【違い】KI-UX70とKI-TX70を比較!清浄も加湿も据え置きで、動いたのは電力と材料です

【違い】KI-UX70とKI-TX70を比較!清浄も加湿も据え置きで、動いたのは電力と材料です

シャープの加湿空気清浄機KI-UX70KI-TX70、その違いを公式の資料から洗い直しました!

清浄も加湿も、仕様表に並ぶ数字はほとんど横並び。変わったのは運転中の電力と本体の作りのほうです。

1年でどこが進んだのか、順番に見ていきます。

編集長

数字の差が小さい2台なので、選ぶときに迷う場所もぐっと少なくなるでしょう!

結論
これから長く使うつもりなら
KI-UX70いまの製品一覧に並ぶ2025年度モデル。静音運転と待機中の電力がわずかに下がっています
在庫のあるうちに手に入れたいなら
KI-TX701年前の世代で、公式の一覧からはすでに外れました。中身は新型とほぼ同じです
清浄力や加湿量で決めたいなら
どちらでも同じ公式の仕様比較表は、風量から加湿量まで同じ値が並びます
目次

KI-UX70とKI-TX70のスペック比較

項目KI-UX70KI-TX70
発売年度/製品情報の公開2025年度(2025年9月11日公開)・現行の製品一覧に掲載2024年度(2024年9月3日公開)・旧製品ページへ移動
消費電力(加湿空気清浄・強/中/静音)50/34/7.0W(無線モジュール未起動時。静音のカッコ内はモニター切時6.4W)50/34/7.2W(無線モジュール未起動時。静音のカッコ内はモニター切時6.6W)
消費電力(空気清浄・強/中/静音)69/32/6.4W(無線モジュール未起動時。静音のカッコ内はモニター切時5.8W)69/32/6.6W(無線モジュール未起動時。静音のカッコ内はモニター切時6.0W)
待機時消費電力約0.8W(無線モジュール起動時は約1.0W)約0.9W(無線モジュール起動時は約1.2W)
再生プラスチック材樹脂部品全体の20%以上に採用公式の特長ページに記載なし
浄化方式「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化
プラズマクラスター適用床面積約16畳(約26m²)約16畳(約26m²)
空気清浄の適用床面積/清浄時間~31畳(51m²)/8畳を9分~31畳(51m²)/8畳を9分
加湿空気清浄の適用床面積/清浄時間~29畳(48m²)/8畳を10分~29畳(48m²)/8畳を10分
加湿の適用床面積プレハブ洋室~21畳(35m²)・木造和室~12.5畳(21m²)プレハブ洋室~21畳(35m²)・木造和室~12.5畳(21m²)
加湿方式/加湿量(強・中・静音)気化方式/750・600・210mL/h(室温20℃・湿度30%で算出)気化方式/750・600・210mL/h(室温20℃・湿度30%で算出)
連続加湿時間(強・中・静音)約4.3・約5.3・約15時間(室温20℃・湿度30%での目安)約4.3・約5.3・約15時間(室温20℃・湿度30%での目安)
給水タンク容量約3.2L約3.2L
風量(空気清浄・強/中/静音)7.0/4.7/1.5m³/分7.0/4.7/1.5m³/分
風量(加湿空気清浄・強/中/静音)6.3/4.7/1.5m³/分6.3/4.7/1.5m³/分
運転音(空気清浄・強/中/静音)51/45/20dB51/45/20dB
運転音(加湿空気清浄・強/中/静音)48/45/21dB48/45/21dB
定格消費電力70W(無線モジュール起動・空気清浄「強」運転時)70W(無線モジュール起動・空気清浄「強」運転時)
フィルター構成静電HEPAフィルター(交換目安 約10年)/ダブル脱臭フィルター(約10年)/抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター静電HEPAフィルター(交換目安 約10年)/ダブル脱臭フィルター(約10年)/抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター
別売の消耗品(形名)集じんFZ-E75HF/脱臭FZ-F70DF/加湿FZ-L75MF/Ag⁺イオンカートリッジFZ-AG01K1/イオン発生ユニットIZ-C100C2集じんFZ-E75HF/脱臭FZ-F70DF/加湿FZ-L75MF/Ag⁺イオンカートリッジFZ-AG01K1/イオン発生ユニットIZ-C100C2
センサー/モニターホコリ・ニオイ・湿度・温度・照度の5つ/微小粒子・ハウスダスト・ニオイ・PM2.5濃度のデジタル表示・きれいモニター・温度/湿度/電気代ホコリ・ニオイ・湿度・温度・照度の5つ/微小粒子・ハウスダスト・ニオイ・PM2.5濃度のデジタル表示・きれいモニター・温度/湿度/電気代
気流/運転モードコアンダフロー・3方向気流制御ルーバー/おまかせ・効果実感・飛沫粒子モード・風量は自動/花粉/おやすみ/静音・中・強コアンダフロー・3方向気流制御ルーバー/おまかせ・効果実感・飛沫粒子モード・風量は自動/花粉/おやすみ/静音・中・強
無線LAN/連携COCORO AIR対応・シャープ製の無線LAN搭載エアコンと「空気清浄連動」COCORO AIR対応・シャープ製の無線LAN搭載エアコンと「空気清浄連動」
IoTセキュリティのラベル(JC-STAR)★1(レベル1)を取得済み★1(レベル1)を取得済み
外形寸法(幅×奥行×高さ)幅395×奥行265×高さ650mm幅395×奥行265×高さ650mm
質量/電源コード長さ約12kg/約1.8m約12kg/約1.8m
本体カラーホワイト系(-W)の1色ホワイト系(-W)の1色

