加湿機能付きの空気清浄機プラズマクラスターを使っているのですが、僕は加湿機能を使う時だけ手動でオンにして、使わない時は加湿をオフにしています。
エアコンの暖房を使うときに加湿をオンにして、エアコンを消して出かけるときにオフにするのですが、これが意外と面倒で、消し忘れることもしばしば…!
この加湿を自動化できないかなと思い、とあるアイテムで自動化することができたので紹介します!
「SwitchBot(指ロボット)」で加湿ボタンを自動で制御してみた
スマートリモコンなどで人気な「SwitchBot(指ロボット)」でプラズマクラスターの加湿の動化に挑みます!
こちらの「SwitchBot(指ロボット)」は、名前の通り「人間の指のようにボタンを代わりに押してくれる装置」です。
今回はこの指ロボットに、プラズマクラスターの加湿ボタンを自動で押してくれるようにしてみたいと思います。
電源アダプターのような形状ですが、ここから突起がニョキっと出て、ボタンを代わりに押してくれます。
裏側に両面テープが貼られていて、押したいスイッチやボタンの近くに貼り付けます。
プラズマクラスターの加湿ボタンの近くに貼り付けるだけ
SwitchBotのアプリのインストールとアカウント設定なども必要ですが、元々設定していたので省かせていただきます。
取り付けはすごく簡単で、この加湿ボタンが当たる位置に貼り付けるだけでOK!
両面テープのみでの取り付けで、ボタンを押すときの力も加わる為、しっかり粘着させないと、外れてしまう可能性もあります。
そのため、貼り付ける前にウェットティッシュなどでキレイにすることをおすすめします。
あとはスイッチがボタンに当たる位置を見ながら、取り付けします。
僕は、貼り付ける前に、試しにスイッチを稼働させてみて、取り付け位置を調整しました。
こんな感じに設置できました!
僕のプラズマクラスターでは、ギリギリ収まりましたが、ボタン周辺にSwitchBotを取り付けるスペースがない場合は難しいかもしれません。
見た目もそこまで悪くない!
気持ちよく動作してくれた!
動作するときの動画を載せました。
「ウィーン」っと気持ちよくポチッと押してくれて、しっかり加湿器の制御をしてくれます!
動作音は多少ありますが、睡眠中とかでなければ、そんな気にならない音です。
スケジュールで決まった時間に自動で入るように設定
あとはSwitchBotのアプリから、スケジュールを登録すれば、決まった時間に加湿器の制御ができるようになります!
寝る前のエアコンをつけて部屋を暖める時間にオンにして、起床時間にオフにするように設定しました。
加湿ボタンは手動でも押せます
ちなみにSwitchBotを装着しても、今まで通り手でも押せるので、心配はいりません。
ただしスケジュールを組んでいる場合はオンとオフが逆になってしまわないように注意です。
SwitchBotのアプリ上からでも、任意でボタンを押すことができます。
さらにスマートリモコンの「SwitchBotハブミニ」と連携させれば、外出先から押すことも可能に!
温湿度計と合わせての自動制御も可能だけど、今回は利用しない
「SwitchBot温湿度計」と組み合わせれば、「湿度が何%以下になったとに加湿ボタンをオンにする」なんて便利なこともできます!
ただ今回は寝室の加湿器なので、寝る時だけ加湿できればいいと思って温湿度計との連動はしませんでした。
【まとめ】消し忘れがなくなって満足
スケジュール登録のおかげで、寝る時の加湿自動化が実現できて大満足です。
取り付けから3日程使ってみましたが、今のところ失敗することもなく、正常に動作しています。
今回は加湿器のボタンに使いましたが、空気清浄機自体の電源ボタンにつけるのもいいですし、お風呂のお湯はりボタンにつけて、自動でお風呂を沸かしたりなど、使い方は無限大な商品です!