「MX MASTER 3S for Mac」通常モデルとの違いまとめ

logicoolの大人気ハイエンドマウス「MX Master 3S」には、Mac向けに最適化されたモデル「MX Master 3S for Mac」というモデルも販売されています。

ケン編集長

「MX Master 3S for Mac」は、通常のモデルと何が違うのかをまとめてみたので解説していきます!

この記事でわかること
  • 「MX Master 3S for Mac」と「MX Master 3S」の違い
  • 「MX Master 3S for Mac」と「MX Master 3S」どちらがおすすめか
目次

「MX Master 3S for Mac」と「MX Master 3S」の違い

MX Master 3S for MacMX Master 3S
外観
静音クリックボタン
DPI8000 DPI8000 DPI
ペアリング台数3台3台
互換性macOS
iPadOS
Windows
macOS
Chrome OS
Linux
接続Bluetooth (Macに最適化)

Logi Bolt USBレシーバー(別売)
Bluetooth

Logi Bolt USBレシーバー(同梱)
カラースペースグレー
ペールグレー
グラファイト
ペールグレー

まずそれぞれの比較表になりますが、赤文字の部分が違う箇所になります。

ちなみに価格は同じです。

①Macにフィットする特別カラー「スペースグレー」

MX Master 3S for MacMX Master 3S
スペースグレー
ペールグレー
グラファイト
ペールグレー

まず見た目でわかる違いは、本体のカラーです。

両機種とも「ペールグレー」のカラーはありますが、ブラック系のカラーが、MX Master 3S for Macでは特別な「スペースグレー」に変更されています。

ケン編集長

ブラックとグレイのツートンカラーといった感じで、MacBookなどの製品に親和しやすい色になっています!

②Bluetoothの接続安定性をMac向けにカスタマイズ

Mac向けのモデルということもあり、Bluetoothの接続安定性をMac向けにカスタマイズされているとのこと。

どの程度調整されているのかはわかりませんが、Macでしか使用せず、少しでもパフォーマンスを上げたい方はこちらがおすすめです。

③Logi Boltレシーバーが付属しない

通常モデルではUSBの「Logi Bolt USBレシーバー」が付属していますが、MX Master 3S for Macでは別売になっています。

Bluetoothでの接続安定性を高めているモデルのため、Bluetoothでの接続を推奨しているからというのも理由にありそうですね。

もし必要な場合は、別売りの「Logi Bolt USBレシーバー」を購入することで、通常のモデルと同じようにUSBでも使用できるとのこと。

④互換性の違い

MX Master 3S for MacMX Master 3S
互換性macOS
iPadOS
Windows
macOS
Chrome OS
Linux

対応するOSの互換性も異なります。

通常モデル「MX Master 3S」では、Windowsなどの幅広いOSに対応しますが、「MX Master 3S for Mac」ではmacOSとiPadOSです。

ただ実際に筆者は互換性に記載されていなかった「MX Master 3」をiPadでも使用できていたので、互換性に記載されてないOSでも使える可能性が高いと思います。

まとめ

  1. 本体カラーがMac親和しやすい「スペースグレー」に
  2. Bluetoothの接続安定性をMac向けにカスタマイズ
  3. Logi Boltレシーバーが付属しない
  4. 互換性の違い

「MX Master 3S for Mac」と「MX Master 3S」の違いをまとめました!

本体カラーの違いだけと思いきや、Bluetoothの接続安定性がMac向けにカスタマイズされたり、いくつか異なる箇所があります。

ただしBluetoothの接続性については「違いがよくわからない」という声も多いですし、「Logi Boltレシーバー」が別売なので、Macでしか使わないという方以外に方は、通常のモデルのほうがおすすめです。

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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