【違い】TITAN ARMY P275MV-AとP275MV MAXを比較!MAXの上乗せは5か所

【違い】TITAN ARMY P275MV-AとP275MV MAXを比較!MAXの上乗せは5か所

TITAN ARMYの27型4Kゲーミングモニター、P275MV-AP275MV MAXの違いを整理しました!

どちらも量子ドットMini LEDを積んだ4Kパネルで、色域も本体の寸法もそろった値です。

分かれるのは、暗いところの見え方と背面の端子。ゲーム中に効いてくる場所ばかりでした。

編集長

上位モデルは高いぶんだけ強い、で片づけられない差がありました!

結論
暗いところの締まりで選ぶなら
P275MV MAXローカルディミングが2304ゾーンと、P275MV-Aの倍の細かさです
予算を抑えて4K Mini LEDを試すなら
P275MV-A1152ゾーンでもHDR1000相当の明るさに届きます
ノートパソコンを1本でつなぐなら
P275MV MAXUSB Type-Cが映像と最大90Wの給電を1本にまとめる作りです
DisplayPortの機器を2台つなぐなら
P275MV-ADisplayPort 1.4が2系統あり、切り替えずに置いておけます
目次

P275MV-AとP275MV MAXのスペック比較

項目P275MV-AP275MV MAX
ローカルディミング1152ゾーン2304ゾーン
HDR時の最大輝度1000nits1400nits(ピーク時1600nits)
最高リフレッシュレート4K 144Hz/フルHD 288Hz(デュアルモード)4K 170Hz/フルHD 340Hz(デュアルモード)
パネルと応答時間(GTG)IPS+量子ドット/通常時14ms・オーバードライブ時4ms・MPRT 1msFAST IPS+量子ドット/通常時5ms・オーバードライブ時1ms
映像入力端子HDMI 2.1×2/DisplayPort 1.4×2HDMI 2.1×2/DisplayPort 1.4×1/USB Type-C×1
USB Type-Cの給電非対応(端子なし)最大90W(HDR表示中は45W)
USBハブ・KVM非搭載USB Type-A×2・Type-B×1/KVM対応
スピーカー非対応3W×2
発売日2025年7月2025年6月28日
画面サイズ・パネル27インチ・ノングレア・三辺ベゼルレス27インチ・ノングレア・三辺ベゼルレス
解像度4K(3840×2160)・16:94K(3840×2160)・16:9
SDR時の最大輝度450nits450nits
コントラスト比1500:1(DCR時 2500000:1)1500:1(DCR時 2500000:1)
色域(CIE1976)DCI-P3 99%/Adobe RGB 99%/sRGB 99%/NTSC 95%DCI-P3 99%/Adobe RGB 99%/sRGB 99%/NTSC 95%
色深度・表示色8bit+Hi-FRC・10億色8bit+Hi-FRC・10億色
視野角上下・左右とも178°上下・左右とも178°
可変リフレッシュレートAdaptive-Sync対応Adaptive-Sync対応
黒挿入(DyDsモード)対応対応
スタンドの可動域チルト-5°〜+20°/スイーベル±25°/ピボット90°/高さ120mmチルト-5°〜+20°/スイーベル±25°/ピボット90°/高さ120mm
VESAマウント100×100mm対応100×100mm対応
本体の外形幅614×奥行229×高さ518mm(スタンド含む)幅614×奥行229×高さ518mm(スタンド含む)
本体の重さ約6.0kg(スタンド含む)約6.0kg(スタンド含む)
保証期間1年1年

色が付いた9項目が違い。残る14項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは5つ|同じ筐体に、どこまで積むかで分かれる

違い 1ローカルディミング|1152ゾーンと2304ゾーン

P275MV-AP275MV MAX
1152ゾーン2304ゾーン

一番大きい差はここ。P275MV MAXのローカルディミングは2304ゾーンで、P275MV-Aの1152ゾーンのちょうど倍あります。

ゾーンはバックライトを区切って明るさを変える単位です。数が多いほど、暗い背景に浮かぶ光の輪郭を小さく収められます。

夜のマップや宇宙空間のように、黒の中へ小さな光が散る場面ほど差が出るところ。星のまわりがぼんやり白く広がるか、点のまま残るかという違いになります。

とはいえ、1152ゾーンも区切りを持たない一般的なモニターとは桁が違います。P275MV-Aが物足りないという話ではありません!

