この記事では、EdifierのデスクトップスピーカーED-QR30とED-QR65の違いを見ていきます!
どちらも光るデスクトップスピーカーで、音も光もアプリから調整できるところは共通です。ただ、置かれている値段の帯はかなり離れています。
では、その差はどこに出ているのか。答えは音の出口と、背面のポートにありました。
編集長見た目が近い2台なので、どこにお金がかかっているのか分かりにくいんですよ!
10月10日 6:25時点の価格です(変動します)
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ED-QR30とED-QR65のスペック比較
| 項目 | ED-QR30 | ED-QR65 |
|---|---|---|
| 総合出力(RMS) | 30W(15W+15W) | 70W(高音15W×2・中低音20W×2) |
| 周波数特性 | 63Hz〜20kHz | 55Hz〜40kHz |
| ハイレゾオーディオ(有線) | なし | あり |
| ハイレゾオーディオワイヤレス | なし | あり(LDAC・24bit/96kHz) |
| エンクロージャー | プラスチック | MDF |
| Bluetoothバージョン | V5.4 | V5.3 |
| マルチポイント接続 | あり | なし |
| 音声入力 | Bluetooth/USB-A/AUX | Bluetooth/USB-A/RCA |
| USB充電 | なし | 最大65W(USB-C×2・USB-A×1) |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行き・アクティブ側) | 127.5×193×142mm | 141.5×213×216.8mm |
色が付いた10項目が違い。残る0項目は同一仕様です。
実売価格は上の商品ボックスでご確認ください。
違いは5つ|出力・ハイレゾ・箱の素材・つなぎ方・USB充電
違い 1総合出力は30Wから70Wへ、倍以上に開く
| ED-QR30 | ED-QR65 |
|---|---|
| 30W | 70W |
一番大きい差はここ。ED-QR30が30Wなのに対して、ED-QR65は70Wです。
内訳も違います。ED-QR65は高音15W×2と中低音20W×2に分けて鳴らす作りで、低音側へ厚く配分されています。
音量を上げたときに余裕が出るのは、当然ながら出力の大きいほう。
ただ、机に向かって50cmの距離で聴くぶんには、30Wで足りないことはまずないでしょう。
効いてくるのは、部屋のBGMとして少し離れて鳴らすような場面です。



机に向かって聴くだけなら出力の差は出にくいので、ここだけで決めなくて大丈夫です!
違い 2ハイレゾ認証を持っているのはED-QR65だけ
| ED-QR30 | ED-QR65 |
|---|---|
| 認証なし | 有線・ワイヤレスとも認証あり |
音の作りでもうひとつ大きいのが、ハイレゾ認証の有無になります。
ED-QR65は「Hi-Res Audio」と「Hi-Res Audio Wireless」の両方を取得していて、LDACで24bit/96kHzまで受けられます。ED-QR30はどちらの認証もなし。
周波数特性の上限にも表れていて、ED-QR30は20kHzまで、ED-QR65は40kHzまで伸びます。上は倍の開きがあるんです!
とはいえ、ハイレゾ音源を持っていない、iPhoneから飛ばすだけという使い方なら、この認証は効いてきません。LDACを送れるのはAndroid側の機能となります。
補足LDACで24bit/96kHzを通すには、Android側で「音質優先」を選び、「Edifier ConneX」アプリでサンプリングレートを96kHzにする必要があります。音源そのものが24bit/96kHz以上であることも条件です。
違い 3箱の素材が、プラスチックとMDFで分かれる
| ED-QR30 | ED-QR65 |
|---|---|
| プラスチック | MDF |
見落としやすいのが筐体の素材です。ED-QR30はプラスチックで、ED-QR65はMDFを使っています。
MDFは木質の板材で、スピーカーの箱によく使われています。振動を抑えて、余計な鳴きを出しにくくする狙いですね。
そのぶん重く、大きくなります。ED-QR65は2本で5.3kg。ED-QR30のほうは幅127.5mmとひと回り小さく、モニターの脇にも収まりやすいはずです。
実際に聴き比べないと箱の差がどこまで出るかは言い切れませんが、低音の土台づくりで有利な構造となります。



