Logicoolのコンパクトハイエンドマウスの「MX ANYWHERE 3」
ところが「MX ANYWHERE 3」には、ビジネルモデルと呼ばれる「MX ANYWHERE 3 for Business」というモデルも存在します。
この記事では、「MX ANYWHERE 3 for Business」は、普通のモデルと何が違うのか、どちらがおすすめなのかを紹介します!
同じ商品と思いきや、少し違うので、購入する際は注意です!
MX ANYWHERE 3には、「MX ANYWHERE 3 for Business」というビジネスモデルも存在する
logicoolのハイエンド小型マウス「MX ANYWHERE 3」には、「MX ANYWHERE 3 for Business」というビジネスモデルも販売されています。
見た目は同じように見えますが、多少違うのでチェックしていきましょう。
また「MX ANYWHERE 3」は10,000円くらいで購入できますが、「MX ANYWHERE 3 for Business」はそれよりも数千円高めです。
「MX ANYWHERE 3 for Business (ビジネス用)」の変更点・違い
【違い1】USBレシーバーが「logi bolt」に変更された
MX ANYWHERE 3 for Business | MX ANYWHERE 3 | |
---|---|---|
USBレシーバー | Logi Bolt | Unifying |
Bluetooth | 対応 | 対応 |
まず、USBレシーバーが「logi bolt」に変更されています。
「logi bolt」はUnifyingよりもセキュリティが強化されたUSBレシーバー。
ところが「logi bolt」と「Unifying」は、まったく異なるUSBレシーバーで、互換性もありません。
- 「Logi Boltレシーバー」で、「Unifying」の機器は使えない
- 「Unifyingレシーバー」で、「Logi Bolt」の機器は使えない
つまり、従来の「Unifying」のマウスやキーボードを、「Logi Bolt」のレシーバーで使うことはできませんし、その逆もできないんです…
パソコンに「logi bolt」と「Unifying」のUSBレシーバーを2つ挿せば使うことはできますが、2つもUSBポートを使ってしまうことになります。
Bluetooth接続で接続する場合は、どちらでもBluetooth接続できるので、気にしなくてOKです!
【違い2】「MX ANYWHERE 3 for Business」は「ローズ」カラーが選べない
MX ANYWHERE 3 for Business | MX ANYWHERE 3 |
---|---|
・グラファイト ・ペールグレー | ・グラファイト ・ペールグレー ・ローズ |
カラーバリエーションも少し異なります。
MX ANYWHERE 3 for Businessでは、「グラファイト」「ペールグレー」のみで、ピンク系の「ローズ」が選べません。
ローズのカラーが欲しい方は、「MX ANYWHERE 3」を選びましょう。
【違い3】「MX ANYWHERE 3 for Business」は簡素なパッケージ
「MX ANYWHERE 3 for Business」は簡素なパッケージになっています。
「MX ANYWHERE 3」は高級感のある豪華なパッケージですが、「MX ANYWHERE 3 for Business」では茶色パッケージ。
パッケージは簡素ですが、高級感ある本体はそのままなのでご安心を…!
「MX ANYWHERE 3」と「MX ANYWHERE 3 for Business」どっちがおすすめ?
「MX ANYWHERE 3 for Business」と「MX ANYWHERE 3」の違いをまとめましたが、購入するならどっちがおすすめなのかまとめました。
おすすめは、USBレシーバーは「logi bolt」を使いたい方以外の方は、一般モデルの「MX ANYWHERE 3」をおすすめします。
「logi bolt」対応のキーボードを使っていて、マウスと揃えたい場合などの場合は、「MX ANYWHERE 3 for Business」になると思いますが、Bluetooth接続・従来の「Unifying」で問題ない方は「MX ANYWHERE 3」で問題ありません。
僕が調べた中では、2000円程度「MX ANYWHERE 3」のほうが安く購入できるので、コスパもいいです!
「MX ANYWHERE 3 for Business」の違いまとめ
- USBレシーバーが「logi bolt」に変更された
- カラー「ローズ」が選べない
- パッケージが簡素
- どちらもBluetooth接続できる
- 一般モデル「MX ANYWHERE 3」のほうが安く購入できる
USBレシーバーが異なり、Unifyingの互換性もないので、購入するときは注意しましょう。
あと他に大きな違いは価格です。「MX ANYWHERE 3」のほうが流通が多い関係もあり数千円ほど安く販売されています。
ただしどちらもBluetoothには対応しているので、Bluetoothで繋ぐ場合は安く購入できる普通の「MX ANYWHERE 3」のほうがおすすめです!
通常のモデル
ビジネスモデル