この記事では、6K解像度のモニターを5台紹介します!
4Kの2.4倍を超える画素があるので、動画のタイムラインを開いたまま横にウィンドウを並べられます。
とはいえ、ひと口に6Kといっても画素の並びも端子も機種ごとに違うんですよね。
編集長ここからは選ぶときの見どころと、5台の顔ぶれを順にたどっていきましょう!
6Kモニターの選び方|失敗しない5つのポイント


- 接続USB-CかThunderboltか、給電は何Wまでか
- 画素6144×3456と6016×3384の2種類があります
- 表面光沢か非光沢か、低反射の処理が入っているか
- 色域sRGB・DCI-P3・Adobe RGBのどれを使うか
- 保証国内保証の年数と、無輝点保証があるかどうか
ケーブル1本でつなぎたいなら、給電のW数から見るのが近道です。ノートPCの充電器がそのまま机から消えますからね!
というのも、6Kは送るデータの量が多く、端子の世代がそのまま映るかどうかに関わってきます。Thunderbolt 5まで来ると、転送も充電も1本で片づくところ。
次に効くのは画面の表面です。光沢は発色が濃く見える反面、背後の窓や照明もそのまま映り込みます。昼間に明るい部屋で使うなら非光沢が無難でしょう。
色域と保証は、使う人しだいで優先度が変わります。印刷まで見るならAdobe RGB、映像ならDCI-P3。高い買い物になるので、無輝点保証の年数も見ておくと安心です。



つなぐ機器と置く部屋。この2つが決まれば、候補はぐっと絞り込めます!
① JAPANNEXT JN-X6K
8月27日 7:19時点の価格です(変動します)
- 解像度6016×3384で4Kの約2.4倍の作業領域
- 給電USB-Cケーブル1本で最大90Wまで送れます
- 低反射映り込みを抑えるA.R.T.処理のIPSパネル
- 色域sRGB 100%・DCI-P3 98%・Adobe RGB 98%
- 保証2年のメーカー保証とキャリブレーションレポート
6K機のなかで、一番手が届きやすいのが「JAPANNEXT JN-X6K」です。
31.5インチに6016×3384を敷き詰めた画面は、4Kの約2.4倍の作業領域になります。タイムラインを開いたまま、横にプレビューとツールを並べておけるほどの広さ。
表面には「A.R.T.」と呼ぶ低反射処理が入っています。映り込みを抑えて紙に近い見え方に寄せてくれるので、窓を背にしたデスクでも画面が白っぽくなりにくいはずです!
しかも、出荷前に1台ずつ色を測ってあり、DCI-P3のレポートが同梱されます。届いたその日から、色を信じたまま作業に入れますね。
端子はHDMI 2.1が2つと、DisplayPort(DSC)、USB-Cが1つずつ。USB-C 1本で映像と最大90Wの給電をまとめられます!



6Kを一度使ってみたい、でも予算はできるだけ抑えたい。その最初の1台にちょうどいい立ち位置ですね!
② LG UltraFine evo 32U990A-S
Amazonタイムセール対象|9/9まで
8月27日 7:19時点の価格です(変動します)
- 端子Thunderbolt 5をIn・Out各1で搭載
- 拡張デイジーチェーンで6Kを2枚まで並べられます
- 画質Nano IPS Blackで2,000:1のコントラスト
- 給電Thunderbolt Inから最大96Wを返せます
- 保証3年保証に3年の無輝点保証まで付きます
映像も、データも、電源も。ぜんぶ1本にまとめてしまうのが「LG UltraFine evo 32U990A-S」です。
Thunderbolt 5をIn・Out各1で持っていて、上りは最大120Gbpsまで伸びます。外付けSSDをぶら下げたまま、ノートPCへ最大96Wを返せるのが強みですね!
パネルはNano IPS Blackで、コントラスト比は2,000:1になります。Adobe RGBは99.5%(標準値)まで届くので、プリント前提の写真確認にも向いた性格。
ただ高さ調整は60mmまでと、この画面サイズにしては控えめです。そのぶん3年保証と3年の無輝点保証が付くので、長く使う前提なら心強い1台となります。
ポイント外付け機器をぶら下げたまま、ノートPCを1本で運用したい方向け。Thunderbolt 5のInは最大96Wの給電に対応し、KVMでもう1台のPCと行き来もできます。
③ ASUS ProArt Display 6K PA32QCV
8月27日 7:20時点の価格です(変動します)
- 色精度ΔE<2でCalman Verifiedを取得
- 色域DCI-P3 98%・sRGB 100%をカバーします
- 端子Thunderbolt 4が2つで最大96Wの給電
- 自動環境光センサーが明るさと色温度を合わせます
- 保証3年間のLCD無輝点保証つき
色が合っているかどうか、別のモニターで何度も確かめている。その往復を減らせるのが「ASUS ProArt Display 6K PA32QCV」です。
工場出荷の時点で校正されていて、色差ΔEは2未満。Calman Verifiedの認証まで取っているのは心強いですね!
面白いのが環境光センサーです。部屋の明るさに合わせて輝度と色温度を自動でそろえてくれるので、夕方に照明を点けたタイミングでも見え方がぶれにくくなります。
端子はThunderbolt 4が2つで、給電は最大96Wまで。表面はAGLRという低反射仕上げなので、明るい部屋でも映り込みが気になりにくいのもいいところです!



