【違い】KI-US50とKI-TS50を比較!加湿フィルターの洗浄が自動になりました

【違い】KI-US50とKI-TS50を比較!加湿フィルターの洗浄が自動になりました

シャープの加湿空気清浄機KI-US50KI-TS50の違いを、公式の資料から並べ直しました!

清浄も加湿も、仕様表の数字はぴったり同じ。動いたのは加湿フィルターのお手入れのほうです。

運転モードの顔ぶれも入れ替わっています。どちらが自分の使い方に合うか、順に見ていきます。

編集長

つけ置きの2時間をどう見るかで、置きたい1台がぐっと絞れてくるはずです!

結論
加湿フィルターのお手入れを軽くしたいなら
KI-US50クエン酸と水を入れてボタンを押せば、本体の中で加湿フィルターを洗える1台です
就寝時の運転や一気に吸わせる運転を使いたいなら
KI-TS50おやすみ運転とパワフル吸じん運転が操作パネルに残っています
清浄力や加湿量で決めたいなら
どちらでも同じ公式の仕様比較表は、風量から運転音まで同じ値が並びます
目次

KI-US50とKI-TS50のスペック比較

項目KI-US50KI-TS50
発売年度/製品情報の公開2025年度(2025年9月11日公開)・現行の製品一覧に掲載2024年度(2024年9月3日公開)・旧製品ページへ移動
加湿フィルターの洗浄「加湿内部洗浄」を搭載(クエン酸を入れてボタンを長押しすると本体の中で洗える)手洗い(クエン酸でのつけ置き洗い)
風量ボタンに並ぶ運転モード花粉/エコ/静音・中・強(自動は独立したボタン)おやすみ/花粉/自動/静音・中・強
パワフル吸じん運転非搭載搭載(10分間の最大運転のあと50分間は強めの風量)
再生プラスチック材樹脂部品全体の20%以上に採用公式の特長ページに記載なし
浄化方式「プラズマクラスター25000」空中浄化&フィルター浄化「プラズマクラスター25000」空中浄化&フィルター浄化
プラズマクラスター適用床面積約13畳(約21m²)約13畳(約21m²)
空気清浄の適用床面積/清浄時間~23畳(38m²)/8畳を12分~23畳(38m²)/8畳を12分
加湿空気清浄時の適用床面積/清浄時間空気清浄~16畳(26m²)/加湿 プレハブ洋室~17畳(27m²)・木造和室~10畳(17m²)/8畳を17分空気清浄~16畳(26m²)/加湿 プレハブ洋室~17畳(27m²)・木造和室~10畳(17m²)/8畳を17分
加湿方式/加湿量(強・中・静音)気化方式/600・480・200mL/h気化方式/600・480・200mL/h
連続加湿時間(強・中・静音)約4.5・約5.6・約14時間約4.5・約5.6・約14時間
給水タンク容量約2.7L約2.7L
風量(空気清浄・強/中/静音)5.1/2.8/1.0m³/分5.1/2.8/1.0m³/分
風量(加湿空気清浄・強/中/静音)3.6/2.8/1.0m³/分3.6/2.8/1.0m³/分
運転音(空気清浄・強/中/静音)51/40/17dB51/40/17dB
運転音(加湿空気清浄・強/中/静音)43/40/19dB43/40/19dB
消費電力(空気清浄・強/中/静音)52/14/3.8W(静音のカッコ内はモニター切時3.4W)52/14/3.8W(静音のカッコ内はモニター切時3.4W)
消費電力(加湿空気清浄・強/中/静音)24/16/4.4W(静音のカッコ内はモニター切時4.0W)24/16/4.4W(静音のカッコ内はモニター切時4.0W)
待機時消費電力約0.4W約0.4W
フィルター構成静電HEPAフィルター(交換目安 約10年)/ダブル脱臭フィルター(約10年)/抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター静電HEPAフィルター(交換目安 約10年)/ダブル脱臭フィルター(約10年)/抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター
別売の消耗品(形名)集じんFZ-D50HF/脱臭FZ-F50DF/加湿FZ-L75MF/Ag⁺イオンカートリッジFZ-AG01K1/イオン発生ユニットIZ-C90MR集じんFZ-D50HF/脱臭FZ-F50DF/加湿FZ-L75MF/Ag⁺イオンカートリッジFZ-AG01K1/イオン発生ユニットIZ-C90MR
センサー/モニターニオイ・湿度・温度の3つ/温度・湿度・電気代のデジタル表示ときれいモニターニオイ・湿度・温度の3つ/温度・湿度・電気代のデジタル表示ときれいモニター
気流コアンダフローコアンダフロー
外形寸法(幅×奥行×高さ)幅384×奥行230×高さ619mm幅384×奥行230×高さ619mm
質量/電源コード長さ約7.9kg/約1.8m約7.9kg/約1.8m
本体カラーホワイト系(-W)/グレー系(-H)の2色ホワイト系(-W)/グレー系(-H)の2色

色が付いた5項目が違い。残る21項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。

違いは3つ|性能は据え置きで、お手入れと運転モードが入れ替わりました

違い 1加湿フィルターの洗浄を本体に任せられるようになりました

KI-US50KI-TS50
「加湿内部洗浄」を搭載クエン酸で約2時間のつけ置き

一番大きい差はここです。KI-US50には「加湿内部洗浄」ボタンが加わりました。

手順も込み入っていません。トレーの水を捨ててクエン酸を入れ、タンクに水を張ってボタンを3秒押すだけ。約6時間で洗浄が終わります。

KI-TS50のほうはクエン酸で約2時間のつけ置きが必要です。加湿フィルターとトレーを洗面台まで運び、水をためて待つ形になります。

公式はKI-US50のトレーを「凹凸や角の少ない形状」と説明していて、手で洗うときの当たりも見直されているようです。

目安は2カ月に1回。洗浄後のすすぎはどちらも必要で、クエン酸も同梱されないので市販品を用意しておくと安心ですね。

編集長

冬のあいだ毎日動かす機械なので、この手間が減るのは長い目で効いてきます!

