AirPods(第2世代)が登場しましたが、ワイヤレス充電の対応や、W1からH1チップになったことで接続速度の高速化、遅延の減少などの性能のパワーアップが行われました。
しかし見た目はほとんど変わりません。
ワイヤレス充電ケース(Wireless Charging Case)はLEDインジケータがケース前面に移動したり、背面のリセットボタンの位置が変わってはいますが、AirPods本体の見た目は第1世代のものとまったく同じです。
第1世代と第2世代を混ぜてケースに入れるとメッセージが表示される!
試しに充電ケースの中に、左側に第2世代、右側に第1世代をそれぞれ世代の違うAirPodsを混ぜ入れてみます。
すると、iPhoneに「AirPodsの世代の不一致」というメッセージ現れ動作しませんでした。
ですが、それぞれのAirPodsがどの世代のものなのか表示されます。
どの世代かわからなくなったときの対処方法はこれを利用しよう
例えば、第2世代を使うはずが、間違えて第1世代のAirPodsを左右揃えて入れてしまった場合は普通に動作してしまいます。
その場合は、あえてバラバラのAirPodsを充電ケースに入れて「AirPodsの世代の不一致」のメッセージに世代を表示させることで、どのAirPodsがどの世代なのかiPhoneに表示されるので確認できます。
色々な組み合わせで入れながら、色付きのシールを貼ったりすることで判断できると思います!
まとめ
- 左右で世代の違うAirPodsは動作しない
- 左右に世代の違うAirPodsを入れることで、どの世代なのか判断できる
第2世代のAirPodsを買ったときに、デザインがまったく一緒で混ざるのを恐れていましたが、左右世代の違うAirPodsは動作しませんし、そのときにどの世代のAIrPodsなのか表示してくれるので、混ざることは防げそうです。
ただし左右の世代が揃っていると普通に動作してしまうので、あえて違う世代のAirPodsを入れるなどして判断しましょう。