編集長

部屋を明るくして遊ぶ時間が長いなら、ゾーン数の差はそこまで前に出てこないでしょう!

違い 2HDRの明るさ|1000nitsか、1400nitsか

P275MV-AP275MV MAX
最大1000nits最大1400nits(ピーク時1600nits)

明るさも上乗せされています。P275MV MAXはHDR表示で最大1400nits、ピーク時は1600nitsまで伸びる仕様。P275MV-Aは最大1000nitsとなります。

nitsは画面の明るさの単位です。数字が大きいほど、太陽の照り返しや爆発の閃光といった「まぶしさ」を、白く飛ばさずに描けます!

ただし、公式の見出しはP275MV-Aが「HDR1000相当」、MAXが「最大1400nits HDR対応」という書き方です。認証の等級ではないので、数字は目安として受け取っておくとよいでしょう。

補足SDR表示のときの最大輝度は、どちらも450nitsで共通です。明るさの差が出るのはHDR対応のゲームや映像を映しているあいだだけなので、ふだんのデスクトップ作業で見え方が変わるわけではありません。

違い 3速さ|リフレッシュレートと応答時間で一段違う

P275MV-AP275MV MAX
4K 144Hz/フルHD 288Hz4K 170Hz/フルHD 340Hz

速さの上限も違います。P275MV MAXは4Kで170Hzまで、P275MV-Aは4Kで144Hzまでの対応です。

デュアルモードでフルHDに落とすと、P275MV MAXは340Hz、P275MV-Aは288Hzまで伸びます。解像度を譲って速さを取る切り替えですね。

パネルも別物です。P275MV MAXはFAST IPSで、オーバードライブ時の応答は1ms。P275MV-AはIPSで、同じ条件だと4msになります。

P275MV-Aは通常時14msという値も公開されています。オーバードライブを切ると残像は目立ちやすくなるので、設定は入れたまま使うほうが無難です。

とはいえ、144Hzあれば家庭用ゲーム機の4K/120Hz出力はそのまま受け止められます!

編集長

デュアルモードの切り替えではアプリの再起動が要ることもあるので、頭の片隅に置いておくと慌てずにすみますよ!

違い 4端子|1本でまとめるMAX、DisplayPortを2つ持つ-A

P275MV-AP275MV MAX
HDMI 2.1×2/DP 1.4×2HDMI 2.1×2/DP 1.4×1/USB Type-C×1

背面の作りも分かれます。P275MV MAXにはUSB Type-Cが1系統あり、映像と最大90Wの給電を1本のケーブルでまとめられます。

対するP275MV-Aは、DisplayPort 1.4が2系統。USB Type-Cは付いていないので、ノートパソコンへの給電は別のケーブルで取ることになります。

しかもP275MV MAXはUSBハブとKVMに対応します。P275MV-Aはどちらも非搭載なので、並べたときにはっきり出る差ですね。

HDRを有効にしている間、USB Type-Cの給電は45Wまで下がります。仕様表に但し書きとして書かれている条件なので、消費の大きいノートパソコンだと足りない場面もあるはずです。

DisplayPort出力のパソコンを2台つないだままにしたい人なら、P275MV-Aの端子構成のほうが素直に合います!

補足KVMは、1組のキーボードとマウスを2台のパソコンで使い回す仕組みです。仕事用とゲーム用を同じ画面で行き来する使い方だと、机の上のケーブルがまとめて減ります。

違い 5スピーカー|内蔵しているのはMAXだけ

P275MV-AP275MV MAX
非対応3W×2

音の出口にも違いがあります。P275MV MAXは3W×2のスピーカーを内蔵し、P275MV-Aは非対応という仕様です。

P275MV-Aで音を出すにはイヤホンか外付けスピーカーが要ります。オーディオ出力端子は備えているので、つなぎ先そのものには困りません。

ゲーム機をつないだあとで「音が出ない」と慌てるのは、たいていこのパターン。買う前に確かめておきたい一点です。

なお内蔵スピーカーの鳴り方までは、聴き比べないと判断できません。数字だけで良し悪しを決められるものではないでしょう。

編集長

ふだんヘッドセットで遊ぶ人なら、この項目は気にせず先へ進めますね!

