ガラケーや、初期のころのスマートフォンは小さかったので片手で楽々操作できましたが、ここ最近のスマートフォンはどんどん大画面になり、片手での操作がやりづくらくなってきました。
そこで今回はiPhoneはどの持ち方が最適なのか考えてみました!
片手持ち
メリット
- 片手がフリーになる
デメリット
- 画面サイズによって届かない場所が出てくる
- 不安定で、落下の可能性がある
- 小指が変形する!?
片手持ちなら、片方の手が空くので他の作業をしながらでも使えます。
電車のつり革に掴まりながらiPhoneを使いたいときに便利ですね。
ところが「iPhone SE」までの4インチサイズのiPhoneであれば片手操作もしやすかったのですが、最近のiPhoneは徐々に大型化してきて、片手操作はやりづらくなりました。
5.8インチの「iPhone XS」であれば、手が大きい方なら片手でもギリギリいけますが、「iPhone XS Max」や「iPhone XR」はちょっと難しいです。
スマートフォンリングを使えば、多少大きくても安定して片手で持つことができるようになります。
あと小指の上にスマートフォンを置くように支えていると、小指が変形するような噂もあります…こわい
両手持ち(片手で操作)
メリット
- 安定して持てる
- 画面のどの部分も楽々操作できる
デメリット
- 両手が塞がってしまう
片手でiPhoneを持ち、反対の手で操作する持ち方です。
大きいサイズのiPhoneでも安定して持てますし、画面の上でも下でも楽々操作できます。
ただ両手が塞がってしまうので、電車のつり革を掴むときや、カバンを持っているときは使えません。
両手持ち(両手で操作)
メリット
- 二本の指で操作性アップ
- 安定して持てる
デメリット
- 両手が塞がってしまう
- 持ち方がおかしいと言われる?
ゲーム機みたいに両手で持ち、両手の親指で操作する方法です。
ちょっとマニアックな持ち方ではありますが、二本の指で操作ができるので、効率はかなりいいです。
とくにフリック入力を両手でやると、文字入力がかなり速くできます。
僕もこの持ち方をよくしていますが、たまに周りの人に「変な持ち方」と言われます…(笑)
まとめ
- ながら作業をするなら片手持ち
- 操作性に拘るなら両手操作
「iPhone 5s」のころまでは片手だけで操作できていましたが、「iPhone 6」からは片手だけだと難しくなり、両手を使うことが増えました。
僕は持ち方は1つに拘らず、使うシーンによって持ち方を変えています。
電車のつり革やカバンなどで片手しか使えないときは、iPhoneを片手持ちにして少ない操作で使える電子書籍を読み、自宅など両手が使えるときは両手持ちでじっくり使うことにしています。
どうしても片手で操作したいという方は、スマホリングを使ってみるのもおすすめです!
リングに指を通すことで安定してiPhoneを持つことができるようになり、端の部分にも届きやすくなるので使勝手が向上します。
