【違い】H27P3とH27P8を比較!5Kで描くならH27P3、160Hzで遊ぶならH27P8

【違い】H27P3とH27P8を比較!5Kで描くならH27P3、160Hzで遊ぶならH27P8

KTCの27型モニター、H27P3H27P8の違いをまとめます!

どちらも解像度とリフレッシュレートを切り替えられるデュアルモードが売りで、H27P3は5K、H27P8は4Kで160Hzです。

しかも、変わるのは画面の中だけではありません。スタンドも端子も箱の中身も別の考え方で作られていました!

編集長

型番は1文字違いでも、中身はここまで変わるんです。さっそく順に見ていきましょう!

結論
写真やイラストを細かいところまで見たいなら
H27P35120×2880の5K表示で、4Kよりも広い作業領域を取れます
動きの速いゲームを遊ぶなら
H27P84Kのまま160Hz、FHDに落とせば320Hzまで伸びますよ
画面の高さを机に合わせたいなら
H27P8高さ150mmの昇降とピボットに対応。縦置きもできる作り
ゲーム機を何台もつなぐなら
H27P8HDMI 2.1が2つあるので、差し替えずに済みます
印刷向けの色を扱うなら
H27P3Adobe RGB 99%のカバー率を公式が掲げているのはこちら

Amazonタイムセール対象|9/3まで

8月24日 6:23時点の価格です(変動します)

目次

H27P3とH27P8のスペック比較

項目H27P3H27P8
解像度とリフレッシュレート(デュアルモード)5120×2880/60Hz ⇔ 2560×1440/120Hz3840×2160/160Hz ⇔ 1920×1080/320Hz
パネルIPSFast IPS
応答時間5ms1ms
輝度500cd/m²400cd/m²
コントラスト比2000:11200:1
色域カバー率sRGB 100%/DCI-P3 99%/Adobe RGB 99%sRGB 99%/DCI-P3 97%/Adobe RGB 94%
色精度ΔE<2ΔE<2
HDRHDR400対応HDR400対応
映像入力端子HDMI 2.0×1(3840×2160/60Hz)/DisplayPort 1.4×1(5K/60Hz・WQHD/120Hz)/USB Type-C×1(5K/60Hz・WQHD/120Hz)HDMI 2.1×2(4K/160Hz・FHD/320Hz)/DisplayPort 1.4×1(同)/USB Type-C×1(同)
USB Type-C給電最大65W最大90W
USBハブ(ダウンストリーム)USB 3.0×2USB 3.0×3
KVM機能非対応搭載
スタンドの調整チルト -5°〜15°チルト -5°〜35°/スイベル ±60°/ピボット -5°〜90°/高さ調整 150mm
VESAマウント75×75mm100×100mm
外形寸法(スタンド込み)幅613×高さ454×奥行78mm幅613×高さ539×奥行205mm
質量(スタンド込み)3.75kg6kg
主な付属品電源アダプター/電源ケーブル/DisplayPortケーブル/USB Type-Cケーブル/ドライバー電源アダプター/電源ケーブル/DisplayPortケーブル/遮光フード/スタンド・ベース/ドライバー
Adaptive Sync対応対応
本体カラーBlackBlack
保証3年3年

色が付いた15項目が違い。残る5項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは5つ|27型のデュアルモード、狙いどころはどう違う?

違い 15K60Hzと4K160Hz|切り替えの中身が違う

H27P3H27P8
5120×2880/60Hz ⇔ 2560×1440/120Hz3840×2160/160Hz ⇔ 1920×1080/320Hz

切り替えの中身から見ていきます。H27P3は5120×2880の5Kを60Hzで映し、2560×1440に落とすと120Hzに切り替わります。写真もイラストも細かいまま置ける側です。

対するH27P8は、3840×2160のまま160Hz。FHDまで下げれば320Hzまで伸びます。パネルもFast IPSで、応答時間は1msと5msの開き。

つまり、止まった画の密度を取るか、動く画の速さを取るか。写真やデザインの作業机ならH27P3、対戦ゲームが主役ならH27P8に向きます!

編集長

ふだんは作業、ゲームはたまに。そんな使い方なら5Kの側が扱いやすいですよ!

違い 2画づくり|明るさもコントラストも色域もH27P3が上

H27P3H27P8
500cd/m²・2000:1・Adobe RGB 99%400cd/m²・1200:1・Adobe RGB 94%

明るさとコントラストは、H27P3のほうが上でした。輝度は500cd/m²でコントラスト比は2000:1。H27P8は400cd/m²の1200:1です。

色域も差が付きます。公式のカバー率はH27P3がsRGB 100%・DCI-P3 99%・Adobe RGB 99%、H27P8はsRGB 99%・DCI-P3 97%・Adobe RGB 94%でした。

印刷向けの写真を扱うなら、Adobe RGBのカバー率が効いてきます。

とはいえ、Webと動画が中心ならどちらを選んでも困らないはずです!