違い 2風量ボタンに並ぶ運転モードが入れ替わっています

KI-US50KI-TS50
花粉/エコおやすみ/花粉

操作パネルの顔ぶれも変わりました。KI-US50の風量ボタンには花粉エコ、KI-TS50にはおやすみ花粉が並びます。

エコ運転は「自動」より風量を弱めて静かに回す運転です。表示モニターやイオンランプも消えるため、暗くした部屋でまぶしくなりません!

一方のおやすみ運転も、モニターの明るさと風量を抑えるという中身。寝室に置くなら、どちらの世代でも静かに働いてくれるでしょう。

花粉運転は両方に残りました。強めの風量で自動運転し、舞い上がった花粉やホコリを早めに吸い込んでくれるモードです。

補足自動運転そのものは2機種ともあります。KI-US50では風量ボタンから切り離されて、独立した「自動」ボタンになりました。

違い 3パワフル吸じん運転はKI-TS50だけに載っています

KI-US50KI-TS50
非搭載搭載(10分+50分)

減った機能もあります。KI-TS50のパネルにあるパワフル吸じんボタンが、KI-US50には見当たりません。

この運転は10分間の最大運転でプラズマクラスターを集中的に放出し、そのあと50分間を強めの風量で吸い続けるというもの。

来客のあとや、ペットが部屋を走り回ったあと。空気をまとめて入れ替えたい場面を狙った運転になります。

とはいえ風量の「強」を選べば、同じように一気に吸い込ませられます。ボタン1つで済むかどうかの差と考えてよさそうです。

編集長

掃除機をかけたあとに手動で強へ回す使い方なら、この差はほとんど気になりません!

同じところ|清浄も加湿も本体サイズも、公式の数字は全部一致

  • 清浄プラズマクラスター25000・~23畳(38m²)・8畳を12分
  • 加湿気化方式・最大600mL/h・加湿適用床面積 プレハブ洋室~17畳(27m²)
  • 静音加湿空気清浄の強で43dB・静音まで落とせば19dB
  • 電力空気清浄の強52W・加湿空気清浄の強24W・待機 約0.4W
  • 給水タンク容量 約2.7L・ハンドル付きで広口キャップ
  • 交換静電HEPAとダブル脱臭は約10年・Ag⁺イオンカートリッジは約1年
  • 別売集じんFZ-D50HF・脱臭FZ-F50DF・加湿FZ-L75MF
  • 設置幅384×奥行230×高さ619mm・約7.9kg・コード約1.8m
  • 彩りホワイト系とグレー系の2色

土台はそっくりです。プラズマクラスター25000を積み、空気清浄は23畳まで、加湿は最大600mL/hという数字まで横並びになります。

運転音と消費電力も同じ値が並びますね。加湿空気清浄の「強」でも43dBに収まるので、たっぷり潤しながらテレビの音を邪魔しにくい作りです。

消耗品の形名まで共通。加湿フィルターはFZ-L75MFで、集じんと脱臭は交換の目安が約10年という長さも引き継がれています!

よくある質問

QKI-US50とKI-TS50で、加湿量や適用畳数は変わりますか?
A変わりません。メーカー公式の仕様ページでは、加湿量が最大600mL/h、空気清浄の適用床面積が~23畳(38m²)、加湿の適用床面積がプレハブ洋室~17畳(27m²)と、同じ値が並んでいます。
Qフィルターや消耗品は同じものが使えますか?
Aメーカーの別売オプション品一覧は2機種とも同じ内容です。集じんフィルターはFZ-D50HF、脱臭フィルターはFZ-F50DF、加湿フィルターはFZ-L75MFと、形名まで共通になっています。
Q加湿内部洗浄にクエン酸は付いてきますか?
A同梱されていないため、市販のクエン酸を用意します。トレーの水を捨ててから小さじ1.5杯を入れ、タンクに半分以上の水を入れて本体へ戻すという流れです。洗浄が終わったら水ですすぎます。

まとめ

結論
加湿フィルターのお手入れを軽くしたいなら
KI-US50クエン酸と水を入れてボタンを押せば、本体の中で加湿フィルターを洗える1台です
就寝時の運転や一気に吸わせる運転を使いたいなら
KI-TS50おやすみ運転とパワフル吸じん運転が操作パネルに残っています
清浄力や加湿量で決めたいなら
どちらでも同じ公式の仕様比較表は、風量から運転音まで同じ値が並びます

違いは加湿フィルターの洗浄と、運転モードの顔ぶれに集まりました!

お手入れを本体に任せたい方には「KI-US50」がおすすめ。2カ月に1回のクエン酸洗浄が、ボタンの長押しだけで始められます。

おやすみ運転やパワフル吸じん運転を残したい方なら「KI-TS50」でしょう。すでに旧製品の扱いなので、見つけたときが狙いどきになりますね。

編集長

清浄も加湿も同じ数字なので、置いたあとの働きはどちらを選んでも変わらないでしょう!

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この記事を書いた人

元家電量販店店員の男性。何でも比較するのが趣味。
家電やガジェットの比較情報を主に発信しています!

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