ヤマハのスピーカーフォンYVC-330とYVC-331。この2台の違いを見ていきます!
どちらも6名程度の会議に向くUSBスピーカーフォンで、見た目もよく似ています。マイクやスピーカーの仕様まで同じ数字が並ぶので、迷いますよね?
しかもYVC-331のほうが後から出たモデルです。では、何を残して何を外したのか?
編集長パソコンだけで会議をするのか、スマホからも参加するのか。そこを決めておくと、読み進めやすくなるはずです!
10月18日 8:11時点の価格です(変動します)
10月18日 8:10時点の価格です(変動します)
YVC-330とYVC-331のスペック比較
| 項目 | YVC-330 | YVC-331 |
|---|---|---|
| Bluetooth | 対応(Ver.2.1+EDR・HFP 1.6/A2DP) | 非対応 |
| NFC | 対応(NFC対応Android機器) | 非対応 |
| 外部インターフェース | USB 2.0 Full Speed/Bluetooth/NFC/EXT IN/OUT(ステレオミニ) | USB 2.0 Full Speed/EXT IN/OUT(ステレオミニ) |
| マイク | 単一指向性×3 | 単一指向性×3 |
| 収音範囲 | スタンダード:推奨1.5m以内/最大3m・SoundCap:1m以内 | スタンダード:推奨1.5m以内/最大3m・SoundCap:1m以内 |
| スピーカー | フルレンジ×1 | フルレンジ×1 |
| 音量 | 瞬間最大91dB SPL(0.5m) | 瞬間最大91dB SPL(0.5m) |
| 再生周波数帯域 | 190Hz〜20,000Hz | 190Hz〜20,000Hz |
| 電源 | USBバスパワー(ACアダプターは別売) | USBバスパワー(ACアダプターは別売) |
| 本体寸法(幅×高さ×奥行) | 235×46×226mm | 235×46×226mm |
| 質量 | 0.8kg | 0.8kg |
| 付属品 | USBケーブル(3m)・取扱説明書 | USBケーブル(3m)・取扱説明書 |
色が付いた3項目が違い。残る9項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは2つ|Bluetooth・NFCと、3系統の同時使用
違い 1Bluetooth・NFC|無線でつながるのはYVC-330だけ
| YVC-330 | YVC-331 |
|---|---|
| Bluetooth Ver.2.1+EDR・NFC対応 | 非搭載(USB・EXT IN/OUTのみ) |
一番大きな差はここ。YVC-330はBluetoothとNFCを積んでいて、YVC-331はUSBとEXT IN/OUTのみとなります。
YVC-330なら、スマートフォンと無線でつないで電話会議ができます。NFC対応のAndroid機器であれば、かざすだけでペアリングまで進むのも手軽です。
ただし、Bluetoothのバージョンは2.1+EDRと古めです。プロファイルはHFP 1.6とA2DPで、NFCでの簡単接続はAndroid機器向けとなります。
これに対し、YVC-331はパソコンとのUSB接続に絞ったモデルです。公式も「従来の性能はそのままに」とうたっています。



オフィスのパソコンにつなぎっぱなしで使うなら、無線が無くて困る場面は少ないでしょう!
違い 2同時使用|USB・Bluetooth・外部入出力をまとめて使えるYVC-330
| YVC-330 | YVC-331 |
|---|---|
| USB+Bluetooth+EXT IN/OUTの同時使用に対応 | Bluetoothなし(USB・EXT IN/OUTのみ) |
もうひとつの差は、つないだ機器を同時に使えるかどうか。YVC-330はUSB・Bluetooth・EXT IN/OUTの3系統の同時使用に対応していて、公式はこれを「オーディオミキサー機能」と呼んでいます。
一方のYVC-331はBluetoothを持たないため、この3系統をまとめて使う形にはできません。
たとえば、パソコンでWeb会議をしている最中に、外出先のメンバーからスマホに電話が入ったとします。YVC-330なら、その通話ごと会議に混ぜられるのが面白いところです!
会議室のビデオ会議システムと組み合わせたいときも、接続の選択肢が多いYVC-330のほうが融通が利くでしょう。
補足EXT IN/OUT(ステレオミニ)は2台とも付いています。ビデオ会議システムとの接続や、2台連結のケーブルをつなぐ端子です。
同じところ|マイク・スピーカー・SoundCap・2台連結
- マイク単一指向性×3
- 収音推奨1.5m以内/最大3m
- 雑音対策SoundCapモード
- 再生フルレンジ×1
- 音量瞬間最大91dB SPL
- 電源USBバスパワー
- 寸法235×46×226mm
- 質量0.8kg
- 連結2台まで(別売ケーブル)
- 付属USBケーブル3m
マイクは単一指向性を3基、スピーカーはフルレンジを1基。瞬間最大91dB SPL(0.5m)という音量も、仕様表では同じ数字です。
周りの話し声を抑える「SoundCapモード」も両方に搭載されています。本体から1m以上離れた音を大きく減らして拾うので、オープンスペースでの会議に向いています。
さらに、別売の連結ケーブル「YCBL-DC3M」で2台をつなげば、多人数の会議にも対応可能です。ただし、連結はスタンダードモード(SoundCapモードOFF)時のみとなります。



持ち運ぶときも、USBケーブル1本で給電まで済むのは、うれしいポイントかもしれません!
10月18日 8:11時点の価格です(変動します)
10月18日 8:10時点の価格です(変動します)
よくある質問
- QYVC-330とYVC-331は連結できますか?
- Aできます。別売の連結ケーブルでつなぎ、スタンダードモード(SoundCapモードOFF)で使用します。Bluetoothを使うときは、スマホやタブレットをYVC-330側につなぎます。
- Qバッテリーは入っていますか?
- Aどちらも内蔵していません。USBバスパワーで動き、AC電源で使うためのACアダプターは別売です。
- QMacでも使えますか?
- A使えます。公式の対応OSにはWindowsのほかmacOSとChrome OSも並び、専用ドライバーなしのUSB接続で動きます。
まとめ
違いはBluetooth・NFCの有無と、3系統を同時に使えるかどうかの2点でした!
スマホからの参加者も会議に混ぜたい、会議室の設備ともつなぎたいという使い方なら「YVC-330」がおすすめです。
反対に、パソコンのWeb会議で使うだけなら「YVC-331」で十分です。マイクとスピーカーの構成は同じで、希望小売価格はYVC-331のほうが低く設定されています。



迷ったら、スマホをつなぐ予定があるかどうかで絞り込めますね!
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