【違い】32S5Lと32S5Kを比較!画面は同じ、新型は録画の早送りと音の調整が細かくなった

【違い】32S5Lと32S5Kを比較!画面は同じ、新型は録画の早送りと音の調整が細かくなった

この記事では、TCLの32V型テレビ32S5Lと32S5Kの違いを整理しました!

どちらもフルHDの量子ドット液晶にGoogle TVを載せた32V型で、公式の仕様表は画素数から消費電力までほぼ同じ値です。

32S5Lは2026年6月発売の新型で、32S5Kは1年前のモデル。では、1年で何が変わったのか?

編集長

差は数字よりも毎日の使い勝手に出ているので、録画をどう見ているかを考えながら読むと選びやすくなるはずです!

結論
録画した番組を短い時間で見たいなら
32S5L早送りを1.25倍から選べて、2倍速以下なら音声付きで見られます
声や低音を好みに合わせたいなら
32S5L「音声カスタマイズ」でサラウンド・低音・声・高音を3段階ずつ変えられます
CMを15秒ずつ飛ばしたいなら
32S5K録画の再生中に15秒スキップが使え、仕様表ではマイクロディミングも●
目次

32S5Lと32S5Kのスペック比較

項目32S5L32S5K
発売日2026年6月18日2025年5月20日
メーカーの一覧掲載あり掲載あり
画面32V型・1920×1080(フルHD)・量子ドット32V型・1920×1080(フルHD)・量子ドット
パネル(仕様表の記載)高コントラストHVAパネル記載なし
映像エンジン(仕様表の記載)名称の記載なし(●)AiPQ Lite Processor
マイクロディミング(仕様表)–●
HDRの映像設定自動HDR変換・ダイナミックトーンマッピングあり取扱説明書に記載なし
HDRHDR10/HLGHDR10/HLG
駆動方式・バックライト標準速60Hz・直下式LED標準速60Hz・直下式LED
チューナー地上デジタル×2/BS・110度CS×2(4Kチューナーなし)地上デジタル×2/BS・110度CS×2(4Kチューナーなし)
録画番組の早送り1.25倍〜32倍(2倍速以下は音声あり)2倍〜32倍/15秒スキップあり
音の調整メニュー音声カスタマイズ(サラウンド・低音・声・高音を各3段階)音声カスタマイズ(周波数と音量感)
スピーカーフルレンジ・16W(8W+8W)・Dolby Audioフルレンジ・16W(8W+8W)・Dolby Audio
HDMI2系統(最大1080p/60Hz入力・ALLM対応、HDMI2がeARC/ARC)2系統(最大1080p/60Hz入力・ALLM対応、HDMI2がeARC/ARC)
USBUSB3.0×1(録画・写真再生用)USB3.0×1(録画・写真再生用)
無線Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)・Bluetooth内蔵Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)・Bluetooth内蔵
消費電力/年間消費電力量55W/55kWh55W/55kWh
外形寸法(スタンドあり)幅715×高さ465×奥行180mm幅715×高さ465×奥行180mm
質量(スタンドあり)3.19kg3.19kg
壁掛けVESA 100×100mmVESA 100×100mm

色が付いた7項目が違い。残る13項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは3つ|録画の早送り・音の調整・画質の設定

違い 1録画番組の早送りは32S5Lが1.25倍から

32S5L32S5K
1.25倍〜32倍(2倍速以下は音声あり)2倍〜32倍・15秒スキップ

一番使い勝手に効くのは、USBハードディスクに録った番組の早送りです。取扱説明書によると、32S5Lは1.25倍から始まり、1.5倍・1.75倍と細かく刻めます。

しかも、2倍速以下なら映像と一緒に音声も出ます。ニュースやドラマを少し速めに流して、話を追いながら時間を縮められるわけですね!

一方の32S5Kは、早送りが2倍から。その代わり、再生中に15秒ずつ進めたり戻したりできる15秒スキップを持っています。CMの手前で飛ばしたい方には、こちらが手になじむかもしれません。

編集長

録画はほとんどしないという方なら、ここは気にしなくて大丈夫ですよ!

