ダイニチのハイブリッド加湿器「HD-LX1022」「HD-LX1222」
どちらも見た目も同じ製品ですが、少しだけ異なります。
この記事では、それぞれの違いと、購入するならどちらがおすすめかまとめました!
- HD-LX1022」と「HD-LX1222」の違い
- HD-LX1022」と「HD-LX1222」どちらがおすすめ?
ダイニチ 加湿器「HD-LX1022」「HD-LX1222」の違いを比較
HD-LX1022 | HD-LX1222 | |
---|---|---|
適用床面積 | プレハブ洋室:27畳(44m²)まで 木造和室:16畳(27m²)まで | プレハブ洋室:33畳(55m²)まで 木造和室:20畳(34m²)まで |
消費電力 60Hz 最大 | 標準:430w 静音:425w おやすみ快適:425w eco:28w のど・肌:430w ターボ:435w | 標準:675w 静音:425w おやすみ快適:425w eco:28w のど・肌:675w ターボ:680w |
加湿量 (mL/h) 最大 | 標準:960 静音:800 おやすみ快適:800 eco:600 のど・肌:960 ターボ:1,100 | 標準:1,200 静音:800 おやすみ快適:800 eco:600 のど・肌:1,200 ターボ:1,300 |
運転音(dB) 最大〜最小 | 標準:34~13 静音:27~13 おやすみ快適:27~13 eco:34~13 のど・肌:34~25 ターボ:40~40 | 標準:34~13 静音:27~13 おやすみ快適:27~13 eco:34~13 のど・肌:34~25 ターボ:40~40 |
連続加湿時間(h) | 標準:7.3 静音:8.8 おやすみ快適:8.8 eco:11.7 のど・肌:7.3 ターボ:- | 標準:5.8 静音:8.8 おやすみ快適:8.8 eco:11.7 のど・肌:5.8 ターボ:- |
水タンク容量 | 7L | 7L |
本体寸法 高さ×幅×奥行 | 405×390×245mm | 405×390×245mm |
重量 | 約6.4kg | 約6.4kg |
カラー | サンドホワイト(W) モスグレー(H) | サンドホワイト(W) モスグレー(H) |
発売 | 2022年 | 2022年 |
ダイニチ「HD-LX1022」と「HD-LX1222」を簡単な比較表にまとめました。
比較して優れている箇所を赤文字にしています。
①HD-LX1222のほうが加湿能力が高い
HD-LX1022 | HD-LX1222 | |
---|---|---|
適用床面積 | プレハブ洋室:27畳(44m²)まで 木造和室:16畳(27m²)まで | プレハブ洋室:33畳(55m²)まで 木造和室:20畳(34m²)まで |
加湿量 (mL/h) 最大 | 標準:960 静音:800 おやすみ快適:800 eco:600 のど・肌:960 ターボ:1,100 | 標準:1,200 静音:800 おやすみ快適:800 eco:600 のど・肌:1,200 ターボ:1,300 |
連続加湿時間(h) | 標準:7.3 静音:8.8 おやすみ快適:8.8 eco:11.7 のど・肌:7.3 ターボ:- | 標準:5.8 静音:8.8 おやすみ快適:8.8 eco:11.7 のど・肌:5.8 ターボ:- |
最も異なるのが加湿能力。「HD-LX1222」のほうが高い加湿能力を持ってきます。
標準モードで比べると、HD-LX1022が「960mL/h」、HD-LX1222が「1200mL/h」と、少し加湿能力が高いです。
それに伴い、適用床面積もHD-LX1222のほうが広い部屋に対応しているので、広いリビングや、エアコン暖房で乾燥しやすい場所で使用する場合は、「HD-LX1222」のほうが適しています。
HD-LX1222のほうが、加湿能力が高いため、連続加湿時間は少し短くなっています。
②「静音モード」や「ecoモード」での加湿能力・消費電力は同じ
HD-LX1022 | HD-LX1222 | |
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加湿量 (mL/h) 最大 | 標準:960 静音:800 おやすみ快適:800 eco:600 のど・肌:960 ターボ:1,100 | 標準:1,200 静音:800 おやすみ快適:800 eco:600 のど・肌:1,200 ターボ:1,300 |
動作音を抑えた「静音モード」や、省電力で運転する「ecoモード」での、加湿量は同じです。
ハイブリッド加湿器は、ヒーターを使わないときは消費電力を大幅に抑えることができるので、ヒーターを使わずに運転する「ecoモード」は、電気代を気にされる方にとても有効です。
③デザイン、サイズ、重量は同じ
デザイン、サイズ、重量など、見た目はまったく同じです。
本体カラーのバリエーションも「サンドホワイト」と「モスグレー」の2色で同じ!
加湿能力がより高いモデル
まとめ
- 「HD-LX1222」のほうが加湿能力が高い
- ecoモードなどでの加湿能力は同じ
- デザインやサイズは変わらない
ダイニチのハイブリッド加湿器「HD-LX1022」「HD-LX1222」を比較してみました!
見た目は同じですが、「HD-LX1222」のほうが高い加湿能力を持っています。
価格差はだいたい5千円ほど違うので、使用環境に合わせて選ぶといいでしょう。
エアコン暖房などにより乾燥がひどい場合は、加湿能力に余裕のある「HD-LX1222」のほうがおすすめです。
加湿能力がより高いモデル