補足どちらも出荷前にキャリブレーション済みで、色ずれの目安はΔE<2。数値の上では同じ土俵に立っています。

違い 3端子とKVM|HDMI 2.1が2つ、給電は90Wまで

H27P3H27P8
HDMI 2.0×1/Type-C 65W/KVM非対応HDMI 2.1×2/Type-C 90W/KVM搭載

背面はH27P8のほうが充実しています。HDMI 2.1を2つ持っていて、ゲーム機を差したままPCの映像も受けられる作り。

いっぽう、H27P3のHDMIは2.0で、つないでも3840×2160の60Hzまでです。5Kを出すにはDisplayPortかType-Cを使うことになります。

Type-Cの給電はH27P3が最大65W、H27P8は最大90Wです。どちらもケーブル1本で映像と電力を送れるのは、机の上が片づいて嬉しいところ!

キーボードとマウスを2台のPCで共有するKVMは、H27P8だけの装備。公式の仕様ではH27P3は非対応と書かれています。

編集長

ゲーム機をつなぎっぱなしにしたいなら、HDMIが2つある側が助かりますね!

違い 4スタンド|昇降とピボットに対応するのはH27P8

H27P3H27P8
チルトのみ・VESA 75×75mm4方向+高さ150mm・VESA 100×100mm

机での置き方は、H27P8のほうが自由でした。高さ150mmの昇降に加えて、左右の首振りと縦回転にも対応します。

H27P3が動かせるのはチルトだけ。角度は-5°から15°までなので、高さを合わせたいときは台やモニターアームの出番になります。

そのアームにも注意が要ります。

H27P3のVESAは75×75mmで、100×100mmが前提のアームだと変換プレートが必要になるからです!

補足H27P3はスタンド込みで3.75kg、奥行きも78mm。狭い机にもすんなり収まる薄さです!

違い 5箱の中身|Type-Cケーブルか、遮光フードか

H27P3H27P8
USB Type-Cケーブルが同梱着脱式の遮光フードが同梱

付属品の顔ぶれも違います。H27P3にはDisplayPortケーブルとType-Cケーブルが入っていて、届いた日から1本つなぎを試せる中身。

そのかわり、H27P8には着脱式の遮光フードが標準で付いてきます。外光の映り込みを抑える装備で、窓際や照明の下に机がある方には効いてくるはずです!

ただし、H27P8の付属品一覧にType-Cケーブルは入っていません。1本つなぎで使うつもりなら、対応したケーブルを用意しておくと安心でしょう。

編集長

フードが要るかどうかは、机を置いている場所で決まってくるでしょう!

同じところ|27型・ΔE<2・3年保証は横並び

  • 画面27型・解像度とリフレッシュレートのデュアルモード
  • 出荷前キャリブレーション済み・色ずれの目安はΔE<2
  • 目の負担ハードウェア方式のブルーライトカット・フリッカーフリー
  • 同期Adaptive Sync対応
  • 外観マット仕上げ・本体色はブラック
  • 保証3年間・12か月の交換サービス

違いを5つ挙げましたが、土台はよく似ています。どちらもデュアルモードを積んだ27型でした。

色の作り込みも共通で、出荷前にキャリブレーションを済ませてあります。目に優しい機能もそろっていました!

なお、公式の仕様表にスピーカーの記載はありません。音を出すならPC側かヘッドホン、外付けのスピーカーを用意しておきましょう。

Amazonタイムセール対象|9/3まで

8月24日 6:23時点の価格です(変動します)

よくある質問

QノートPCとケーブル1本でつなげますか?
AどちらもUSB Type-C 1本で映像と給電をまかなえます。給電はH27P3が最大65W、H27P8は最大90Wです。
Qモニターアームに付けられますか?
AVESAはH27P3が75×75mm、H27P8が100×100mm。H27P3は75mmに対応したアームか、変換プレートが要ります。
Qゲーム機をHDMIでつなぐなら、どちらが向きますか?
AHDMI 2.1を2つ持つH27P8です。H27P3のHDMIは2.0で、3840×2160のときは60Hzまでになります。

まとめ

結論
写真やイラストを細かいところまで見たいなら
H27P35120×2880の5K表示で、4Kよりも広い作業領域を取れます
動きの速いゲームを遊ぶなら
H27P84Kのまま160Hz、FHDに落とせば320Hzまで伸びますよ
画面の高さを机に合わせたいなら
H27P8高さ150mmの昇降とピボットに対応。縦置きもできる作り
ゲーム機を何台もつなぐなら
H27P8HDMI 2.1が2つあるので、差し替えずに済みます
印刷向けの色を扱うなら
H27P3Adobe RGB 99%のカバー率を公式が掲げているのはこちら

違いは切り替えの中身・画づくり・端子まわり・スタンド・付属品の5点でした!

つまり、写真やデザインを細かく詰めたいなら「H27P3」。5Kの密度とAdobe RGB 99%は、作業机で効いてきます。

動きの速いゲームが主役なら「H27P8」がおすすめです。4Kのまま160Hz、昇降とピボットまで付いていて、置き場所に合わせて位置を追い込めます。

止まった画を見る時間が長いか、動く画を追う時間が長いか。そこから決めていくと迷わずに済みます!

編集長

写真を詰めたいのか、ゲームの速さを取るのか。そこで決めてみてください!

Amazonタイムセール対象|9/3まで

8月24日 6:23時点の価格です(変動します)

SHARE
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

目次