【比較】象印「EE-DC50」「EE-RR50」違いまとめ【おすすめは？】

象印のスチーム式加湿器で、適用畳数の広いモデルの「EE-DC50」と「EE-RR50」

どちらも型番も見た目もそっくりですが、結構違う箇所があります。

象印スチーム加湿機「EE-DC50」「EE-RR50」違いを比較

	EE-DC50	EE-RR50
加湿タイプ	スチーム式	スチーム式
適用畳数	木造和室：13㎡（8畳） プレハブ洋室：22㎡（13畳）	木造和室：13㎡（8畳） プレハブ洋室：22㎡（13畳）
タンク容量	4L	3L
加湿量/h	480 mL	480 mL
連続加湿時間	強：8時間 中：16時間 弱：32時間	強：6時間 弱：24時間
連続運転	強 中 弱	強 弱
入、切デュアルタイマー	入タイマー(4・6・8時間) 切タイマー(1・2・4時間)	入タイマー(6時間) 切タイマー(2時間)
サイズ 幅x高さx奥行	240x365x275mm	240×315×260mm
重量	2.9kg	2.4kg
カラー	グレー(EE-DC50-HA) ホワイト(EE-DC50-WA)	ホワイト(EE-RR50-WA)
発売	2021年	2021年
リンク	Amazon	Amazon

「EE-DC50」と「EE-RR50」の違いを簡単に表にしてみました。

比較して、有利な部分を赤文字にしています。

【違い1】EE-DC50は、タンク容量が大きい

	EE-DC50	EE-RR50
タンク容量	4L	3L
連続加湿時間	強：8時間 中：16時間 弱：32時間	強：6時間 弱：24時間

まず最も大きく異なるのが、水タンクの容量です。

「EE-DC50」では4Lまで入るようになっているので、それに比例して連続加湿時間も増えています。

【違い2】EE-DC50は、運転モードが3段階

	EE-DC50	EE-RR50
連続運転	強：8時間 中：16時間 弱：32時間	強：6時間 弱：24時間

「EE-DC50」では運転モードが、2段階から3段階に増えています。

強と弱の間の「中」が選べるようになったので、より環境や好みに合わせた運転が可能になりました。

【違い3】EE-DC50は、タイマー設定が豊富

	EE-DC50	EE-RR50
入、切デュアルタイマー	入タイマー(4・6・8時間) 切タイマー(1・2・4時間)	入タイマー(6時間) 切タイマー(2時間)

「EE-DC50」では、指定した時間に合わせて、運転する「入タイマー」と、電源を落とす「切タイマー」が、それぞれ3段階から選べるようになりました。

【違い4】EE-DC50は、本体カラー「グレー」も選べる

加湿器は白い色のものが多いですが、「EE-DC50」ではクールな「グレー」も選べます。

【違い5】EE-RR50は、本体が小さく、軽い

	EE-DC50	EE-RR50
サイズ 幅x高さx奥行	240x365x275mm	240×315×260mm
重量	2.9kg	2.4kg

「EE-RR50」のほうが少し小型で、重量も少し軽くなっています。

幅と奥行きは、ほとんど同じくらいですが、タンク容量の大きな「EE-DC50」のほうが高さが5cmほど高いです。

まとめ

象印のスチーム式加湿器の「EE-DC50」と「EE-RR50」を比較してみました！

どちらも適用畳数は同じですが、タンク容量や、タイマー設定などの違いがあり、より快適に使いたい方は「EE-DC50」がおすすめです。

タンク容量がそこまで必要ない方は「EE-DC35」「EE-RR35」もおすすめです！