
LGの27インチ4Kディスプレイの「27UL500-W」「27UL550-W」って同じに見えるけど、何が違うの…?
この記事では、比較が趣味の筆者が、「27UL500-W (Amazon限定モデル)」「27UL550-W」それぞれの違いと、おすすめはどちらなのかを解説します!
違いまとめ
- スペック表を見る限りでは、高さ調整・縦向き表示のできるスタンドかどうかだけ
- 価格も同じくらい
- モニターアームを使うなら、どちらも変わらない
LG
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目次
【比較】LG ディスプレイ 「27UL500-W (Amazon限定モデル)」「27UL550-W」の違い
| 27UL500-W | 27UL550-W | |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 27インチ | 27インチ |
| パネル | IPS | IPS |
| 表面処理 | ノングレア | ノングレア |
| 解像度 | 4K | 4K |
| 輝度 | 300 cd/m2 | 300 cd/m2 |
| コントラスト比 | 1000:1 | 1000:1 |
| HDR10 HDR映像信号規格 | ○ | ○ |
| DisplayHDR規格 | – | – |
| リフレッシュレート | 56-61Hz (FreeSync:標準48-60Hz、 拡張40-60Hz) | 56~61Hz (FreeSync適用時:標準 48~60 Hz、 拡張 40~60 Hz) |
| 応答速度 | 5ms | 5ms(GTG) |
| 色域 | sRGB 98% | sRGB 98% |
| FreeSync | ○ | ○ |
| フリッカーセーフ | ○ | ○ |
| 映像入力端子 | HDMIx2 DisplayPortx1 | HDMIx2 DisplayPortx1 |
| オーディオ出力 | ○ | ○ |
| USBハブ | – | – |
| スピーカー | – | – |
| ピボット機能(回転) | – | ○ |
| スタンド高さ調整 | – | ○ |
| チルト機能 | ○ | ○ |
| VESAマウント | ○ | ○ |
| 発売 | 2020年8月 | 2019年2月 |
| リンク | Amazon | Amazon |
「27UL500-W (Amazon限定モデル)」と「27UL550-W」の違いを簡単に表にまとめてみました。
比較して優っている部分を赤文字にしてあります。
27UL500-Wと、27UL550-Wの違いは「高さ調整ができるスタンド」かどうか


| 27UL500-W | 27UL550-W | |
|---|---|---|
| ピボット機能(回転) | – | ○ |
| スタンド高さ調整 | – | ○ |
| チルト機能 | ○ | ○ |
スペック表を見比べる限りでは、パネル自体の違いはほぼなさそうに思います。



唯一違うのは、スタンド!
「27UL550-W」は高さ調整や、画面を回転させて縦向きとして使用できるスタンド。
反対に「27UL500-W」は高さ調整もできないスタンドです。
どちらもモニターアームには対応しているので、モニターアームで使用する方はどちらでも変わりないと思います。
あとスタンドの取り付け位置が違うので、「27UL500-W」ではモニターアームを使う場合はスタンド取り付け部分に穴があきます。
【まとめ】27UL500-Wと、27UL550-W、おすすめはどっち?
- スペック表を見る限りでは、高さ調整・縦向き表示のできるスタンドかどうかだけ
- 価格も同じくらい
- モニターアームを使うなら、どちらも変わらない
ディスプレイは同じで、違いは付属のスタンドで、高さ調整、ピボット機能が使えるかどうかです。
価格もほとんど同じくらいなので、高さ調整スタンドのある「27UL550-W」のほうがお得ではないでしょうか。
モニターアームを使う方は、どちらを購入されてもいいかと思います。
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