色を確かめ直す往復が減れば、その時間はまるごと作品づくりに回せるでしょう!
④ Kuycon G32P
8月27日 6:23時点の価格です(変動します)
- 解像度6144×3456で223ppiの高密度表示
- 画質LG Nano IPS Blackで2,000:1のコントラスト
- 表面光沢のアンチグレアで発色が濃く出ます
- 給電上流のUSB-C 1本で最大100Wまで対応
- 色域DCI-P3 99%・sRGB 99%を10bitで表示
「Kuycon G32P」は、少し毛色が違います。量販店の店頭ではまず見かけない、Mac向けに振り切ったブランドの1台です。
パネルはLG Nano IPS Blackで、コントラスト比は2,000:1に達します。6144×3456を223ppiで描くため、文字の輪郭もとても滑らかでしょう。
表面は光沢のアンチグレアコーティング。黒がぬらりと沈んで発色も濃く出るので、Apple製ディスプレイの見え方が好きな方には刺さるはずです!
端子は上流のUSB-Cに加えて、HDMI 2.1とDisplayPort 2.1(DSC)も用意されます。USB-Cからの給電は最大100Wまで届きますよ。
ただし保証には条件つき。公式サイトで直接買ったぶんだけが対象で、ほかの通販での購入は対象外と明記されているんです。
ポイント光沢画面の濃い発色を6Kで味わいたい方向け。LG Nano IPS Blackで2,000:1のコントラストを備え、上流のUSB-C 1本で最大100Wの給電まで賄えます。
⑤ Kuycon G32X
8月27日 6:23時点の価格です(変動します)
- 表面マット(3Hアンチグレア)で映り込みを抑えます
- 解像度6016×3384で218ppiの高密度表示
- 給電上流のUSB-Cから最大100Wまで送れます
- 輝度500ニットでHDR表示にも対応します
- 色域DCI-P3 98%・sRGB 99%をカバーします
同じKuyconでも、こちらはつや消しの表面です。「Kuycon G32X」はマットな仕上げで映り込みを抑えた6Kになります。
解像度は6016×3384で、密度は218ppi。硬度3Hのアンチグレア処理が入っているため、照明の多いオフィスでも画面が白く飛びにくいのは嬉しいところです!
上流のUSB-Cからは最大100Wの給電に対応します。ただしスピーカーは載っていないので、音は別に用意する前提になりますね。



映り込みが減れば、目を細めて画面をのぞき込む場面も少なくなるはずです!
まとめ
最後に、どんな使い方にどれが合うのかを整理しておきますね。
初めての6Kで予算を抑えたいなら「JAPANNEXT JN-X6K」、ケーブル1本ですべて済ませたいなら「LG UltraFine evo 32U990A-S」がおすすめです。
色を厳密に追い込む仕事が中心なら「ASUS ProArt Display 6K PA32QCV」、といった感じで選ぶのがしっくりきます。
6Kはまだ機種の少ないジャンルで、5台とも31.5インチ前後の16:9に落ち着きました。だからこそ端子と画面の表面。この2つで決めてしまってよさそうです!



机の奥行きと窓の位置。この2つを先に測っておけば、届いた日の設置で困ることはありません!
8月27日 7:19時点の価格です(変動します)
Amazonタイムセール対象|9/9まで
8月27日 7:19時点の価格です(変動します)














