この記事では、ヤマハSR-B40AとデノンDHT-S517の違いを、両社の仕様表から整理しました!
どちらもDolby Atmos対応で、ワイヤレスサブウーファーが付く2ユニット構成。似た形の2台なので迷いますよね?
選ぶ前に見ておきたいのは、スピーカーの向きとテレビまわりのつなぎ方です。
編集長テレビ台の広さと、テレビにつないでいる機器の数。この2つを頭に置いて読むと比べやすいはずです!
9月28日 6:25時点の価格です(変動します)
9月28日 6:25時点の価格です(変動します)
SR-B40AとDHT-S517のスペック比較
| 項目 | SR-B40A | DHT-S517 |
|---|---|---|
| スピーカーユニット(サウンドバー) | フロントL/R:4.6cmコーン型×4、ツイーター:2.5cmドーム型×2 | フロントL/R:25mmツイーター×2・120×40mmミッドレンジ×2、センター:25mmフルレンジ、Dolby AtmosイネーブルドL/R:66mm×2 |
| 天井へ向けたイネーブルドスピーカー | 仕様表に記載なし | 66mm×2 |
| HDMI入力 | なし | 1系統(4K/60Hz・HDRパススルー対応) |
| その他の入力端子 | 光デジタル×1 | 光デジタル×1・アナログAUX(3.5mmステレオミニ) |
| サブウーファーのスピーカーユニット | 16cmコーン型×1 | 150mm |
| Bluetooth(受信) | Ver 5.1/SBC・AAC | SBC(バージョンは公式に記載なし) |
| 専用アプリ | Sound Bar Remote(トーンコントロールはアプリのみ) | 公式に記載なし |
| 声を聞き取りやすくする機能 | クリアボイス | ダイアログエンハンサー(3段階) |
| サウンドモード | ステレオ・スタンダード・映画・ゲーム | Pure・Movie・Music・Night |
| テレビへの出力 | HDMI 1(eARC/ARC対応) | HDMI 1(eARC/ARC対応) |
| Dolby Atmos | 対応 | 対応 |
| 対応音声フォーマット | Dolby Atmos・Dolby TrueHD・Dolby Digital Plus・Dolby Digital・MPEG-2 AAC(5.1ch)・PCM(7.1ch)※HDMI(eARC)接続時 | Dolby Atmos・Dolby TrueHD・Dolby Digital Plus・Dolby Digital・MPEG-2 AAC・MPEG-4 AAC・リニアPCM(最大7.1ch) |
| サブウーファーの接続 | ワイヤレス | ワイヤレス |
| 外形寸法(サウンドバー・幅×高さ×奥行) | 910×68×133mm | 1,050×60×95mm |
| 外形寸法(サブウーファー・幅×高さ×奥行) | 194×419×407mm | 172×370×290mm |
| 質量 | サウンドバー2.9kg/サブウーファー8.1kg | サウンドバー2.5kg/サブウーファー4.3kg |
| 付属品 | リモコン・HDMIケーブル(1.5m)・電源コード×2・壁掛け用テンプレート・壁掛け用スペーサー×2 | リモコン・HDMIケーブル・光デジタルケーブル・電源コード×2・壁掛け用テンプレート・壁掛け用スペーサー×2 |
色が付いた14項目が違い。残る3項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは4つ|価格差に見合うかを見極める
違い 1天井へ向けたスピーカーとセンターを積むのはDHT-S517
| SR-B40A | DHT-S517 |
|---|---|
| フロントL/Rとツイーター | 3.1.2ch(上向き2基・センター) |
一番大きな差はバーの中身。DHT-S517は天井へ向けたイネーブルドスピーカーを左右に1基ずつ積み、天井で反射させた音を上から届けます。
しかも、中央にはセンタースピーカーも入っています。フロントL/Rと合わせて3.1.2chとなり、バー側のドライバーは7基です。
一方のSR-B40Aは、仕様表に並ぶユニットがフロントL/Rとツイーターだけ。立体的な音場は、Dolby Atmosとヤマハの音場技術を組み合わせて作る仕組みです。
頭上を通る音を専用のユニットで鳴らせるのは、DHT-S517のほうです。映画を観る時間が長い人ほど、気になる差でしょう。



