「Pencil Barrier」の新型「Pencil Barrier NEO」が登場
人気のApple Pencilに装着させるカバー「Pencil Barrier」というアイテムがあります。
そしてこの「Pencil Barrier」に待望の新型「Pencil Barrier NEO」が登場しました。
管理人もPencil Barrierが大好きなので、早速レビューしたいと思います!
特徴
- 三角グリップになり握り心地がアップ
- 「ペン先キャップ」でペン先も保護
- 「転がり防止ペン尻マスコット」で転がり防止性能アップ
セット内容
- Pencil Barrier NEO本体
- ペン先キャップ×3
- 転がり防止ペン尻マスコット×1
- 説明書(保証書付)
Pencil Barrier NEO本体の他、ペン先キャップや、転がり防止ペン尻マスコットが多数付属しています。
外観
Pencil Barrier NEO本体です。
シリコンカバーなので、滑りにくく柔らかいゴム素材でできています。
Apple Pencilに装着
キャップカバーの穴から、Apple Pencilをペン先から入れ、ペン尻から押しこみ奥まで入れます。
奥まで入れたら、キャプカバーをペン尻に被せます。
Apple Pencilに書かれた「Apple Pencil」ロゴが穴から見えるように調整します。
これで完成です!
デザインも悪くなく、Apple Pencilのデザインをあまり崩しません。
転がり防止ペン尻マスコットの装着
パンダの顔をした「転がり防止ペン尻マスコット」が付属しています。
か、かわいい…
こちらをペン尻に装着させると、パンダの耳がストッパーになって、机の上などに置いたときにApple Pencilが転がるのを防いでくれます。
しかし、男性にはちょっと恥ずかしいデザイン…
また「Pencil Barrier NEO」は、この「転がり防止ペン尻マスコット」を装着しなくても、転がりにくくする小さいストッパーが本体に備わっているので、これを装着しなくてもそんなに転がりません。
普通の環境で使用するには「転がり防止ペン尻マスコット」を使わなくても大丈夫だと思います。
ペン先キャップの装着
ペン先に装着させる「ペン先カバー」が3種類付属します。
先代のPencil Barrierはペン先はカバーされなかったので、持ち運ぶときが少し心配でした。
Pencil Barrier NEOでは、ペン先キャップにより、ほぼ全体が保護されるようになったので、カバンの中にそのまま入れても大丈夫です。
「ペン先カバー」が3種類付属するので、好きなデザインのものを使用できます。
1つ目はとてもシンプルなデザインです。
転がりにくい形状なので、「転がり防止ペン尻マスコット」と同じような効果が得られます。
パンダを装着させたくない場合はこのキャップを使うといいでしょう。
キャップ先端に円盤?が付いたキャップです。
Apple Pencilを誤って落下させてしまったときに、一番衝撃を防いでくれそうな形状ですね。
ストラップ穴のようなものが付いたキャップです。
キャップをなくしたくない状況では便利そうですね。
ペン先キャップはペン尻に装着することも可能
Apple Pencilを使うときは、外したペン先キャップをペン尻に装着することもできます。
「転がり防止ペン尻マスコット」を併用して使うことはできなくなりますが、ボールペンやサインペンと同じように外したキャップを後ろに装着できるので、キャップを無くしません。
「転がり防止ペン尻マスコット」は使わない方が使い勝手いいですね。
使い心地
書き心地がすごくいい
実際に手で握って使ってみると、とても握りやすくて、書きやすさに雲泥の差があります。
Apple Pencilはツルツルしたボディなので、とても滑りやすいですが、シリコン製で滑りにくい加工をしているこのカバーを装着することで、まったく別のペンで書いているような錯覚に陥ります。
まず三角グリップになったので、鉛筆と同じように3本の指でしっかり握ることができるようになりました。
またペン先に向かう程、幅が広がり太くなります。ペンを指先で挟み込んで固定するだけでなく、徐々に広がるラインが指先に掛かる力を受け止めてくれるので長時間でも疲れにくいんです。
グリップ面には凸凹加工されているので大変滑りにくく、安定して書けました。
全身カバーされるのは安心
先代は、ペン先までは保護できませんでしたが、新型ではペン先まで全て守ってくれます。
カバンに入れるときも安心ですね。
キャップをなくさない
Apple Pencilの充電キャップは充電するときには外さないといけなく、キャップ自体も転がりやすいので、充電中にどこかへ行きやすいんです。
「Pencil Barrier」にはキャップホルダーがあり、充電キャップを外すと、このホルダー内に収納されるんです。
iPadに挿して充電するときも、このように充電キャップもバラバラになりません。
これが地味に便利!
旧型との比較
旧型の「Pencil Barrier」との比較です。
こうやって比較して見ると、結構形状が変わっているのがわかります。
先代は、段になったグリップです。
ペン先は一切に保護されません。
先代の段になったグリップはとても滑りにくいのですが、丸形状なので長時間使っていると少し指が痛くなりました。
新型は三角グリップなので軽い力でも安定して握れて、より鉛筆に近い書き心地になりました。
まとめ
- キャップカバーでキャップをなくさない
- ペン先まで保護されるので安心
- 三角グリップ、シリコン素材で書きやすさアップ
先代の「Pencil Barrier」から愛用していましたが、新型の「Pencil Barrier NEO」では、ペン先もカバーしてくれたり、握りやすさがアップしたりと、正統進化したなと思いました。
書きやすくなったのも大きいですが、ペン先も保護してくれるようになったので、カバンにそのまま入れても安心なところが気に入りました。
先代と値段もほとんど変わらないので、これから買う方は「Pencil Barrier NEO」をおすすめしたいです。