色が付いた5項目が違い。残る22項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは2つ|清浄力はそのままに、電力と材料が動きました

違い 1静音運転と待機中の消費電力が、わずかに下がりました

KI-UX70KI-TX70
静音7.0W/待機 約0.8W静音7.2W/待機 約0.9W

まず電力です。加湿空気清浄の静音運転はKI-UX70が7.0Wで、KI-TX70が7.2Wという並びになります。空気清浄の静音も6.4Wと6.6Wです。

ちなみにこの数字は、無線モジュールを起動していないときの値。起動すると最大で約1W高くなるとのことです。

待機中も同じ向きに動きました。約0.8Wと約0.9Wで、無線モジュールを起動していれば約1.0Wと約1.2Wへ上がります。

差そのものはごくわずかです。1日中つけっぱなしにしても、家計簿に表れるほどの開きにはならないでしょう。

見ておきたいのは、風量「強」の69Wと運転音51dBが据え置きという点。省エネのために清浄力を削ってはいません。

編集長

冬の間ずっと動かす機械なので、弱い運転ほど差が積み上がっていきますね!

違い 2本体の樹脂に再生プラスチック材が入りました

KI-UX70KI-TX70
樹脂部品全体の20%以上に採用公式の特長ページに記載なし

材料も変わりました。KI-UX70は本体に使う樹脂部品全体の20%以上を、再生プラスチック材に置き換えています。

KI-TX70側の特長ページを開いても再生プラスチック材の記載なし。この一文はU世代から加わりました。

質量は約12kgのまま、外形寸法も変わりません。手に取って分かる違いではないので、働きが同じなら環境負荷の小さいほうを、という選び方もできますね!