同じところ|画面も色域も外形も、ぴたりと重なる

  • 画面27インチ4K(3840×2160)・ノングレア・三辺ベゼルレス
  • 色域DCI-P3 99%/Adobe RGB 99%/sRGB 99%/NTSC 95%
  • 表示色8bit+Hi-FRCで10億色
  • 明るさSDR時450nits・コントラスト比1500:1
  • 同期Adaptive-Sync対応/DyDsモード搭載
  • 台座高さ120mm・チルト・スイーベル・ピボット90°
  • 本体幅614×奥行229×高さ518mm(スタンド含む)・約6.0kg
  • 保証1年

代理店が公開している仕様表を1項目ずつ突き合わせると、画面まわりの数値はほとんど重なりました。視野角178°も、DCI-P3 99%という色域のカバー率も共通です。

本体の寸法と重さに至っては1mmも変わりません。同じ筐体に違う中身を載せた、という関係になります。

VESAマウントは100×100mmでどちらも対応。モニターアームに載せる前提なら、選び方はここでは変わらないでしょう。

編集長

机の上での置き場所や見え方で迷う必要はないので、あとは中身だけで決められます!

よくある質問

QP275MV-AとP275MV MAXは、どちらが新しいモデルですか?
A発売はP275MV MAXが2025年6月28日、P275MV-Aが2025年7月です。世代が入れ替わったのではなく、同じ時期に出た上位と下位の関係になります。どちらも代理店の現行ラインアップに並んでいる型番ですね。
QP275MV-Aにスピーカーは付いていますか?
A付いていません。オーディオ出力端子はあるので、イヤホンや外付けスピーカーをつなぐ形です。P275MV MAXのほうには3W×2の内蔵スピーカーがあります。
Q家庭用ゲーム機の4K/120Hzに対応していますか?
AどちらもHDMI 2.1端子を2つ備えていて、4K/120Hz出力とVRRに対応します。ゲーム機を2台つないだままでも足りる構成ですね。
Qノートパソコンをケーブル1本でつなげますか?
AP275MV MAXならつなげます。USB Type-Cが映像を受けながら最大90Wを返す作りです。ただしHDR表示中は45Wまで下がります。P275MV-AにUSB Type-Cの端子はありません。

まとめ

結論
暗いところの締まりで選ぶなら
P275MV MAXローカルディミングが2304ゾーンと、P275MV-Aの倍の細かさです
予算を抑えて4K Mini LEDを試すなら
P275MV-A1152ゾーンでもHDR1000相当の明るさに届きます
ノートパソコンを1本でつなぐなら
P275MV MAXUSB Type-Cが映像と最大90Wの給電を1本にまとめる作りです
DisplayPortの機器を2台つなぐなら
P275MV-ADisplayPort 1.4が2系統あり、切り替えずに置いておけます

違いはゾーン数・HDRの明るさ・速さ・端子・スピーカーの5か所でした。画面の大きさや色域、本体の外形は同じ値です。

映像の作り込みと拡張性を取るなら「P275MV MAX」。2304ゾーンにUSB Type-Cの給電、KVMと内蔵スピーカーまで付いてきます!

予算を抑えて4KのMini LEDを手に入れたいなら「P275MV-A」が候補です。DisplayPortを2つ持つので、対応する機器を2台つなぐ用途にも向きます。

どちらを選んでも27型4Kの量子ドットMini LEDという土台は共通。上乗せぶんに納得できるかどうかで決めると、すっきり選べるはずです。

編集長

27型4Kは一度机に据えると何年も使う相手なので、少し背伸びしても後から効いてくるはずです!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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