上から聞こえる感じは数字では伝わりにくいので、店頭で2台を聴き比べておくと安心でしょう!
違い 2ゲーム機やレコーダーをバーにつなげるのはDHT-S517
| SR-B40A | DHT-S517 |
|---|---|
| 光デジタル入力のみ | HDMI入力1系統(4K/60Hz) |
つなぎ方にも差があります。DHT-S517はテレビへの出力とは別に、4K/60Hz対応のHDMI入力を1系統持ち、ゲーム機などをバー経由でつなげます。
HDRのパススルーは、HDR10・Dolby Vision・HLGに加えてHDR10+とDynamic HDRにも対応。これらのHDR映像をバー経由でテレビへ送れます!
これに対し、SR-B40Aの入力端子は光デジタル1系統だけとなります。HDMIはテレビへつなぐ出力の1本なので、機器はテレビ側の端子に挿す形です。
さらに、DHT-S517はアナログAUX(3.5mm)も備えています。テレビのHDMI端子が足りない家なら、この入力の多さが効いてくるはずです。
補足公式が示すDHT-S517のHDMI入力の対応は4K/60Hzまで。4K/120Hzで遊びたいゲーム機は、テレビ側の端子へつなぐと安心でしょう。
違い 3サブウーファーはSR-B40Aが大きく、置き場所も広めに要る
| SR-B40A | DHT-S517 |
|---|---|
| 16cmユニット・33Hzから | 150mmウーファー |
低音を受け持つサブウーファーにも違いがあります。SR-B40Aは16cmコーン型で、再生周波数帯域は33Hz~210Hzです。
対するDHT-S517は150mmウーファー。こちらのサブウーファーの再生周波数帯域は、公式の仕様表に載っていません。
ただし、大きさの差ははっきりしています。SR-B40Aのサブウーファーは幅194×高さ419×奥行407mmで8.1kg、DHT-S517は幅172×高さ370×奥行290mmで4.3kgとなります。
奥行きで比べると、SR-B40Aのほうが12cmほど場所を取る計算です。ソファの横に置くつもりなら、先に床の空きを測っておくと慌てずに済むでしょう。



低音の土台を大きくするか、置きやすさを取るか。部屋の広さに合わせて選んでいいと思います!
違い 4アプリで音を詰めるSR-B40A、声の強さを段階で選べるDHT-S517
| SR-B40A | DHT-S517 |
|---|---|
| トーンコントロール・AAC受信 | ダイアログエンハンサー3段階 |
音の調整の考え方も違います。SR-B40Aは専用アプリ「Sound Bar Remote」に対応し、トーンコントロールで高音と低音の量を好みに合わせられます。
Bluetoothでも差が出ていて、SR-B40AはSBCとAACを受信できるのに対し、DHT-S517はSBCのみ。スマートフォンの音楽をよく流す人は見ておきたいポイントです。
一方のDHT-S517は、声を強調する「ダイアログエンハンサー」を3段階で選べます。小さな音と大きな音の差を抑える「ナイトモード」も搭載していて、夜の視聴に向いた作りです!
補足SR-B40Aにも、セリフを聞き取りやすくする「クリアボイス」が付いています。トーンコントロールは付属のリモコンでは変えられず、アプリでだけ操作する機能です。
同じところ|Dolby Atmos対応とテレビとの接続
- 音声Dolby Atmos対応
- 出力HDMI×1(eARC/ARC)
- 入力光デジタル
- 低音ワイヤレスサブウーファー
- 壁掛テンプレート・スペーサー付属
2台ともDolby Atmosに対応し、テレビとはeARC/ARC対応のHDMI出力1本でつながります。HDMIで受けられる音声は、Dolby TrueHDや最大7.1chのPCMまで共通です。
光デジタル入力を持つ点や、壁掛け用のテンプレートとスペーサーが付く点も同じ。サブウーファーは2台ともワイヤレスなので、バーとの間にケーブルを通さずに済みます!
9月28日 6:25時点の価格です(変動します)
9月28日 6:25時点の価格です(変動します)
よくある質問
- Qテレビとは光ケーブルでもつなげますか?
- A2台とも光デジタル入力があります。ただしSR-B40Aは光接続だとDolby Atmosを再生できないので、HDMIでつなぐのが基本です。
- Qサウンドバー本体の幅はどちらが短いですか?
- ASR-B40Aが幅910mm、DHT-S517は幅1,050mmです。高さはDHT-S517が60mmと低めになります。
まとめ
違いはスピーカーの構成・HDMI入力・サブウーファーの大きさ・音の調整の4点でした!Dolby AtmosとeARC対応のHDMI出力は共通です。
天井からの音や、ゲーム機をバー経由でつなぐ使い方まで考えるなら「DHT-S517」がおすすめです。
反対に、大きめのサブウーファーとアプリでの音作りを取るなら「SR-B40A」がしっくりきます。



テレビのHDMI端子がいくつ空いているか、一度数えてみるのが近道かもしれません!
9月28日 6:25時点の価格です(変動します)
9月28日 6:25時点の価格です(変動します)
同じ商品を扱った比較記事