違い 2音の調整メニューは32S5Lが細かい

32S5L32S5K
音声カスタマイズ(4項目×3段階)音声カスタマイズ(周波数と音量感)

スピーカーはどちらもフルレンジの16W(8W+8W)で、Dolby Audioに対応します。違うのは、その音を整えるメニューのほう。

32S5Lの「音声カスタマイズ」では、サラウンドバーチャライザー・バスエンハンサー・ダイアログエンハンサー・高音域強調を、低・中・高から選べます。

対する32S5Kの「音声カスタマイズ」は、音の周波数と音量感を整える作りです。声を聞きやすくする「会話」モードは32S5Kにも用意されています。

低音だけ少し足したい、セリフだけはっきりさせたい。そんな好みを項目ごとに詰めていけるのは新型ならではで、ここは楽しいところですね!

補足32S5Lの取扱説明書では、サラウンドの機能はモノラル音声には効かないとされています。音がひずむときは「オフ」に戻すよう案内されています。

違い 3画質は設定メニューと仕様表の記載に差がある

32S5L32S5K
自動HDR変換・ダイナミックトーンマッピングマイクロディミング(仕様表で●)

画質の土台は同じで、フルHDの量子ドット液晶に直下式LED、HDRはHDR10とHLGに対応します。差が出たのは設定メニューと仕様表の書き方です。

32S5Lの映像設定には「自動HDR変換」と「ダイナミックトーンマッピング」が加わりました。HDRの映像を、明るさと細部の釣り合いを取りながら映すための項目となります。

反対に、公式の仕様表で「マイクロディミング」に●が付くのは32S5Kだけで、32S5Lの欄は「-」です。

また、パネルを「高コントラストHVAパネル」と明記しているのは32S5Lのほう。32S5Kの仕様表には、パネル方式の行がありません。

編集長

どちらが締まって見えるかは実機を並べないと分からないので、店頭で見比べられるなら確かめてみるとよいでしょう!

同じところ|画面・チューナー・端子から本体の大きさまで

  • 画面32V型フルHD・量子ドット
  • 駆動標準速60Hz・直下式LED
  • 放送地デジ/BS・CSが各2
  • 録画USB HDDで裏番組録画
  • 端子HDMI×2(eARC対応)
  • 音16W(8W+8W)
  • OSGoogle TV・AirPlay 2
  • 電力55W/年間55kWh
  • 本体幅715×高さ465mm・3.19kg

チューナーは地デジとBS・110度CSが2つずつで、1つは視聴用、もう1つは録画用です。4K放送のチューナーは、どちらにも入っていません。

HDMIは2つで、1080p/60Hzまでの入力とALLMに対応します。本体の大きさや重さ、消費電力まで同じ値なので、置き場所の条件も変わりません!

よくある質問

Q4K放送は見られますか?
AどちらもBS 4K・110度CS 4Kのチューナーを内蔵していないため、4K放送は受信できません。
Q外付けハードディスクはどこにつなぎますか?
A側面のUSB3.0端子が録画用です。USBハブを通した接続はできないと、取扱説明書に書かれています。
Q40V型もありますか?
A同じシリーズに40V型の40S5Lと40S5Kがあり、どちらもTCL公式の製品一覧に並ぶモデルです。

まとめ

結論
録画した番組を短い時間で見たいなら
32S5L早送りを1.25倍から選べて、2倍速以下なら音声付きで見られます
声や低音を好みに合わせたいなら
32S5L「音声カスタマイズ」でサラウンド・低音・声・高音を3段階ずつ変えられます
CMを15秒ずつ飛ばしたいなら
32S5K録画の再生中に15秒スキップが使え、仕様表ではマイクロディミングも●

32S5Lと32S5Kの違いは、録画の早送り・音の調整メニュー・画質の設定の3つでした!画面やチューナー、端子の数は同じです。

録った番組を少し速めに流して見たい方や、声や低音を好みに合わせたい方には「32S5L」がおすすめです。

CMを15秒ずつ飛ばす操作に慣れている方には「32S5K」が合います。1年前のモデルなので、在庫限りになりつつある点は頭に入れておきたいところ。

編集長

寝室やひとり暮らしの1台なら置き場所の条件は同じなので、録画の見方で決めるのがいちばんの近道になります!

SHARE
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

目次