプレイサイズ | 10.1Vインチ |
---|---|
Apple CarPlay/Android Auto 有線接続 | 〇 |
Apple CarPlay/Android Auto ワイヤレス接続 | 〇 |
WebLink | × |
DVD/CD | × |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 certified |
USBメモリ等 | 〇 |
地上デジタルTV | × |
FM/AMチューナー | 〇 |
HDMI入力端子 | 〇 |
取り付け規格 | 1DIN |
その他 | PxLink |
上で紹介した「DMH-SZ500」よりも、より大画面で高機能なモデルです。Apple CarPlay・Android Autoのワイヤレス接続にも対応しています。
ディスプレイオーディオとしては、かなり大きな10.1Vインチのフローティング式の大画面ディスプレイを搭載しており、視認性・迫力も抜群です。
さらに、「WebLink」にも対応。車内でYouTubeなどのアプリを楽しめます。加えて、HDMI入力端子を備えているため、他の機器の映像を映すことも可能です。(※有線接続が必要)
また、PxLinkに対応し、スマートフォンの画面によく使う機能を表示しておくこともできます。



大画面で楽しみたい方におすすめのモデルです!


【おすすめ3】KENWOOD「DMX5523S」


ディスプレイサイズ | 6.8Vインチ |
---|---|
Apple CarPlay/Android Auto 有線接続 | 〇 |
Apple CarPlay/Android Auto ワイヤレス接続 | 〇 |
WebLink | × |
DVD/CD | × |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
USBメモリ等 | 〇 |
地上デジタルTV | × |
FM/AMチューナー | 〇 |
HDMI入力端子 | 〇 |
取り付け規格 | 2DIN |
その他 | ワイヤレスミラーリング |
こちらのモデルは、紹介したほかのモデルと同様にApple CarPlay・Android Autoのワイヤレス接続にも対応しています。
そしてこのモデルは「ワイヤレスミラーリング」に対応しています!
MirrorAPP+アプリをインストールしたiPhone またはAndroidスマートフォンを本機に接続すると、「YouTube」などの動画コンテンツを画面に映し出すことができます。
さらに先ほど紹介した機種の「WebLink」機能でもYouTubeアプリを楽しめますが、スマートフォンと有線接続が必要でした。こちらはワイヤレスで接続できるのでケーブルを繋ぎたくない方はこちらがおすすめです。


まとめ
以上、Apple CarPlay対応のディスプレイオーディオをまとめました!
AVユニットなら安いもので4万円台から購入できるので、カーナビを買うよりもお財布に優しいです。
さらにCarPlayは、Apple純正のナビだけでなく、Googleマップも利用できるようになったりと、利便性もどんどん上がっています。



CarPlay対応ディスプレイオーディオなら、カーナビを買うより圧倒的に安く済みます!






\ CarPlay対応オーディオで、YouTubeなどが見れるアイテム/