机が狭い方なら、素材よりもまず置ける大きさから見ていくほうが早いでしょう!
違い 4Bluetoothが新しく、2台同時につなげるのはED-QR30
| ED-QR30 | ED-QR65 |
|---|---|
| V5.4・マルチポイント対応 | V5.3・マルチポイント非対応 |
ここは下位のほうが勝ちます。ED-QR30はBluetooth V5.4で、マルチポイント接続にも対応。ED-QR65はV5.3で、マルチポイントは非対応となります。
マルチポイントがあると、2台の機器と同時につないでおけます。パソコンとスマホを使い分けるときに、接続先を切り替えやすい機能です。
ED-QR65でスマホに切り替えるなら、一度つなぎ直す操作が要ります。逆に、パソコン1台へつなぎっぱなしにするだけなら差になりません。



後から出た機種のほうが無線まわりは新しい、というのはよくある話なんです!
違い 5背面のUSBが、そのまま65Wの充電器になる
| ED-QR30 | ED-QR65 |
|---|---|
| 充電機能なし | 最大65W(USB-C×2・USB-A×1) |
ED-QR65だけの装備がこれ。最大65WのUSB充電に対応していて、USB-C×2とUSB-A×1の3ポートを背負っています。ED-QR30に充電機能はありません。
GaN(窒化ガリウム)を使った「TurboGaN」という仕組みで、ノートパソコンの充電もまかなえる出力です。
スピーカーの電源ケーブル1本で、充電器まで兼ねてくれる。机の下の電源タップが埋まっている方には、これが一番効く違いかもしれません!
補足ED-QR65の付属品はスピーカースタンド(ペア)、電源ケーブル、スピーカー接続ケーブル、3.5mm-RCAオーディオケーブル、USB-Aオーディオケーブルなど。つなぐためのケーブル類はひととおりそろっています。
同じところ|光の演出・アプリ・USB-A入力・カラー
- 光TempoAbyss
- 色ブラック/ホワイト
- 入力Bluetooth・USB-A
- 低音2.75インチ
- 操作側面のボタン
光り方はどちらも「TempoAbyss」という同じ技術で、プリセットから選ぶほか、スマートフォンの「EDIFIER ConneX」アプリで色を作り込めます。
パソコンとつなぐUSB-A入力とBluetooth、側面のボタンで音量や光を操作する作り、ブラックとホワイトの2色展開も共通。中低音を受け持つドライバーも2.75インチで同じ口径です。
光らせて楽しむだけなら、どちらを選んでも同じ土俵に立てますね!
10月10日 6:25時点の価格です(変動します)
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よくある質問
- QED-QR30でハイレゾ音源は聴けますか?
- A再生自体はできますが、ハイレゾ認証は取得していません。周波数特性の上限も20kHzまでとなります。
- QED-QR65はパソコンとスマホを同時につなげますか?
- Aできません。マルチポイント接続に対応しているのはED-QR30のほうで、ED-QR65はつなぎ直す操作が必要です。
- QED-QR65にスピーカースタンドは付いてきますか?
- Aペアで同梱されています。電源ケーブルや接続ケーブルもひととおり付くので、届いた日から使えますよ。
まとめ
ED-QR30とED-QR65の違いは、出力・ハイレゾ認証・箱の素材・Bluetoothまわり・USB充電の5点でした!
音の余裕とハイレゾ、それに机の充電までまとめたいなら「ED-QR65」がおすすめです。MDFの箱とスタンドまで付いて、デスクの主役になってくれます。
反対に、パソコンとスマホを行き来しながら気軽に鳴らしたいなら「ED-QR30」が合います。小さくて、無線は新しいほう。光らせて楽しむぶんには不足ありません。



上位へ行くほど大きく重くなるので、まず置き場所の寸法を測っておくと選びやすくなりますね!
10月10日 6:25時点の価格です(変動します)