補足公式が示しているのは「樹脂部品全体の20%以上」という割合だけで、どの部品に使われているかまでは公表されていません。

同じところ|清浄も加湿も本体サイズも、公式の数字は全部一致

  • 清浄プラズマクラスターNEXT・~31畳(51m²)・8畳を9分
  • 加湿気化方式・最大750mL/h・プレハブ洋室~21畳(35m²)
  • 静音空気清浄の強で51dB・静音まで落とせば20dB
  • 給水タンク約3.2L・静音なら連続加湿は約15時間(20℃・30%時)
  • 交換静電HEPAとダブル脱臭は約10年・Ag⁺カートリッジは約1年
  • 別売集じんFZ-E75HF・脱臭FZ-F70DF・加湿FZ-L75MF
  • 連携COCORO AIR対応・シャープ製エアコンとの空気清浄連動
  • 操作おまかせ・効果実感・飛沫粒子モード・花粉・おやすみ
  • 設置幅395×奥行265×高さ650mm・約12kg・キャスター付き
  • 彩りホワイト系(-W)の1色
  • 認証IoTセキュリティのラベル「JC-STAR」の★1は2機種とも取得済み

土台はそっくりです。プラズマクラスターNEXTを積み、空気清浄は31畳まで、加湿は最大750mL/hという数字まで横並びになります。

運転音も同じ値です。加湿空気清浄の「強」で48dB、静音まで落とせば21dBなので、寝室に持ち込んでも耳につきにくい構成です。

消耗品の形名まで共通ですね。集じんと脱臭は交換の目安が約10年で、加湿フィルターのFZ-L75MFも引き継がれています。

IoT向けのセキュリティラベル「JC-STAR」も両方が★1です。KI-TX70は製品ページに出ていないだけで、メーカーの発表資料には型番が載っていますよ。

編集長

キャスターが付いているので、季節に合わせて置く部屋を変えるのも億劫になりません!

よくある質問

QKI-UX70とKI-TX70で、加湿量や適用畳数は変わりますか?
A変わりません。メーカー公式の仕様比較表では、加湿量が最大750mL/h、空気清浄が~31畳(51m²)、加湿空気清浄がプレハブ洋室~21畳(35m²)と、同じ値が並んでいます。
Qフィルターや消耗品は同じものが使えますか?
Aメーカーの別売オプション品一覧は2機種とも同じ内容です。集じんフィルターはFZ-E75HF、脱臭フィルターはFZ-F70DF、加湿フィルターはFZ-L75MFで、形名まで共通になっています。
Q加湿フィルターを本体が自動で洗う機能は付いていますか?
Aどちらにもありません。加湿フィルターとトレーは手でお手入れする形で、水あかが取れにくいときはクエン酸や重曹でのつけ置きになります。
Qお手入れの手順は紙の取扱説明書で確認できますか?
AKI-TX70は36ページの取扱説明書に一通り載っています。KI-UX70は8ページにまとまっていて、細かな設定やお手入れはオンラインマニュアルを見る形です。どちらもシャープのサポートからPDFで読めます。
Qセキュリティのラベル「JC-STAR」はどちらが取っていますか?
A2機種とも★1(レベル1)を取得済みです。KI-UX70は製品ページに表示があり、KI-TX70はシャープが2025年8月6日に出した発表資料の取得機種一覧に型番が並んでいますよ。

まとめ

結論
これから長く使うつもりなら
KI-UX70いまの製品一覧に並ぶ2025年度モデル。静音運転と待機中の電力がわずかに下がっています
在庫のあるうちに手に入れたいなら
KI-TX701年前の世代で、公式の一覧からはすでに外れました。中身は新型とほぼ同じです
清浄力や加湿量で決めたいなら
どちらでも同じ公式の仕様比較表は、風量から加湿量まで同じ値が並びます

違いは静音時と待機中の電力と、本体樹脂の再生プラスチック材の2点になります!

これから長く使うなら「KI-UX70」がおすすめです。省エネがわずかに進み、環境への配慮も一段ぶん先に行きました。

中身がそろうなら型落ちで十分、という方には「KI-TX70」。公式の一覧からは外れているので、売り場に残っている間が買い時になります。

編集長

部屋に置いてからの働きはどちらも変わらないので、決め手は手に入りやすさに置いてよさそうです!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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