この記事では、ScanSnapのオーバーヘッドスキャナーFI-SV600BとFI-SV600Aの違いを整理しました!
どちらも商品名は「ScanSnap SV600」。本や新聞を上から読み取る非接触スキャナーで、型番の末尾が1文字違うだけなんですよね。
では、AからBへ進んで何が変わったのか?
編集長アルファベットが進むと性能も上がったように見えますが、まずは公式の説明から確かめていきます!
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FI-SV600BとFI-SV600Aのスペック比較
| 項目 | FI-SV600B | FI-SV600A |
|---|---|---|
| 型名の時期 | 2022年2月1日から(現行の型名) | 2015年2月6日発売(2022年2月にFI-SV600Bへ変更) |
| 本体のロゴ | RICOH(出荷時期によりFUJITSUの場合あり) | FUJITSU |
| 読取方式 | オーバーヘッド読取・片面 | オーバーヘッド読取・片面 |
| イメージセンサー・光源 | カラーCCD/白色LED+レンズ照明×2 | カラーCCD/白色LED+レンズ照明×2 |
| 光学解像度 | 主走査285〜218dpi・副走査283〜152dpi | 主走査285〜218dpi・副走査283〜152dpi |
| 読取速度(A3横) | 3秒/枚 | 3秒/枚 |
| 最大読取範囲 | 432×300mm(厚さ5mm超の原稿は400×300mm) | 432×300mm(厚さ5mm超の原稿は400×300mm) |
| 原稿の厚さ | 30mm以下 | 30mm以下 |
| インターフェース | USB 2.0(Bタイプ) | USB 2.0(Bタイプ) |
| 本体寸法(幅×奥行×高さ) | 210×156×383mm(作業スペース525×484×383mm) | 210×156×383mm(作業スペース525×484×383mm) |
| 質量 | 3kg | 3kg |
色が付いた2項目が違い。残る9項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは2点|型名が替わった時期と、本体のロゴ
違い 1型名|2022年2月の価格改定で、FI-SV600AからFI-SV600Bへ
| FI-SV600B | FI-SV600A |
|---|---|
| 2022年2月からの現行の型名 | 2015年2月発売時の型名 |
一番の違いは、いつの型名かという点です。FI-SV600Bは2022年2月から使われている現行の型名で、FI-SV600Aは2015年2月発売の型名となります。
というのも、PFUは2022年2月1日にScanSnapシリーズの価格を改定しています。原材料費や物流費の高騰が理由で、そのとき新しい価格に合わせて型名を付け替えたのがFI-SV600Bです。
しかも、公式のお知らせには「型名および価格改定のみとなり仕様・機能は従来同様」と書かれています。読み取りの性能まで同じスキャナー、ということですね。
ただし、FI-SV600Aとして並んでいるのは改定前に出荷された品です。新品で選ぶなら、いまの型名のFI-SV600Bのほうが探しやすいでしょう。



末尾のアルファベットが進んでも、画質や速さが上がったわけではないと覚えておくと安心です!
違い 2本体のロゴ|FI-SV600BはRICOHへ順次切り替え
| FI-SV600B | FI-SV600A |
|---|---|
| RICOH(出荷時期によりFUJITSUの場合あり) | FUJITSU |
2つめは、本体に印刷されたロゴです。PFUは2022年9月にリコーグループへ加わり、2023年4月からスキャナーのロゴを「FUJITSU」から「RICOH」へ順次切り替えました。
全地域の切り替えは2023年8月末までの予定でした。FI-SV600Aはそれより前の型名なので富士通ロゴだけ。反対にFI-SV600Bは、出荷の時期によって富士通ロゴとRICOHロゴの両方が出回っている状態となります。
とはいえ、変わったのは本体の印刷や箱のロゴだけで、型名・仕様・機能は従来と同じと公式は説明しています。富士通ロゴの製品も、これまでどおりサポートと保守の対象です。
机の上で目に入る部分なので、ロゴにこだわるなら購入するお店で確かめておくとよいでしょう!
補足「ScanSnap」という商品名はブランド変更のあとも同じです。変わったのは、本体や梱包箱に印刷された会社のロゴだけになります。
同じところ|A3横・厚さ30mm・3秒/枚
- 方式オーバーヘッド・片面
- 範囲最大432×300mm
- 厚さ原稿30mmまで
- 速度A3横で3秒/枚
- 接続USB 2.0
- 寸法幅210×奥行156×高さ383mm
- 質量3kg
読み取りの仕組みは2台で共通です。本や新聞を開いたまま上から読み取り、見開きの中央にできる歪みは「ブック補正機能」で整えられます。
さらに、ページをめくると次の読み取りが始まる「ページめくり検出機能」や、名刺や写真をまとめて切り出す「マルチクロップ機能」も同じ。付箋を貼った資料や、手で触れたくない紙焼き写真の電子化にぴったりです!
10月20日 8:04時点の価格です(変動します)
10月20日 8:06時点の価格です(変動します)
よくある質問
- QFI-SV600BとFI-SV600Aで画質は違いますか?
- A公式は型名と価格を変えただけで、仕様・機能は従来と同じと案内しています。光学解像度も読み取り速度も同じ値です。
- QFI-SV600Aの前にあったFI-SV600(無印)との違いは?
- A添付のPDF編集ソフトです。2015年2月、Adobe Acrobat StandardからNuance社製のソフトに替えたモデルとしてFI-SV600Aが出ました。
- Q富士通ロゴのFI-SV600Bでもサポートは受けられますか?
- A受けられます。PFUは、富士通ブランドの製品もこれまでどおりサポート・保守を続けると案内しています。
まとめ
違いは型名が替わった時期と、本体のロゴの2点でした!
これから新品を買うなら、現行の型名の「FI-SV600B」がおすすめです。仕様は「FI-SV600A」と同じで、ロゴは2023年4月から順次RICOHへ切り替わっています。
一方、すでに「FI-SV600A」を使っているなら、買い替える必要はありません。本を開いたまま読み取れる性能は、新しい型名のものと変わらないためです。



型番の末尾に迷ったら、手に入れやすい現行のFI-SV600Bを選んでおけば十分ですね!
10月20日 8:04時点の価格です(変動します)











