iPhone 12シリーズに搭載された新たな機能「MagSafe」
本体背面内部にマグネットを内蔵することで、対応のアクセサリーをiPhoneの背面にくっつけることができる機能です。
ただし非対応のiPhoneケースを装着してしまうと、MagSafeの磁力が弱まってしまい、アクセサリーがうまくくっつかなくなってしまいます。
Apple純正のケースなどでは、ケースの内部にもマグネットを内蔵することで、磁力が弱まるのを防いでいますが、結構お高い…
そんなときに、SpigenからMagSafeに対応したケースが登場したので、買ってみました!
Spigen マッグ・アーマー(iPhone 12 mini用)
Spigenの「マッグ・アーマー」というMagSafeに対応したケースです。
MagSafeに対応しているだけでなく、タフアーマーなどと同じように、衝撃に強い耐衝撃ケースとなっています。
価格はAmazonで1000円台と、Apple純正ケースよりもはるかに安く購入できます!
ケース外観
TPU素材で作られたケースで、適度な柔らかさと硬さがあります。
個人的にTPUのケースは使いやすくてお気に入り。
マッグ・アーマーのカラーは「ブラック」のみです。
ケース内側にマグネットが!
ケースの内側には見慣れないシートと、MagSafe対応をイメージさせるマークがあります。
公式画像によると、このシートの奥にマグネットがあるようです。
マグネットがあるので「硬いのかな?」と思いきや、マグネット部も柔らかくて曲げられました。
他のケースよりも少し重いかな
ケースのみの重量は31g。
同じSpigenの透明なTPUケースが22gだったので、10g近く重いですね。
ただし持った感じ、重さの差はあまり感じませんでした。
iPhone 12 mini ブラックに装着
iPhone 12 miniのブラックに装着します。
同じブラックなので一体感ありますね!
サイズは上下側面はそんなに大きくないように感じますが、マグネットが入っている分、背面は少しだけ厚く感じます。
背面にはメッシュ加工がされていて、デザイン性もいいです。
よーく見ると、MagSafe用のマグネットの跡が薄らあるのが確認できます。
MagSafe充電器などのアクセサリーを長期間使うと、もっと跡が出る可能性はありますね。
Lightning端子の穴は大きめなので、端子の根元が太めのケーブルでも挿さりそうです。
ボタンも押しやすい
サイドボタン、ボリュームボタンも保護されて、ボタンの押しやすさも良好。
ガラスフィルム、カメラもしっかり保護
ケースの縁は、ガラスフィルムを貼ったディスプレイよりも高さがあるので、落下時のガラスフィルムの保護にも期待できそうです。
カメラの部分も少し高めになっているので、机に置いたときもカメラが触れません。
握りやすい仕組み
ケースのサイド部分は、ザラザラした処理がされているので滑りにくい。
またiPhone 12シリーズは、角ばった形状になりましたが、このケースは丸みを帯びているので、手で持ったまたときの引っ掛かりが軽減されています。
TPUのゴムっぽい触り心地もあり、持ちやすさは結構いい感じ!
MagSafe充電がしっかりくっつく
ケース内にもマグネットをとうさいしているので、裸で使っているときと変わらないくらい、しっかりくっつきます。
MagSafe非対応のケースのときは、こんな宙ぶらりんなことはできませんでしたが、強くくっついてるので、落ちる気配もありません…!
まとめ
- 1000円台で購入できるMagSafe対応ケース
- 対衝撃ケースで、iPhoneを強力に守る
- TPU素材や、側面のザラザラした処理によって、滑りにくく持ちやすい
- 少し厚くて、重い
MagSafe対応のサードパーティ製は、選択肢がほとんどない状態ですが、嬉しいことにSpigenから発売日されました!
僕はMagSafeは充電器くらいしか使ってないのでそこまでの恩恵はないのですが、レザーウォレットや、車載のスタンドなどの利用を考えている方には、コスパ良くておすすめです!
今回iPhone 12 mini用の物を紹介しましたが、「iPhone 12/iPhone 12 Pro用」「iPhone 12 Pro Max用」も用意されています。