【違い】新型MX MASTER 3SとMX MASTER 3を比較!

ロジクールの大人気ハイエンドマウス「MX MASTER 3」に、モデルチェンジした新型「MX MASTER 3S」が登場しました!

僕も「MX MASTER 3」を使っていますが、手が疲れにくく、たくさんあるボタンに好きなショートカットを割り当てられたりと、本当に使いやすくて気に入っています。

この新型「MX MASTER 3S」は、旧型「MX MASTER 3」から何が変わったのか、違いをまとめてみたのと、買い替えるべき人、旧型でもおすすめな人をまとめてみました!

この記事でわかること
  • 「MX MASTER 3S」と「MX MASTER 3」の違い
  • 旧型「MX MASTER 3」から買い替えるべき?
目次

新型「MX MASTER 3S」の特徴

  • Logicoolブランド最高峰のハイエンドモデル
  • 超高速スクロールホイールを搭載
  • 1秒間に1,000行のスクロールが可能/超高速スクロールホイールを搭載
  • 従来モデル(MX MASETER 3/MX2200s)よりクリック音を約90%カット(新型3Sの新機能)
  • トラッキング精度が従来の4000dpiから8000dpiにパワーアップ/トラッキング精度を更に向上(新型3Sの新機能)
    USBレシーバーが「Logi Bolt」に変更 ※Unifying非対応(新型3Sの新機能)
  • デザイン、サイズ、重量は従来モデルと同じ
  • 本体カラー「ミッドグレイ」が「ペイルグレー」に変更

MX MASTER 3S」は前モデルの特徴はそのままに、「静音化」「トラッキング精度の向上」「Logi Bolt」といった見えない部分のパワーアップがなされています。

本体カラーが一部変更になっただけで、デザインもサイズも同じです。

最も注目すべき点は、クリック音が前モデルよりも90%も静音になっていること。実際にLogicoolの同じ静音マウスを所有していますが、カチカチとしたクリック音がしなくて、静かな場所でも使いやすくて気に入っています。

「MX MASTER 3S」「MX MASTER 3」比較表

MX MASTER 3SMX MASTER 3
ボタン数77
静音
センサー方式Darkfield センサー
8000dpiまで
Darkfield センサー
4000dpiまで
接続方法・Bluetooth
Logi Bolt
・Bluetooth
Unifyingレシーバー
バッテリー充電式 (最大70日間使用可能)充電式 (最大70日間使用可能)
充電端子USB Type-CUSB Type-C
サイズ (cm)8.43 x 12.49 x 5.18.43 x 12.49 x 5.1
重量 (g)141141
カラー・グラファイト
ペイルグレー
・グラファイト
ミッドグレイ

「MX MASTER 3S」と「MX MASTER 3」の違いを比較表にまとめてみました。

比較して変わった箇所を赤文字にしています。

MX MASTER 3Sの変更点
  • クリック音が静かに。前モデルよりも90%静音化
  • トラッキングセンサーの最大解像度が、4000dpi→ 8,000dpi
  • 接続方式が、「Unifyingレシーバー」→「Logi Bolt」に変更
  • 本体カラー「ミッドグレイ」→「ペイルグレー」に変更

旧型から「MX MASTER 3S」に買い替える必要ある?以下に該当する人は買い替える価値は十分にあります!

旧型の「MX MASTER 3」を持っている方も多いと思いますが、「MX MASTER 3」から新型の「MX MASTER 3S」に買い替えるか迷っている人も多いんじゃないでしょうか。

「買い替えるがもったいなく感じる」と思いますが、以下の人は買い替える価値は十分にあると考えています!

①静かな場所で使いたい人・集中したい人

「MX MASTER 3S」は、従来モデルよりもクリックノイズが90%も減少されています。

実際に僕はLogicoolの静音マウスをいくつか持っていますが、マウスをクリックしてもカチカチとした音がほとんど聞こえません。

深夜の家族が寝ているときも使いやすいですし、静かなカフェなどでも気にせず使えます。

そして実際に静音マウスを使った後にMX MASTER 3を使うと、「ちょっとカチカチうるさいぞ…」と思うこともあって、夜は静音マウスに使い分けるシーンもありました。

静音になった「MX MASTER 3S」なら、静かでどんなシーンでも気にせず使えるので、これまでクリック音が気になっていた人は、買い替える価値は十分にあります!

ケン編集長
クリック音が静かなほうが明らかに集中できます!

②劣化やバッテリーの消耗速度が気になるようになってきた人

「MX MASTER 3」は2019年9月発売でそろそろ3年が経とうとしています。

毎日使っている人であれば、充電の消費が早いと感じていたり、本体の劣化が気になってきている人もいるんじゃないでしょうか。

クリックしてもなかなか反応しないといったことも、寿命が近い証拠でもあるので、この機会に買い替えるのは大いにおすすめです。

これから旧型の「MX MASTER 3」を買うのはあり?

新型の静音などにあまり必要性を感じていない人であれば、これから旧型を買うのも全然ありだと思います。

新型が出たことで、旧型が安く販売される可能性もあるので、価格差によっては旧型モデルを購入するのはおすすめです。

逆にカチカチ音の好きな方は旧型モデルがおすすめです。

まとめ

  • 主な変更点は「静音化」「トラッキング性能のアップ」「トラッキング精度の向上」「Logi Bolt」
  • 静かな場所で使いたい人、そろそろ劣化が気になってきた人は、十分に買い替える価値がある
  • 静音じゃなくてもいい人は、安く販売されている旧型を狙うのもおすすめ

以上、「MX MASTER 3S」について書きまとめてみました!

MX MASTER 3を使っていれば、「MX MASTER 3S」はいらないかなとも思ったのですが、やはりクリック音が静音なのっていいですよね。

ケン編集長

MX MASTER 3は発売からそろそろ3年近くが経つので、劣化も含め買い替えるにはいいタイミングなのかなと思います。

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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