iPad mini 6用に「KEYS-TO-GO」を購入!使いやすいかレビュー

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コンパクトなiPad mini 6を、パソコン化しようと思い、ロジクールの「KEYS-TO-GO iK1042BKA」を購入しました。

このキーボードは、iPhone・iPad・Apple TV用として販売されていて、とても薄くて軽いのが特徴です。

この記事では、iPad mini 第6世代でKEYS-TO-GOを使った感想を書いていきます!

ケン編集長
結果から言うと、打ち心地に少し癖がありますが、携帯性がとてもよく、iPad miniとの相性はいいです!
目次

「KEYS-TO-GO」レビュー

値段は8,000〜9,000円程度と、ちょっと高め…

複数台で切り替えできるマルチペアリングにも非対応なので、あまりコスパがいいとは思えませんが、Apple純正の「Smart Keyboard Folio」や「Magic Keyboard」よりは安いです。

パッケージの蓋がマグネットで閉まる工夫がされてあって、高級感があります。

Smart Keyboardのキーボード部分だけを抜き出したようなデザイン。

すっきりとしてかっこいい見た目で僕は好きです。

驚くほど薄く、厚さはなんと6.3mmです。

バッテリーも積んでいて、この薄さは凄い。

右側の側面には、電源スイッチと充電端子のmicroUSBがあります。

バッテリー持ちがいいので、充電する頻度も少ないですが、USB-Cだと嬉しかった…

バッテリー持続時間は、毎日2時間使用で3ヶ月ほど持つようです。

US配列のみで、JIS配列のモデルはない

キーボードはUS配列のみで、JIS配列はありません。

US配列でもローマ字入力は問題なくできますが、記号の位置が異なります。

ちなみにこのキーボードは、耐水性のある丈夫なカバーで覆われているので、ある程度の水がかかっても安心。

タイピング感は癖がある

キーがかなり特殊で、キーの凹凸がほとんどありません。

押した感覚は、これまでに使ったキーボードとはまったく違い、押すとぐにゃっと沈みこみます。

また軽いタイピング感を想像していましたが、結構しっかりと押し込まないといけません。

慣れないときはタイプミスしまくりでした(汗) 5日ほど使ったら慣れてきてそこそこ早く打てるように。

ケン編集長
タイピング音は無音に近いくらい静かなので、図書館など静かな場所で使うときにもおすすめです。

ショートカットキーが便利

ありがたいのは、ショートカットキーがあること。

ディスプレイの輝度や、音量調整などが簡単に変えられるので、なかなか便利です。

185gで結構軽い

重さは185。

MacのMagic Keyboardが約230g程度なので、結構軽いほうではないでしょうか。

スマホスタンドも付属

付属のスタンドを使うことで、iPhoneやiPadを立てかけることができます。

本体が裸の状態でも立てかけられます。

僕はスタンド機能のついているiPadケースを使っているので、今回このスタンドは使いません。

iPad mini 第6世代で使ってみる

それではiPad mini 6で使っていきます。

幅がiPad miniとほぼ一緒

まずサイズですが、重ねてみると、幅がiPad miniとほぼピッタリ!

縦はちょっと飛び出しますが、幅が同じだと重ねて持ち運びやすいです。

また全体が柔らかい素材なので、重ねて持ち歩いても、iPadを傷つけにくいと思います。

小型PC化

小型のPC風iPadの完成!

かわいいぞこれ…!

画面が小さいので使用用途は限られますが、テキストの入力などの簡単な使い方は、意外とできました。

ノートパソコンを持ち運ぶのに躊躇してしまうことがありますが、このiPad miniとKEYS-TO-GOのペアなら、気軽に持ち歩けそうです。

Smart Keyboard Folioとの比較

続いて「Smart Keyboard Folio」を装着したiPad Pro 11インチと並べてみました。

iPad Proでも、MacBook Airよりも小型で機動力がありますが、iPad miniとこのキーボードの組み合わせはそれ以上にコンパクト!

キーボードの幅はほとんど同じくらいです。

ただしキーの打ち心地はまったくの別物。

Smart Keyboard Folioは、見た目のわりにはストロークもあり、しっかりとした打鍵感があって、そこそこ快適に打てます。

一方のKEYS-TO-GOは、打鍵感が少ないわりに結構押し込まないといけなかったり、キーの凹凸も少ないので位置がわかりづらく、慣れないと打ちにくいです。

【まとめ】使ってよかった・悪かったこと

  • 薄く軽量でiPad miniに重ねて持ち運びやすい
  • iPad ProやAirの純正キーボードの組み合わせよりもコンパクトで軽い
  • microUSBだけど、バッテリー持ちが長いので問題なし
  • キーが特殊で慣れないと打ちにくい
  • 価格がちょっと高め

iPad miniをMacBookの代わりとして使用しようと思い、キーボードを色々探して、KEYS-TO-GOを購入しました。

とても薄くて、傷もつけにくい材質なので、iPad miniに重ねて持ち歩けるのがとても気にいりました。

ただし打ち心地にかなり癖があるので、慣れる覚悟がないと合わないかもしれません。

ケン編集長

やや癖はありますが、どのiPadでも利用できますし、重ねて持ち運べるのがいいですね!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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