HiKOKI「WH18DC」と「WH18DD」の違いを比較!おすすめはどっち?

HiKOKIの18Vコードレスインパクトドライバーシリーズ「WH18DC」と「WH18DD」は、人気の高いモデルです。

一見すると似た仕様の製品ですが、それぞれ独自の特徴があり、適した用途も異なります。

ケン編集長

本記事では、両モデルの主な違いとどちらがおすすめか解説していきます!

目次

「WH18DC」と「WH18DD」の違いを比較!

WH18DCWH18DD
性能最大編付トルク: 180N・m
最大回転数: 3,400回転/分
最大編付トルク: 140N・m
最大回転数: 3,200回転/分
機能トリプルハンマ搭載シンプルな設計
防塵・防水性能IP56防塵・防水性能
LED3灯LEDライト下方1灯LEDライト
サイズ116×243×29 mm
(BSL36A18X装着時)
134×217×28mm
(BSL1820M装着時)
質量1.6 kg
(BSL36A18X装着時)
1.2kg
(BSL1820M装着時)
BSL18XXシリーズBSL18XXシリーズ
用途建築作業などの現場作業など家具のDIYなど
販売店一般販売ルートAmazonや一部ホームセンター限定販売
価格高価低価格

HiKOKIの18Vコードレスインパクトドライバーシリーズ「WH18DC」と「WH18DD」の違いを簡単にまとめました。

比較して、優れた箇所を赤文字にしています。

【違い1】WH18DCのほうがパワフルなプロフェッショナル向けモデル

WH18DCは、パワフルな作業を必要とする現場での使用に最適なモデルです。

最大編付トルクが180N・mと非常に強力で、大きな負荷がかかる作業も効率よくこなせます。

また、最大回転数が3,400回転/分と速いため、よりスピーディーな作業が可能です。さらにトリプルハンマを搭載しており、振動を抑えつつ高いパフォーマンスを発揮します。

一方、WH18DDは最大編付トルクが140N・mで、DIYなどの日常的な用途や軽作業に適しています。最大回転数も3,200回転/分と十分な性能を持ちながら、より扱いやすい設計になっています。

【違い2】WH18DCには、高い防塵防水性能や、3灯LEDライトを搭載

[WH18DC」にはIP56の防塵・防水性能を備えているため、雨や埃の多い環境でも安心して使えます。

また、3灯LEDライトが搭載されており、暗い場所でも視認性を確保できます。

対して、WH18DDは軽量化とコスト削減に重点を置き、LEDライトも1灯です。

【違い3】WH18DDはAmazonや特定のホームセンター限定モデル

WH18DCは一般販売されており、さまざまな店舗で入手可能です。

一方、WH18DDはAmazonや一部のホームセンター限定販売となっており、購入方法に違いがあります。

価格面では、WH18DCは高性能ゆえに価格も高めですが、WH18DDは手頃な価格で購入しやすいのが魅力です。

購入する際は、「初回修理保証」のついてるAmazon.co.jp限定モデルがおすすめです!

プロフェッショナルモデル

DIYにおすすめモデル

比較まとめ

「WH18DC」がおすすめの方
「WH18DD」がおすすめの方
  • 現場作業で利用する方
  • より強いトルクが必要な方 (建築作業や自動車のナットなど)
  • 家具のDIYなどで利用する方
  • 予算を抑えたい方

HiKOKIの18Vコードレスインパクトドライバーシリーズ、「WH18DC」と「WH18DD」の違いを比較しました。

どちらも18Vですが、「WH18DD」のほうがトルクや回転数も高く、プロフェッショナル向けのモデルとなっています。

用途においては、WH18DCがプロフェッショナル向けで、WH18DDは家庭でのDIY作業や初心者にも適しています。

購入する際は、「初回修理保証」のついてるAmazon.co.jp限定モデルがおすすめです!

プロフェッショナルモデル

DIYにおすすめモデル

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の30代。何でも比較するのが趣味。スマホはiPhone派。
家電やガジェットの比較やレビュー情報を主に発信しています!

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